おひさしぶりです。
すっかり忘れていたけど、ちょっとぶん投げ気味でしたので追記がてら書きますね。
さて、iPadproとApplePencil(2G)が手元に届いて、すぐさま執筆環境にフューチャーした設定開始です。アプリは色々確認済みで、試した結果、こんな感じとなりました。
1.(PCでの執筆環境)→ GoogleDocument で草稿作成。
2.(PCでの執筆環境)→ Word あるいは 一太郎での体裁設定
ここまではいままで通り。さて、ここからです。
3. Dropboxで執筆データを確保。ここでPDF出力。
4. 「GoodNotes」を使って、Dropbox経由でPDF出力データをDLしてそのまま編集状態。
(校正/推敲開始!)
という流れになりました。これが強力すぎて笑えます。
もりもり昼飯待ちながら作業中。iPadとpencilの出番だーw pic.twitter.com/S0eFzkMv7r
— BARSERGA@C101 (30日)西お13b BabylonC@fe幻想出版 (@BARSERGA) November 30, 2022
こんな感じで、iPadにがりがり書き込めます(本当はもっとガンガン赤が入っているのですがねw)
何がいいかって、修正で書き込む内容も簡単に修正できる、というのがラクチンですね。雑い修正内容で、やっぱりうーん、こうじゃないんだよな、と思ったらペンをダブルタップすると消去になるし、書いた内容も消去もアンドゥできるので「やっぱり前のがいいかも」ができる。これが紙のほうではできませんでしたから。
そして、一番のネックだった、「画面上でのチェック」と「紙の上でのチェック」の違いがiPadでは(今の肌感覚では)無いことが大きいです。
これ、リコー経済研究所のリンクにもあります。
「「紙」に印刷すると間違いに気づく理由」
https://blogs.ricoh.co.jp/RISB/new_virus/post_604.html
紙のほうは反射光、ディスプレイは透過光のせいで、人間の脳が旨い事、ミスをスルーさせてくれるんですね。
ただ、iPadにApplePencil用のノートっぽいスクリーンを張った状態ではあまりそれほど感じません。紙の方でもついつい疲れているとスルーしちゃうことがあったので、ここらへんはまあ個人差の範疇かもしれませんが。
で、iPadでさんざん書き込み、
5.(PCでの執筆環境)→ Word あるいは 一太郎での体裁設定 (以下繰り返し)
と相成るわけです。
正直、iPadPro + ApplePencil 舐めてました。慣れると手放せませんね。
実はその後、校正だけではなく、ペン画のアプリまで突っ込んで、今回C101向けの合同企画(は、ちょっと延期しちゃいましたけれど)用の設定図とかを書くこともできるようになりました。ペンってすばらしい!(こらこら)となっています。
ただまぁ、iPadProはわりと重いので、正直、その点はちょっといただけない……。のですが、そこはまぁ受け入れて、作業の役にたっています。
先の進捗固定ではないですが、5.のサイクルをぐるぐる回すのにためらいがなくチェックできます。C101では5回、C100の新刊ではそれぞれ3~5回、PDFに変換してチェックします。できればこれで読み上げツールもあればいいんですが、これはこの後の課題ですかねぇ。
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