2010年7月31日土曜日

20100730の記録

アクセスカウントがどかんとあがってびっくり。はてなのホッテントリにでもなったようで・・・。

#最近の購入物
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それはそうと、今こんなのまであるのね...。
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2010年7月29日木曜日

ニコマス&アイドルマスター 2010年上半期の総括。

望む限り(もうすこし)未来は続く。

さて、ざっとした総括です。個人的視点からですので数値的、定量的観測という点では足りない点がありますので印象論と思っていただいたほうがいいかな。

・PV系のソース不足解決方法としてMMDが確立
狡猾全裸富竹Pの876プロ三人モデルが出て、びっくり仰天。
それまでも伊織とか夢子の素材が出ていたのでG様Pなどとともに発展していくだろうな。と思っていたらKaku-tailのオープニングで三人が出たときは口がアングリしたものです。
また、こういう素材と、ニコマスPV系のハイクォリティ(大人気ない技術力)が組み合わさると、どういうことになるかはRidgerPが示している通りでしたね。

合作のウェイトが高まる。
ソース不足も原因のひとつですが、PV系、イラスト系、あるいはMMD、ノベマス系のPがそれぞれ手を組んでリリースすることも多くなっています。ハードルがあがることですべてを満たすのではなくおのおの分業する方法論が出てくるのは歴史の必然ともいえますので特段おかしくはない話でしょうし、それによってとんでもない代物が出てくることは「3A07」を例にするまでもないわけです。
今回もKaku-tailでいろいろと出ましたよね。ただこうなると20選の選択でかぶるときもあるんですよねぇ(とうれしいため息)。

・そうなるとPV系Pの明日はどっちか。
ソース不足は明らかな状態でPV系P達は必然とMMD、あるいは独自ステージなどに全力投入していく気配があり、そうなるとP自身の(時間的・能力的な)リソースの問題から提供スパンが伸びていく...無論、もっとお手軽にシンクロしてみようという動きもあったのですが、どうしてもシンクロの楽しさ(だけ)を追求しても、その面白みに感じるのはニコマス好きなごく一部、あるいはPを狙い撃ちで好きな人たちという形になっていくきらいがあるようです。
合作スタイルをとることである程度負担の軽減は出来ますが、それも成功するかしないかなど色々微妙な点もありますしね。
ただ後述するようにアイマス2でどうなるか。ということもありさてどうなるか。

・ノベマスPの隆盛は続く。次なる問題点の解消へ。
ツール系で充実している点もあるため新規参入のハードルは低く、ノベマス、架空戦記系作品は現状通りかなり多いです。ただノベマスの問題は、よほど話題にならないと中途参加はほとんど無理。という点です。手軽なため本数が多く投下できますけど、最初の食いつきが悪いとそれから増やすための方法論がいまいち...という点はまだ解消されてないかなあ。個人的にはPV系Pと組んでキャッチーなOPを作ってもらう、あるいは、イラスト系Pと組んでダイジェストを作成するという手があるかと思いますが...。
そんな中で、個人的にはアイマスクエストのておくれPが帰還してくれたことがうれしい出来事でした。無理せず続けてほしいですね。


・アイドルマスター2の周辺
PV見て真にびっくりしたのですが、その髪の毛、手のモデリングでうひゃと思って、なんて真美の勝利と嘆息したあとと、雪歩の中の人交代劇にも(ある程度予期されたこととはいえ)驚きました。ああいうタイミングが一番報告しやすいのでしょうけれど、イベントであるがためにがっくりすることも多いかもしれません。

中の人の雪歩の声もラジオなどで聞きましたけれど、twitterやニコラジでのライブ参加者たちのコメントと同じようにあまり違和感を感じなかったです。
たしかにアイマスってちょっと微妙なコンテンツで、アイマスキャラと中の人が不思議な親和性だったりそのギャップで楽しみでもあるんですよね。リアルアイマスとしての声優の変化を楽しむ側面も確かにあるといえましょう。自分だって春香を楽しむ一方で、ライブでの中村先生の様子も楽しみですし、中の人、外の人というか、どうしても出てくるオリジナリティ(パーソナリティか)を楽しむ面もあります。

