2014年3月4日火曜日

20140304の記録

#友人と徒然会話。
自分よりさらに上手な模型を趣味にしている友人との会話。
「そーいや3Dプリンタ、あるじゃない? あれって模型に生かしているのかね」
「材質の問題があるからなぁ。ちょっと厳しいのよ」
「でも3Dスキャンとプリンタがこれだけ普及してきたら、プラモデルというか模型も変わりそうだよね。コスト度外視すれば、どんだけマイナーな機体とかでもモデル化可能じゃない。金型の痛みとか気にしないでもいいし」
「うーん、たとえば某キャラもの主体にしているメーカーのプラモデルの材質ってかなり悪いのよ。海外のメーカーも及ばず。田宮とかはさすがにいい材質使っているとは思うけどさ。今の3Dプリンタで立体化する材質がちょっと良くないかぎり、まだまだなー」
「ガレキとかは? キャストじゃなくても3Dプリンタで小物はアリだと思うけどね」
「まだまだ。精度がなぁ。これもプリンタと同じでいずれは解決すると思うけど」
「スケールモデルはまだまだムリかぁ。キャラものだったらイケそうだけどね」
「ああ、それは言える。バンダイもわりとニッチな層でも相手にすることはあるみたいだしね」
「まぁ、将来的には模型メーカーは3Dプリンタ用のモデリング販売とかになりそうだけどね」
「それはある。というより、ありそうなのは、今のキットのパーツ分解ごとスキャンデータが」
「なんたる二度手間汗;;」

二人して3Dプリンタの可能性をあれやこれやと論じておりました。印鑑とか楽じゃね?とかありましたが、まぁ、あんな印鑑の文字部分はさすがに無理かなぁという結論に。
いずれにしても時代が変われば趣味の形も変わる。木製のソリッドモデルがプラスチックのプラモデルに変わったように、いずれは違う形になるのでしょうかねー。

#ウクライナ情勢
語るほどの話ではありませんが、報道を見ていて、あまりアメリカが強い態度に出ない、あるいは抗議しても真に受けられない現象は日本にとっても芳しくないシグナルなわけです。

無論、ウクライナの問題は正直『EUも米もアレコレと厄介ごとばら撒いてもう...。ケツもつ気ないなら騒ぎの種をばら撒くな。あとが厄介になるだけだと、シリアとリビア、エジプト、アフリカ諸国で思い知らなかったのかなぁ』という気持ちが強いです。アメリカは前からいろんなことに及び腰なので、本当に今回が色々な蹉跌にならなきゃいいんだけど。

ロシアにとって裏庭であるウクライナの、しかも要衝であるクリミア半島を失うなんてことを目の前で許すわけないじゃないの...とは思います。EUにとってはウクライナがすべてEUに靡かず、親ロシア派がこれほど多いとは予想外だったのかもしれませんがね。
ちょっと状況は注視するべきレベルになりつつあるかな、という感じですが。




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