新型護衛艦「あきづき」進水に歓声、三菱重工長崎造船所 from MSN産経 to web魚拓
へー、やっぱり19DDは「あきづき」に決定か。ま、だろうね。Twitterとかでも呟いていたから自分としては「これは当たった」とw
「さめ、きり、なみ、として"つき"ですね。旧海軍の秋月型、退役した"あきづき"型に続いて3代目ですね」
まぁ、コンセプトが汎用護衛艦+イージス艦補完の対空能力強化タイプだから、防空艦だとしてみれば、最近旧海軍からの引用が多いことを鑑みればまぁ、だろうな、ってカンジ? 「いせ」「ひゅうが」のケースを見てもね。
「あとはこの後の同型艦名称ですが」
うん。ただ軍事系サイトとかで見ると、19DDの同型艦は4隻で終了って話があるみたい。そうなると、史実どおり「てるづき」「すずつき」「はつづき」とは行かないで、「ふゆつき」「はるつき」「なつづき」で終わりじゃないの。
「まぁ、もともとのコンセプトだった次世代技術を貪欲に取り込んだ18DD案からしてみればかなりの後退ですし、新しい技術のテストベッド艦としてとらえれば4隻でもいいでしょうしね」
だなぁ。最初のころのウェーブピアサー船体、ステルスマスト(砲も)、ポッド型推進システムとかで見たときはwktkしたんだけど、イメージ案が出るたびにどんどん普通の艦船になっていったからなぁ(苦笑)
「予算も足りないし」
それはしょうがない。為政者の判断だから。...まぁ結局、「たかなみ」型船体をベースに上部構造物の拡張がメインだったみたいだし...そこらへんの専門誌は読んでないからよくわからないけど。ステルス能力も多分まぁ、「前にくせべるとがんばってみましたよ」レベルかな。あまりとんがった作りにはしなかったみたい。
「機能面でもあまり特筆されることは...どうも自衛隊ウォッチャー系の方からはちょっと微妙な視線で見られている対空ミサイルのESSMとか、わざわざ国産蹴っ飛ばしたので、国内開発関係者からESSMがヘタうっても、面倒みねぇからな見たいな口調のようで」
あれはねー。海自の中の人は、アメリカ海軍との一貫性を考えて導入したんだろうけれど、どうなんだろ。国産案だとAAM-4(99式対空誘導弾)ベースのXRIM-4だったし...まぁ、回りまわってエア・ブリーチングとか盛り込んで陸自の対空システムに組み込まれそうだから...でもね、俺も正直ESSMは微妙かなーとは思う。能力は問題ないだろうけれど、メンテとかね。パーツはライセンス生産なのかな。FMS(アメリカからの装備提供プログラム)経由だったらCIWSみたいに部品取りでもめそうだし。
海自ってわりとアメリカブランドモノ好きじゃない。ま、OTTOメラーラみたいなケースもあるけど、欧州モノつかまされて泣いたのは一度や二度じゃないし。ほら、あのミサイル艇とか...。
まぁただ、そういうのは軍オタのヨタだから、本職の人がちゃんと能力評価した上だったら文句は言わないよ。アマは好きなこと放言できるけど、プロはそれと延々付き合う必要があるんだから。
「あとは22DDH、24DDHですか」
これは「いせ」型よりさらに大型化するから、艦名はなんだろうな。「いせ」「ひゅうが」はなるほど、と思うネーミングだったが...。国名由来で永久欠番とか言われる「やまと」「むさし」「むつ」を除けば、まぁ、妥当なところで、「あかぎ」「かが」じゃね。あれも戦艦ベースだし。
「ま、軍オタの妄想は尽きることありませんね」
まったくです。というわけでヨタ話気味の脳内会話トークなのでオチなく終わります(苦笑)
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