たとえばそれは律子の中の人である若林"神"が見せるシンクロニシティだったり、どうしても中の人成分が出てくるキング(たかはし智秋)のディーヴァっぷりだったり、どうも今回は中の人がはみ出したというかよほど楽曲を気に入っていたらしく、地声で歌ったという伊織の中の人である釘宮理恵さんだったり。特に釘宮さんが「my song」を歌いきって感極まって泣いてしまうとか、まぁそういう話を聞くと本当いろいろ面白そうだったんですが。...まぁ、DVDやBDでも釘宮さんの歌うシーンは入らない(というポリシーらしい)ので、リアルで見れない自分はギギギとうめくしかないんですが。

たしかにそういう面ではゆりしー(はせしー)こと長谷優里奈さんの離脱は確かにショックが大きいでしょう。雪歩≒長谷優里奈さんというわけで微妙な同一感があるわけで。でも大人の面としては、まぁ、正直、今の声優としての立ち位置が微妙な彼女がアイマスというコンテンツに拘束されることを嫌う理由もわからないわけでもないです。それではアイマスにとっても、長谷優里奈にとっても、いい結果を出すことが難しいのかもしれませんしね。
新たに雪歩役になる浅倉杏美さんには今後ともがんばってほしいなぁ。と温い(ぬるい)周辺人としてはそう思うわけです。今の関心は「Kosmos,Cosmos」「ALRIGHT*」という、アイマス楽曲でもわりと好みな雪歩曲がどう変化するのか、というのもあるのですが(笑)。

ゲーム本体としてはもう少し作業ゲーな部分をなんとかしてもらえればねーwとか思いますが。
あれ、ゲーム単体としてみたら致命的なほどつまらないんですよね...。ネット対戦でもしないかぎり飽きてきますから。

ぜひとも懐に余裕のある人はXbox360でアイマスをみてもらいたいですよね。初めて自宅で見たとき、それまでYoutubeやニコニコ動画で見てたムービーでもすごいと思いましたけどさらに桁違いで驚きましたから...。それが2になるとどういうことになるのやら。今から期待してます。
(いや、いい加減自室のXbox360がCoD4 or Cod4:MW2専用機というのもどうかと思うので...)
あと2にはBB(ブルーバック)機能が搭載されるのか。どうなるのか。無いとなると、状況は「七夕革命」前に戻りますけど、あのころと違ってある程度knowledgeというかノウハウは蓄積されているから...どうなるのだろう。

これからの予想図。
えーっと、どうなるのかなぁ。バンナムのディレ1あたりがいろいろと燃料投下していくでしょうから、もうしばらくニコマス界隈が続くとは思います。MMDはどうなるのか。876、夢子あたりのキャラとかがあれこれと試していくのでしょうか。
早速、PV1の動画を作ってMADを作っているPが現れていますが、早すぎだよ!www
ニコマスという場がどうもアイドルマスターというコンテンツ以外でP同士の連携で違う方向へも進みつつある昨今、どうなるのでしょうか。アイドルマスター2が出る来春までもう少し祭りは続きそうですね。
ちょっと自分のほうは持分時間の中で丹念に追いかけるほどの余力は無くなりつつありますが、思い返せば「ニコマス」界隈が成立していたのって07年ですよ! もうかれこれ4年も続いたムーヴメントですから、Pの入れ替わりもあったりするわけです。
新しい時代が来るのか、後から思い返すようなものになるのか、それとも単なる「ああ、そんなこともありましたね」ということで終わるのか、まだ先は見えませんけど、出来るから、ニコマスに関わるP、見る専たちにとってもいい記憶となってほしいですよね。


