対馬奪還戦争 1 (C・Novels 34-75) | |
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海上保安庁が遭遇したトラブルが引き金となって日本と韓国の関係が悪化したころ、日本政府と防衛省はある計画が実行に移されつつあることを知り、竹島への監視を強める。案の定、竹島では攻撃騒ぎが始まり、韓国軍は何かにせっつかれるように報復として対馬への上陸作戦決行を行う。
一方の日本政府及び自衛隊は初頭での反撃を諦め、持久・遅滞戦術を取りつつ兵力の集中を図るのだが...。
こ、こんどは対馬ですか? いや、いくらなんでもそれはどうーだろーなー(棒読み)。
大石先生の諸島シリーズもとうとう一番アンタッチャブルな領域へ足を踏み入れたなぁ。これで東西南北すべての国境紛争を抱える島やっちゃったんですが汗; 次のネタどうするんだろ。
ま、それはともかく確かに陸上兵力の兵力差はいかんともしがたいですが、ちょっといくらなんでもそりゃねーよ。ってな気が。
で、弱り目に祟り目の自衛隊はアレコレ兵力をかき集めにかかるんですがね、ま、なんていうか、もう少し強気に出たら?って気も。でも終わりは結構見えてますよ、これ...。
ただ今回防衛戦闘の自衛隊はかなーり嫌らしい戦いっぷりで韓国軍を苦しめつつあるんですが、なんていうか...その、ねぇ、多分この物語世界での2chはさぞや沸騰するだろーなー(遠い目)。
例によって陸自特殊部隊"サイレント・コア"が対馬に潜入中。あいもかわらず嫌らしい戦いっぷりです。で、前作の設定を引継ぎ、リザードこと田口には妹と姪っ子付きになってぼやいております。
さてさて、自衛隊の反撃作戦はどうなることやら...。
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