2007年8月15日水曜日

トランスフォーマー

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『この映画を見るのはおススメできない人』
すくなくともアニメ版トランスフォーマーに思い入れのある人は見てはいけない。コンボイ司令官の名前が変わっているとか、スタースクリームがF-15じゃないじゃんとか、そういう突っ込みはナシです。

『この映画を見るのをおススメしたい人』
A-10が好きな人。誓って30mmアヴェンジャーをバルカンなんていわない人。AC-130が泣きたくなるほど好きな人。105mmの直接火力支援だぜ、ヒャッホーっ!で鼻血が出そうな人。ただし、5分にも満たない登場シーンだけどな!

と、いうわけで見てきました。いいですよ、ストーリーなんて。あってなきが如しだし、フザケンナよ、その展開とか(大体、街を舞台にしたのもていのいい身代わりではないかと・・・)思うけれど、まぁ、あれですよ。冒頭のカタールでの基地襲撃から逃げ延びた兵士たちが、これまた街へ逃げ込んでなんとか上層部に連絡つけて、救援を呼ぶシーンからwktkものの展開ですよ。
UAVが急行→事態を察知→上空のAWACSがCASで?近くを飛んでいたA-10を現場へ向かわせる→A-10救援→兵士たち、煙幕を展開させ攻撃目標を指示&レーザー照射→A-10、攻撃アプローチに入る。が、レーダーが利かないのでアヴェンジャーに切り替えて、射撃。地面をなぎ払う→致命傷を負わせられないので、兵士が105mmを遣せ!と叫ぶと、上空に現れたAC-130が、マウザー105mmをドッカンドッカンと敵ロボットに叩き込む。さすがにたまらず退却。
これですよ、これ。もう、映画でA-10とAC-130が活躍するシーンにお目にかかるとはね!

まぁ、話としてはあとそれぐらいで(そうか?) ぶっちゃけ、話整理しとけよ、マイケル・ベイ!とか思うんですが。
何も考えずに見る夏の映画にはいいかもしれません。はい。




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