2011年5月30日月曜日

最近の色々メモ。

#最近のアレコレ
・色々Twitterでひどい話もあります。個人的には、結構読んでいた批評な人のつぶやき見て、こんな認識なのね。とどよーんとしていたり。つぶやいていますが、アンフォローしてしまえばいいとはわかっていますが、自分とは異なる視点をキープしたいのもありまして。でも正直、イラッ☆ってくるときあります...。
・blogの調子が悪いので、いっときはてなに退避してWordpressにしようかなと考えてます...。と、二年前にもおんなじこと書いたような。

#最近の購入本色々。
大友の姫巫女2巻
オンライン小説のバブーPDF版です。今回は初出のネット版からかなり変わってますね。「大友二階崩れ」が描かれているほか、あちこちがかわってますね。
そういえばつい先頃、職場の若い人に「最近、ドリフターズ読んだんですけど、島津豊久ってそんな有名なんですか」と聞かれて、ちょwwおまww 戦国チート集団が跳梁跋扈している九州界隈でも筆頭格のバーバリアン島津家若手筆頭だよ。死んじゃったけど。でも島津兄弟だけじゃなくて部下も含めて、あいつらマジおかしいから!って説明はしましたけど、信じてもらえませんでした。そうだよなぁ。関が原退き口とか頭イカれているようなエピソードですしね。
 ルーデルさんもヘイヘさんも船坂さんもそうですが、ライトノベルとかで書いたら「なにこのファンタジー」とか言われそうな現実世界のとんでもない面々がいて、戦国時代では島津がそのトップというか、九州とか西国の戦国時代は読めば読むほどうずまく陰謀と常識はずれの戦いっぷりが多くて、なんていうか、楽しすぎます。そういう舞台を描いた架空戦記ものなので好きな作品なんですよ。


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そ、そこで止めるのか!www

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はたらく魔王さま!〈2〉 (電撃文庫)和ヶ原 聡司 029

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笹塚ビンボー物語w ですが、色々笑えます。

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読んで、平丸先生の人気の高さにクソっ、と思ってしまった自分がいるよ!

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友人・職場のご一同に「PSP買った? モンハンしないの、モンハン!?」と連呼されて購入。えー、みんなどうしてそんなに盛り上がるですか。俺としてはスパロボさえできれば...と思っていたら、なるほど、こりゃみんなやりたがるわ。人気がある理由がうなづけます、はい。

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買いました。

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ようやく購入。いや、だって、すごい安かったんですよ...
(こうなることはわかっていたから。と書くとゲフンゲフンものですが)

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お試しです。

#戦後欧州模様とドイツ軍的生臭い話。
いろいろとクドい話」さんのところで進められている「幻の東部戦線」。もうね、面白いです。軍オタファンタジー粉砕のような展開でw

WW2終結後、NATOが設立されるにいたるまでのアメリカと西欧州諸国の足並みの揃わなさ、そして防波堤代わりとして(フランスからしてみればしぶしぶ同然とはいえ)ドイツ再軍備、で、渦中のドイツ軍将軍たちのお話が語られているのですが、なんていうかドイツって「頑固一徹」「職人集団」とかそういうイメージがあるじゃないですか。これが軍オタ的視点が加わると、「情け無用(でやりすぎ感ただよう)SS親衛隊」「冷遇されてたけど真面目だった国防軍」「新進気鋭の少壮将校とプロイセンの伝統を守る参謀集団」「ドイツが負けたのは総統が口出しすぎ」とかまぁ、そんな感じかなぁ。そういうのがボロボロと崩れさっていきますよ、この話。

WW1での極端な軍縮小が大拡張を呼び、プロイセン将校団なんて幻にしかすぎず、若手少壮の将軍、前線指揮官の抜擢を呼び、彼らはヒットラーからボーナス査定のもと勇敢に振舞うことを選んで、彼らは前線で数多く負傷、捕虜、戦死の目にあう。何しろ総統自らボーナス査定ですよ!w そりゃ活躍まではいかずとも積極的に働かないとサラリーに響くよ。ああ、そうか、そりゃ積極果断的にもなるわな。と。
そして終戦後、彼らも生きていくのに必至ですから(収入の口はないし、国民からは疎まれてますから)、回想録書いたり、西側に自分たちの評価を高値で売りつけるべくあの手この手をうったり...。当然、「自分たちは悪くないよ。戦場では勝っていたよ。負けたのは参謀や上層部がボンクラだったからだよ」というわけで、国民にも、そしてアメリカ軍にも自分たちを売り込んでいくことになるのですが...。

読んで、目から鱗というか、「ああ、そうか。そうだよねぇ」と言われて頷いてしまったり。彼らも生きるためにはアレコレ選んでられないよねぇ。となると、ドイツ軍回想録について、階級が上になればなるほどなんていうか、アレって...と思ってもみたり。
日本だって事情は察しますよ。60年代あたりに軍記ものが結構出てた記憶がありますけど(指揮官クラスの要職にあたった方は、大体70年代で鬼籍に入られてますから)、んー、まぁ、事情はねぇ。と...。



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