2010年7月28日水曜日

20100727のメモ。購入記録ほか

#韓国空軍のお話。
F-15Kの射出座席レバー引いちゃった空軍のお偉いさんの話であちこちウケてますが、すいません、自分も読んだとき、つい笑ってしまいました。ゼロ-ゼロ射出が可能なACESⅡでよかったね・・・。でもイジェクション・シートとしての出来はロシア製がイケてるんでしたっけねぇ。
ただ、皆さんプゲラと笑っているようですが、わが国のF-2も飛行中にサイドスティックが抜けるというコントのようなトラブルがありましたので...ほどほどにしておきましょうね。
��あと、米空軍でもT-38タロンで訓練中のパイロットが飛行中にニーボードに書いていた訓練メモ?を機内に落として、「どうすればいいかわかりません!」と叫んで後席の教官がゲラゲラ笑うというこれまたコントみたいな話もあったなぁ)

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あれですよ! 表紙も小悪党っぷりが見えてますが、実際やってることは「こすい」w小悪党っぷりだなぁ、織部...ww

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star過去からこれからのETUへ
starほろ苦く
starこれからのチームの成長が楽しみ

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過去話も終わったところで現代へ。ETUの熟成というか新戦力投入までを描くトレーニング話。

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うーん。

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無駄に高いんだが、コクピットとかマニュアルでうはうはできるタイプなのでこういうのに弱いのです。インターフェイスとかの考え方が各国面白いのですが、それにしてもラファールのタッチパネルっていうのは、操作の確実性という点ではどうなのか。個人的には高G状況下とかでパネルに手を伸ばせるのか?とか色々疑問あるんですが。



2010年7月26日月曜日

20100726のメモ。最近のネット・ノベルとか。

えーっと、ニコマス上半期まとめですが、テキストファイルがロストしてしまった(涙;なので今書き直してます。今月中っていうかあと1週間ぐらいのうちにもう一度書き直します...。

#最近のネット・ノベル
「魔王勇者」だけではなく「ログ・ホライズン」の影響なのか、最近色々とネット小説を読んでもいます。
魔法科高校の劣等生」がわりと評判なのですが、確かにこれはウケがいいかも。てんこ盛りの設定と中ニマインド全開のネーミング(いや、褒めてますよ!)。主人公が無双すぎるっていうか、古式ゆかしいソノラマ・菊池秀行系というか。「魔界都市新宿」(わ、古っ!)が好きな人ならいいかもしれません。
読んでても胸がいっぱいになるブラコン・シスコン描写に我慢することが肝要ですが(笑)

とはいえ、最近「笑」と共に語られる中二マインドですが、物語を語る上で必要不可欠な能力なんですよ! 笑うな、そこ!って感じですが。良くある中二マインド的なモノとしては無駄に詳細な世界設定と、無双な主人公のその理由とか、"二つ名"が多いとかありますけど、"二つ名"っていったら、つい最近映画とかドラマになった「チーム・バチスタの栄光」のシリーズなんて、もう、あれ、白鳥が女の子とかだったら電撃あたりで出してもOKな展開だと思うのは自分だけでしょうか(いや、映画は田口が女性になってたんだっけ?)。
良い物語を作り出すのに中二マインドは必要不可欠ですが、中二マインドに振り回されないだけの能力もまた必要なのです。さぁ、ニーチェの言葉通り深淵を覗くものはその暗さに心とらわれないようにしないとね。

さて個人的に、HOTD(学園黙示録 HighSchool Of The Dead)の原作者でもある佐藤大輔氏の近況を聞くたびに「あ、あの、三州公の突撃はいつ終わるのでありますか?」「RSBCは!? パナマ運河の死闘は!?」とか言いたい人にお勧めなのが、以下のシリーズ。
大友の姫巫女」と、その続編の「大友の姫巫女 南海死闘編」。
舞台は九州、タイトル通り、大友義鎮の非嫡出子、ま、ぶっちゃけ神様とやっちゃって出来た女子として生まれた珠姫。実は現代の知識をもったまま戦国時代に放り込まれたのですが...という話ですが、これでもかというほどビッチwっぷりで確かにこれはビッチ姫といわれるのも無理はないが...18禁ワードが後半になるにつれ飛び交いますのでそういうのに耐性がある人にはお勧めです。

