2013年8月23日金曜日

20130823の記録(増量)

えーっとしばらく更新停滞していました。
理由はいろいろあって、私事でいろいろとねぇ。いや、Twitterとかで艦これ時空で盛り上がっているだろうって? ま、それを言いなさんな...(冷や汗)。

艦これ時空はとまらない。
なんだか、ネットで知っている人の多くが艦これやり始めて、登録数50万オーバー、同時アクセスユーザー数30万とか破格の展開になって、1万人になりそうなあたりで参加した自分としてはポカーンではあります、ががが。
(楽しみにさせていただいてる日記の中の方もとうとうプレイ中とのこと。ご健闘をお祈りします)

ちなみに8/22、E-4をクリアして無事大和をゲットしました。
き、強力なんだけど消費資材で目を剥きます。こ、これはつかえねぇ...。
ちょっとtwitterで訊かれて助言もしたことがあるんですが、今現在2-4突破目指してプレイされている提督の皆様におかれましては、ぜひ「万遍なく」艦娘を育ててあげることを優先してください。いやほんと何が必要になるかわかりませんよ。
「何がいいんですか」と聞かれたら「好みで決めていいんですよ」と答えますが、より実利を尊ぶ方向けに経験で語れば、駆逐艦ならやはり雪風、島風。軽巡なら由良、阿武隈、長良、五十鈴は対潜番長として必要です。五十鈴は養殖するがごとくLv12まで育てて装備を剥ぎ取りましょう(別名十二鈴の所以ですが)。そして何より北上、大井さんコンビ。これは是が非でも使えなさを我慢してでも育ててあげてください。古参提督・高レベル提督は皆ハイパー大井さん、北上さん(Lv50で重雷装艦2として生まれ変わってとんでもない攻撃力です)をみな持っていることを察してくださいねw

装備品の組み合わせも重要です。wikiを参照してくださいね。基本は「遠距離・中/単射程・電探/ソナー・他」が戦艦だと有効です。対潜にはソナーと爆雷がペアであることが望ましい。艦載機もバランス良く。しかし状況によってはバランスを崩す必要があります。彩雲は必須。

あと、本当に出ない艦娘は出ません。一度でも出るとわりと出ますけどね。いまだに長門にお目にかかったことがない。という今の悩みは重要艦にはスペア準備してるんですけどこれが結構圧迫で、すぐ艦数上限に達してこのごろでして...あれぇ、つい数日前に課金して枠増加したはずなのに...。


#買い物いろいろ。
スズキ・スイフトRS (Z272S)
いきなりデカい買い物してしまいました汗...。
いや、実は今まで乗っていたKei(二代目)の車検が近づいてきていて、もう10年だし、車検通すとあれこれ消耗品がなぁ。大体札幌は冬場の塩カリ(融雪剤)のせいで、下回り結構サビサビ。
近場のディーラーに車購入したときのセールスマンが店長として舞い戻ってきたということを聞いて、車検の予約がてら行くことに。あとリコール対応だったのもあって整備を依頼。

ぶっちゃけ、今のスズキの軽自動車で乗りたいのないんだよね。軽そのもののセグメントが、ホンダのN-ONEみたいな主婦層向けにモノを積むとかそういう方向に走っているし、TPPのがらみで軽自動車の先行きも税率もどこまでこのままかも不安。
ついでに、最近自分の身の回りの変化でわりと長距離乗るようになって、Keiのサスがヘタってきているのもあって乗り心地が疲労にダイレクトに表れてきた。路面のギャップ乗り越えたときとかローリングとかピッチングが激しくて、ぶっちゃけ、軽自動車で300kmクルーズとかすると、軽く腰が死ぬ。車自体のスピードとかには何の問題もないけど、これはいただけない。気に入っているし、スズキが今もKeiかあるいはその後継の軽RVとか出してくれていたら買うんだけどさー。

とかそんな話を店長にぼやきながら車検の予約をしようとしていたら、目の前にスイフトが。いいよねー、このクラスだとさー。

「○○さん、長距離乗られることが多いのならもういっそグレードあげませんか」
ええー。このスイフト? だって税金あがるでしょ? 7千円から3万ぐらいはちょっと勘弁。

「今なら、あのKei、ワンオーナーで年式は古いものの走行距離は5万程度。ついでに珍しいMT仕様ですし、外装に目立ったダメージもない(いや、実はあるんですよ汗;;)。車検で出したら、消耗品関係の交換必須だからきっと5万~7万近くになるかもしれません。10万程度なら下取りできますから。これで17万。頭金替わりにちょうどいい。スズキ車乗換ならサービスしますからさらに値引きします」
...いや、だってねー。
「マイナーチェンジが予定されてますんで、それが終わったらぜひ来てください!」

ってな話が7月頭の話。で、8月頭にぶらりと車検の申し込みにいったら、これまた衝撃的な展開が。

「MCしたんで減税かかりますよ!」
...エコ系は時代の流れだから理解できるけど余分なシロモノ積むのはなー。1.2Lだから軽自動車ほどじゃないとはいえデッドな代物じゃない? 
「そういうと思っていました。で、MC前の在庫が数台あってですね。この特別仕様車RSなら、これぐらいでご提供しますよ」
...むむむ、こりゃまたスゴイ値引きですね。

ってなやり取りがあって、結局印鑑押して購入手続きしちゃいました(テヘペロ)。
来月ぐらいには届くでしょう...。しかしまぁ、買ってから「やっちまった感」が強いんですが。

#本とか。
色々買ったけど記憶モードです。
ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝〈2〉黒神の大祭典編
ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝〈2〉黒神の大祭典編柳内 たくみ

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ゲート 3―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり (アルファポリスCOMICS)
ゲート 3―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり (アルファポリスCOMICS)柳内 たくみ 竿尾 悟

