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いい塩梅に面白い作品です。生活臭漂う作品なんですけど、じみーにウエイトがかわりつつありますね。
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たまーには新シリーズに手を出してみようかと。
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ネット檀家の端くれとしては買ってみようかと。本屋で表紙を開いて次のページで吹きましたけどw
あと、AmazonからUSBハブとOAタップを購入。これはPS3の増設HDD用として。
■やりたいこと。
・すっかり手放せなくなったEvernote(でもまだ無料ユーザーw)とToDoとか、外部記録装置。あと、Dropbox/Googleドライブとか適材適所をどう使うかのメモとしてのエントリ。
・最近かったドクトリン本とか原発事故本が一向に読めないので、いっそ、読書記録をエントリというかTwitterであげて、それをまとめてしまおうか。
・18世紀からの歩兵戦闘動画集。戦列歩兵はマジ地獄編。
■最近読んでいるコンテンツ。
「夕撃旅団-改」さんの「F-22ラプターへの道」。マジ長い!w アメリカ空軍が何ゆえにF-22を作ったのか、WW2の高射砲からスタートして、爆撃機バカ一代ことルメイ閣下のもと絶頂を迎えるSAC(戦略空軍)の没落、そして片田舎にいた変人天才パイロットにして鬼才ジョン・ボイドがもたらした大変革E-M理論。そして彼が編み出したOODAループを説明しているところまで絶賛連載中。自分みたいなドクトリンとかアプローチとかそういう言葉が大好きな人はたまりませんw お勧めです。
実際、多くの企業などでは、その組織の巨大化につれて
この方向性の決定(概念化)の混沌化と麻痺を避けることができず、
その活動が停滞、あるいは混乱してゆきます。
正しい方向性の決定(概念化)ができないと、正しい行動もできない、
というのは個人も組織も同じですから、この部分がうまく働かない以上、
その先に待っているのは敗北となります。
これは企業においては倒産と言う形を取るわけです。
このため、組織が一定以上の規模になると、自動的に瓦解が始まり、
100人以上の従業員を抱えるようになった会社のほとんどが、
平均的に創業から20年前後で破綻に追い込まれる、と言われています。
そしてこれは人間の行動の基本原理に基づく現象ですから、
残念ながら、ある意味、避けがたい部分があります。
長い引用ですが、これを突破するジョン・ボイドが編み出したOODAループが示唆する「混沌と麻痺から絶望に至る道」(本文中)を避ける道筋とは。というところまで。どうです、引用部分読んでわくわくしてきた人にはお勧めです。それは人間社会において組織\、国家がいずれは崩壊の道を歩むのは当然。歴史の必然。それを突破するための方策でもあります。
というわけでお勧めです。
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