戦国時代でもチート集団がゴロゴロいる九州界隈を舞台に繰り広げられる「嫌な日本」のお話。
珠姫のチート知識(と神力)により近代化に拍車がかかる大友家と九州北部。虎視眈々とちょっかいをかける毛利。当然戦国ど真ん中なので、織田信長や松永"ボンバーマン"久秀も京都付近で大暴れ。九州南部にはあのモンスター一族、島津家が九州統一の野望を果たすべく北上の機会をうかがう。
珠姫がこれほどまでに大友家の近代化、増強に心を砕くのは一重に家臣の多くを失い衰退のきっかけとなった島津との「耳川の戦い」を回避するため。
ところが、なんだかんだと理由を付けて色街の管理者になった珠姫による遊女の高級娼婦ブランド化が予想もしないところで大影響。さてはて、九州を舞台に世界を揺るがす戦いにまで...というのがザッとしたお話。
小ネタに佐藤大輔氏の作品を知っている人ならクスリと笑う、
 南北に日本が分かれた世界のペルシャ湾で沈んだ空母ミッドウェイに乗艦していたリチャード・バーグ中佐の言葉をパクルならば、
「敗走時における六分三十秒。
 永遠に等しいじゃないか!」

ってなくだりでヤン×ーニなネタをかましたりするぐたりもあるようにオタ系ネタも縦横無尽に飛び交いますが、それだけではなく、北九州での経済波及効果がバタフライ効果を及ぼし、(もはや作者自身も語るように制御も想像もつかないほど)世界を揺るがす羽目になったところで第1部が終わり、第2部はエピソードだけを抜粋した形となっていますが、確かにそうするしかないだろうなぁ。
(だって、極東アジアの片隅での戦乱と繁栄が海洋国家スペインと没落しつつあるヴェネチアと勃興しつつあるオスマン・トルコに影響を及ぼすまで考えていたら頭が沸騰しそうですよね)

あとこの話を読みながら思ったのは自分の地理感覚の無さ。九州方面を舞台にした話となると榊ガンパレの「九州撤退」「九州奪還」モノがあるのですが...。ちょっと地理感覚があいまいなので読みながら都度、GoogleMapをチェックしたり。第2部冒頭にリンクがありますが、この物語の主要地などがGoodleMapにチェックされていますので助かりました。
どうしても自分の戦国知識は当時の京都中心までしかないんだよなぁとは、ニコマス架空戦記の西国武将を見ても「?」と思うところだったりするのですが、上記の作品を読んでから色々中国・九州の戦国武将を見ていると「なにこの人外な面子は?」とか思いますね、いや、ほんと「ドリフターズ」じゃないけどそりゃチートっていうかモンスターだよねぇ...>島津一族とその家来たち。

というわけでお勧めネタでした。


2010年7月7日水曜日

2010年上半期ニコマス20選

今年も7月がやってきました。というわけでニコマス20選です。
いやー、ほんとね、ずるずると締切が近づくので焦りました。

―――――――――――ここから――――――――――――――
基本レギュレーション
・対象は2010年上半期(1月1日~6月30日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります
―――――――――――ここまで――――――――――――――
詳しくは卓球Pの「温泉卓球場」"2010年上半期ニコマス20選レギュレーション"にて。

では、サクサクっと行きますか!