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ゲートの外伝とコミック版。安定して面白いですね。
小説だとサラリの流されたところがコミックで絵つきだと印象が変わりますし。
外伝のほうは新しいキャラが出てきて、これまた一風変わった変人さんだなぁ(苦笑)。

自滅する中国
自滅する中国エドワード・ルトワック 奥山 真司

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アメリカのシンクタンクにいる戦略家として名高い作者が書いた対中国論。
色々興味深いくだりが多々あるんですが、中国が最初は穏健的だったのにリーマンショックによる相対的な経済的優位を確保したことに気が付いたとたん、強欲・強引な振る舞いが強くなってきており、領土対立があちこちで繰り広げられることになります。それに振り回される周辺各国とアメリカのスタンスが述べられてます。
作者の論は、「中国は大国化の道を選べば選ぶほど周辺国からの反発を招き、相対的な弱体化の道を歩まざるをえない」という点ですが、さて、それで中国が対話路線に戻ればいいのですが。また、良く持ち上げられる「孫子」についても筆者は懐疑的です。孫子の「兵は詭道なり」ということを中国の指導者は過剰に受け止めているのではないか。という論調です。実際、中国はそういうことをいいつつも、漢民族による自体の治世はあまりなく基本的に異民族支配下にあったことも指摘しています。つまるところ彼らは自分自身を過剰に評価しているのではないかということですね。
で、そのあとは周辺各国についてですが、まぁ、日本はねー、日本はねー(苦笑)。日本はもともと自民党時代からもアメリカから距離をおき、中国と同一のもと(庇護下のもと)反映するほうが望ましいという意見が根強くあり、その代表が中曽根氏だったりするわけで、中国に対する免罪、贖罪としての気持ちと米国に対する反発心がないまぜとなった、なんともはやなスタンスだったわけで、それが民主党時代より一層強く表れます。防衛大臣の驚くべき中国での談話内容とかもあるわけですが、それに反発していたのは外務省であり防衛省だったわけですが、あのまま行けば確実に日本は「日米同盟からの離脱」をはかっていたのだろうというと筆者は述べていますが、雲行きが変わったのは、尖閣の海保との衝突映像が流出したこと、そして大震災で見せた自衛隊、そして彼らに協力した在日米軍の働きもあり、初めて自衛隊が国民にとって認知され、頼りになると思われていることであり、日本は「離脱からの離脱」をはかりつつあるとしています。

まぁ、そのほかいろいろとあるんですが、韓国のあまりにもあまりな評論はもう涙を誘うレベルで、「彼らは北朝鮮からどれだけ武力挑発を受けてもそれに対して武力で答えることはない。やることと言えば中国に対応を願うばかりだ」「米国からは軍事的恩恵を受けているが、見返りを求めない施しは彼ら(韓国)をゆがませている。韓国民の米国に対する感情は否定的だ」「米国からも中国からも恩恵を得ようとフリーライド(ただのり)しているかぎり、双方から尊重されることはない」「このような状況によるストレスが、彼らをして攻撃しても何の不都合もない相手、すなわち隣国である日本に向けられている」とかとか。
...ま、まぁ、そうなんでしょうよ。しかしまぁ、ほんと韓国の立場を考えると大変だな、とは思いますが、それと同時に「こっちみんな」と言いたいときもありますよ。たしかにね。

また、アメリカの対応は混乱しており、大きくわけて三つの意見が混沌としている。一つは中国に発展してもらいたい財務省や財界。中国の威力増大を快く思っていないがあまり実力を伴っていない国務省。明確に衝突することを考えている国防総省という3つのラインがあり、これらがせめぎ合っている状態で、国務省-国防総省のつながりはあるが、これもトップが変わるとなくなるようなものである、と。まぁ、大石先生も書いてはいますが、自分もこと中国問題に関して日本はアメリカに過度の依存をするのではなく、「アンタらを最初からアテにしてないよ。俺たちゃやるときはやるよ。できるかぎりのことはね。でも肝心な時に助けてくれない相手との友情とは思わないけど、よもやアンタら距離を置いたりはしないよねぇ、血で血を洗う凄惨な戦いの涯に俺たちはこうしてアンタと組んでいるだぜ。そこんとこ忘れるなよ」ぐらいでいいんですよ。
自国の領土の防衛だもの、他国をアテにせずにまずは自分でやるべきだし、それを内外に示す必要があるんですがねぇ...。

まぁ、それはともかくとしていろいろと示唆に富んでいる本でしたよ。ノルウェーのあたりは失笑ものでしたが。

#映画いろいろ。
色々みたので、短評として。
「ワールドウォーZ」
最初からゾンビ映画だと思っているから裏切られたとか思わないよ! あのクソつまんなかったエイリアン前日譚ほどじゃない。でも、正直やっぱり微妙。シナリオが二転三転して、クライマックスになる予定だったロシア、モスクワでの対ゾンビ戦闘シーンがばっさりカットされちゃったりしているせいもあり、話がいろいろなところでブツキレ。がっかりした出来ではありました。

「パシフィック・リム」
大画面で見て、感動すべきでしょう。本当は香港じゃなくて大阪が舞台になる予定ってホントかよ!? まぁ、それはともかくもう、ありとあらゆるオマージュ詰め込んでもうお腹いっぱい。堪能させていただきました。
そうそう、キスシーンとかいらないよね、こういう話にはさ!w

「ホワイトハウス・ダウン」
...B級映画らしい作品でした。いろいろ突っ込みどころが多いんだけど、なんだかなぁ。
RPG一発がごとき、車体正面に食らって、M1が破壊されるなゴルぁwww

...う、うーん、「パシフィック・リム」以外ハズレくじか...。




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