2012年2月17日金曜日

小ネタ放出中。

軍オタ的コネタ集。

#ロシア戦車兵一代記。
Twitterの軍オタTLで拾った面白いインタビュー記事。大本はこちらから。

イヴァン・ウラジーミロヴィチ・マスロフ元戦車兵。貧しい家庭から1938年赤軍に入隊。戦車兵として1939年のポーランド侵攻から、カレリア(!)、クリミア、イラン、ドン河流域と、第二次世界大戦の最初から最後まで、6度負傷しつつも戦い抜いた人のインタビュー記事です。
いやいや、よくまぁ、フィンランド軍とか、大戦冒頭のドイツ軍相手に生きてこれたなぁ。幾度か前線を離れて後方に下がるのですが、うだつのあがらない上官に腹を立てて殴り飛ばしたり、まぁ、源文先生のゴロドクを地で行く人物なんですよ(苦笑)
最後、戦車隊を指揮してベルリンの戦いにも参加。ところが戦後、士官になれないことや政治士官が幅をきかせはじめ、軍の中の雰囲気がよくないことから、民間にくだり、高等教育を改めて受けて、最後は製粉コンビナートの所長になり、1500名のリーダーとなる。そんな彼の最後の言葉。

戦争を振り返る時、私はしばしば自分で自分に問いかけます。私が戦争中に取った行動は全て正しいものだったのか、良心にやましいところはないか、私の孫が私を恥ずかしく思うようなことは本当にないのか?とね。それから再び、戦争中に体験したたくさんの出来事が頭の中をぐるぐる回り始めます。最終的に出てくる答は1つしかありません。我が国の勝利が実現するために、私は自分のできる限り、力の及ぶ限りのことを、誠実に成し遂げたのです。


国は違えど、国のためにすべてを賭けて戦ってきた人物の回顧インタビューです。この他にも色々なソ連兵のインタビュー記事がありますので、興味のある方は是非。

#写真を見ているだけでも楽しい。
http://tailspintopics.blogspot.com/

海外の戦闘機系なサイト。1960年代あたりとかの戦闘機写真とかがあって、「ああ、そういえばアメリカ海軍でもF-86つかってたっけね」とか、色々と興味ぶかい写真が見れること請け合い。

#オートラリアはこうなりました。
最近、F-22がいまだに欲しいのか、こじつけくさいレポートとかだしちゃっていたり、自分たちに合う潜水艦がねーよと、日本とかチラリ見しちゃっていたりするオートラリアですが。
(日本の通常動力潜水艦は他国には売れねーよなー。とか思うんですよ。あんな初期の原潜ばりなサイズ、どう使うかっていうと、広大な海洋があるとか、チョークポイントで待ち伏せするとか、ほんと特殊すぎるシロモノですよねぇ)
それはともかく、オートラリアといえば陸軍が使っているステアーAUGが有名なんですが、その後継モデルの開発が進められているとか。写真がこれ。ふーむ...わりと今風にアレンジされてきましたね。
日本の89式もどうなることやら。なんだか、あちこちに特殊部隊ができたことはいいんですが、装備がもうgdgd状態のような気もします。警察系のMP5はいいでしょうけど、今ならMP7でしょうし、これは自衛隊にもいえて、アメリカとの共同作戦を考えるならHK416もわりといいかも。国内生産基盤を失いたくないのはわかるので、上手いこと住み分けしつつ、アップデートできればいいんですが。

ケネディもやることやっていた。って犯罪ですがな...。
最後はなんていうか、下ネタ。

Teen mistress addresses relationship, pol's Cold War fears in memoir

大統領執務室の不倫とかセックススキャンダルってクリントンがわりと有名ですが、ケネディだってモンロー連れ込んでアレコレしていたとかいう話が昔からありましたね。
で、もう一つそんな話が今頃、明らかに。ケネディ政権時代、19歳のうら若き女性がインターンとしてホワイトハウスに行くのですが、あっさりと(処女とわかっていながら)手をつけちゃう大統領...(いやまてコラ)。色々とエスカレートしていくふたりの関係はセックス中に薬は使う。しまいにゃ補佐官のデイブ・パワーズにオーラルセックスしないかとけしかける。
う、うらやましいとは言わないけど...た、たわけた人物だなぁ(苦笑)>ケネディ。
あれか、大統領執務室は歴代そんなネタが転がっているのかねw CoD:MW2のウィスキーホテルのステージやるときはちょっと考えてしまいそうになるな。

普段、自分は権力者は人格者である必要はないと考えていますが、いくらなんでも下半身がだらしがないのはいただけませんなー。自分の中でケネディ大統領の評価だだ下がりなネタでした(苦笑)。





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