1. タカシP / 【アイドルマスター】水谷絵理 クロスワード【手書きMAD】

好きな絵師さんの一人で、上半期はこの作品から。このほんわかした空気がすきなのです。

2.えにこP / アイドルマスター MFF アンダーグラウンド

このセンスと細やかさが好きな作品。いや、どうやって撮影したかはわかるが、よくやったな。というのが本音。あと小物のセンスが抜群。HDDを使ったピアノとかコンデンサを利用したドラムとかね。

3. 翼P / アイドルマスター 星井美希&如月千早 オーバーマスター PV風味

2009年後半からの独自背景PVであって、基本的にはPVのベーシックな作品。あと歌詞職人のすごさとかね、好きなのです。

4. 木っ端っP / アイドルマスター 天海春香  恋心。

おっホイカテゴリから。あといろいろとがんばっているのでw

5. レスター伯P / アイドルたちのセカンド・サマー・オブ・ラブ

タイトルだけでティンときたよ!ww いや、こういう雰囲気は大好きです。

6. トカチP・少年P・DSP / アイドルマスター さよならメモリーズ 天海春香

いいよねー、春香の物語として成立してるんだもの。いい作品です。

7. KenjoP / アイドルマスター 春香 「紅の花」

初見のとき「何がどうなってるんだ?」と驚愕した作品です。いや、ほんと、こんなゲームと誤解されちゃうぜ?w

8. ナファランP / (MADPV) 『 So What ?さよならプロデューサーズ? 』

好きなPが引退したことはないかい? 一度でもあるならこの動画を見てみよう。コメ職人たちの書き込みも含めて物語なのだから。

9. RidgerP / 夢子さんがかわいいんだが・・・

うん、なんていうか、ダンスパート素材の枯渇に対応するものとしてMMDが台頭してくるのは読めていたけど、ニコマス系Pはその画像加工スキルを生かすとどうなるか。という点については正直こんな行きついた形になるとは、と初めてみたとき苦笑してしまった作品。GSとどうするか悩んだけどこれにした!

10. つくねP / アイドルマスター あずさ baby portable rock RC3-version(微修正版)

シンプルだけどいい作品。色使いも曲も個人的にヒットなのです。

11. すちーむ&びーすと / りつこのへや

えっ、えーと、この場合P名はどうなるの?w ともかくノベマス枠?から大好きなこの作品。2828動画です。ええ、きほん律子にw

12. 狡猾全裸富竹P / HELLO!! 愛・絵理・涼 MMD×アイドルマスター

2010年上半期のニコマス & MMDで引っ張った最大功労者だと思う狡猾全裸富竹Pのシングル作品からピックアップ。いや、ほんとこの人の燃料投下は色々な意味ですごかった。恋カナにしようかどうしようかなやんだけど、初見のインパクトでこちらを選択。

13. りよ。/ Phantom of Ellie

好きな絵師さんの一人。アイマスDS組に対する愛情がねー、感じるのですよ。猛烈に。

14. 頭脳戦艦ガルP / アイドルマスター はるちは×the pillows 「RODEO STAR MATE」

毎度おなじみ「@ウイエ!」タグカテゴリからチョイス。半期単位でpillows楽曲作品があるので助かりますw

15. KIDP・fftq / フタリの記憶 DHTF ver.

千早とどっちするかなやんだけれど、ここは雪歩にした! 異議は認めない!
ゆりしー(はせしー)の「フタリの記憶」が好きなのもあるしね!

16. motaP / アイドルマスター EPISODE 0 トレーラー

さぁさぁ、早いところ続きを作る作業に戻るんだ!w いや、冗談はともかくいい作品ですよ。色々妄想浮かぶよね。

17. のぽぽんP / 中森千早 DESIRE-情熱- (「ニコマス昭和メドレー2」より)

うん、もうこれは楽曲のチョイスで勝利だと思うんだ。

18.しょじょんP・お茶P / アイドルマスター 「Rainbow st.」

しょじょんPの独特なカラーセンスは前から目を引いていたけど、すごくセンスのいい作品にもなっています。オシャレ感最高の作品です。

19. 下井草P・うしわかP / 【手描きアニメ】アイドルマスター『ロストバタフライ』千早

本当に大好きでiPodに入れて動画を見て2828している作品です、はい。

20. のぽぽんP / iM@S5 BELIEVE【再現MAD】

よく頑張った。いや、本当。比較動画みてポカーンとしましたのでw

さて今年上半期を振り返って&アイマス2については今週末まとめるとしますです、はい...。



2010年7月1日木曜日

祭りのあとに。

W杯パラグアイ戦のPK戦が決着したあとでしばらくしてからこれを書いています。

まず、すいません岡田監督。これっぽっちも期待していませんでした。
しかし見事な守備ブロック構築を見ていて、試合をこなすたびにチームが成熟していくのは今から12年も前の98年W杯予選のころのようでした。

何しろそれまでの無気力っぷりな試合運びを見ているととても期待するほどの気分ではありませんでした。イングランド戦の上昇気流っぷりに「これは?」と思いましたが、何しろ自分にとっての「暗黒時代」であるジーコ監督のときにもドイツW杯直前のドイツ戦で上り調子な代表を見たあとのgdgdっぷりを思い返すと、とてもではないが期待すると裏切られると思っておりました。
オシム監督が健康上の理由で代表監督を降りてからというもの代表サッカーに対する優先度はがくんと落ちたのはいなめない事実でした。

しかし。

だが、しかし、あの前目MFを使いつぶさんばかりに上下させるという問題はあるものの、おそらく世界ランキング以上の差があるに違いないグループ戦各国に対してPK以外で食らった得点は1点のみという強固な守備ブロックまで構築してしまったのは唖然としてしまいました。
FIFAのレポートを読むかぎり、毎試合10kmを軽々と走る選手たちは決して走力で負けていませんでした。おそらく今のチーム状態とコンディションすら上々ならよほど信じられない攻撃力と連動性をもつ...ぶっちゃけ、ブラジル、アルゼンチンぐらいでなければヘタはうつまいと確信を得るほどでした。
また、それまでフィットしなかった本田をいよいよトップへ上げて、攻撃への責任感を持たせたのは重要なアクセントになったと思います。何しろ攻撃の連動性に乗れず、守備は手を抜く、マークは引きはがせないが、フィジカルコンタクトとシュート能力、ボールを落ち着かせる能力は高いという非常に癖のあるこの選手をトップに据えればいやがおうでも走りまわざるをえませんし、より一層チームに対して責任感をもつことになるでしょうから。

パラグアイ戦はたぶんパラグアイと日本の観客以外は非常につまらない試合だったのでしょう。オシム爺のいうことももっともですが、自分は98年W杯予選このかた久しぶりに胃のいたくなるような探り合いを堪能できました。いや、それもW杯本戦で!

...この日、日本がパラグアイに勝つために必要なもので日本が準備できるものはすべて持ち合わせてピッチに立つことはできました。強固な守備ブロック。労を惜しまず献身的に動くMF、前線でターゲット足りえる選手。そしてチームとしての一体感と勝利の意思。ただ足りないのは準備できない最後の要素、「運」が足りなかっただけです。

これからまた4年間をかけてW杯への旅が始まります。あのドイツでの惨劇と無様な姿、日本人の体格では世界の強豪に勝てないと最後に言い放ったあの御仁による暗黒時代を乗り越えて、日本人の才覚と能力を尽くせばベスト16に届き、ベスト8への夢を見ることができた。おそらく長谷部・長友・本田が中心となっていくのだろうなぁ。でもまだ足りないことはある。

「サッカーは点を取られないようにするゲームなのか、取るゲームなのか」
答えはもう出ていると思いますね。

��とはいえ、次の代表チームはCBの選出という頭の痛い問題からスタートするんだろうなぁ。井原→宮本・森岡→中沢と続いたインテリジェンスにあふれるCBの系譜が途絶えるのかなぁ...)