自宅をWiFi化して、ベッドに横になりながらスキャンした資料とか、Tumblr(この話はまたあとで)だらだら見たり、10インチで見るAngryBirdは楽しいわー、とか、色々ありますね。
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自分が選択した、Acer の Iconia A200。モノが廉価版タブレットなので、動画は正直向きません。せいぜいWebラジオが精一杯。
なので、もっぱらWebブラウズと電子書籍というか自炊したデータばかりを見ていました。
ここでも威力を発揮しているのはDropbox。ただ、色々データ突っ込んでいるので、電子書籍用のアカウントとするか、いっそ、GoodleDriveか、SkyDriveに自炊データを突っ込んでおこうかとか色々考えています。
とはいえ、元々A200を購入するきっかけになったのも電子書籍がわりと入手しやすい状況なのを見たせいでもあるんですがね。とはいえ、タブレット購入してから色々なことが見えてきました。以下は電子書籍を購入するにあたっての自分なりのメモ。
#どこの電子書籍から見るのがいいのか。
正直、百花繚乱、駄目なサービスから将来、これは化けるかも。というサービスまで色々あります。評価軸が色々あるのが電子書籍で、正直、Amazonが参入していない現状だと、どのサービスから購入しても五十歩百歩、メリット、デメリットはすくなからずあります。
本音を言えば、DRMデータなのは百歩譲って我慢するにしても、自前でバックアップを取れるか、複数端末から参照可能か、さもなくば購入履歴から何度でもダウンロード可能なサービスでなければ、恐ろしくて電子書籍を購入しようという気がおきません。
とはいえものの、DRM方式だとバックアップすら不可のケースも多々あってねぇ。購買記録があり、クラウドとして保存してあるのならまだしも...。とかありますよね。
そんなこんなで、購入後、1年間のダウンロードしか考慮されていない「honto」はまずもって考慮外。おとといきやがれ。というレベルですね。
何より厳しいのが、購入後のダウンロードに1年間の期限が設けられている点です(☆-1)。1年以内であれば登録した端末へは何度でも再ダウンロードできますが、期限を超えてから端末にダウンロードしたファイルを失うと、再購入するしかありません。
(中略)
普段使っているiPhoneにのみダウンロードして利用していたとします。数年使っていて故障してしまったとしたら、1年以上前に購入した電子書籍は、残念ながらすべてパアになります。壊れた時のためにバックアップしておくこともできません。
「これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――honto (5/5)」
これはない、そんなレベルです。なので現時点ではここから買うのは基本的に読み捨て気分で購入するのが妥当です。
さて、次は実は最初高い評価をしていた紀伊国屋主体のKinoppy。ePubにも対応して、複数デバイスのシンクロ可能でわりといい評価していたんですが、実は残念なことも多々見えてきました。
...「読みたい本がみつからない」汗;;;;
電子書籍ですから新刊本がすぐリリースされることは期待していなかったんですが、完結している作品が未だ途中までしか電子書籍としてラインナップされていないのはがっくり極まりない。
Kinoppyにも1年間ダウンロードしばりがあったようですが、最近、その話は読みませんね。あれ、大体正確には購入記録が残っているかの問題でしたから。
「2012/03/22 ■ 「DL1年制限」に惑わされるな!Kinoppyは現在最強のクラウド電子書籍だ」
あとTwitterで教えていただいたのですが、Kinoppyに収録されている作品が携帯用コンテンツからの転用もあるようなので、一部ライトノベルの挿絵は期待できないレベルだとか汗;;;。
とはいえ、中央公論新社の作品はリリースが早いみたい。大石英司先生の作品、次から電子書籍で購入しようかなとか色々考えてます。こちらは、購入してみてもういちどレポートしてみたいですね。
で、これまたTwitterで聞いたら、「へー」なサービスがあったので記録として。
角川書店系の電子書籍サービス「BOOK☆WALKER」。
その系列のメディアファクトリー電子書籍「MFラノベ☆コミック」
自分がざっとみたところ、iOSとAndroid版のみ対応なので、kinoppyほどマルチデバイス対応でもないのだけれど、ラノベについていえば国内最大グループとなった、角川-電撃-富士見-MFの系列作品がいち早くリリース...全部ではないにしろ...あるので、kinoppyでなかった作品とかを読みたかったら、ここにあったというのがわりとある。
今のところこれぐらいかなぁ。Yahoo!ブックスはコミック作品のラインナップは多いけど、一部作品を除いて触手が動かない。もちろん、無料作品のものも多いので、立ち読み気分で読むのがいいかもしれないなぁ。
というわけで電子書籍を購入するにあたって「気軽に、(出来ればちょっとでも安く)今まで読んでいなかった作品で読めるもの」という選択?基準で今回は下の作品をチョイス。
「ココロコネクト ヒトランダム」 from 「BOOK☆WALKER」
アニメのほうが好きな声優とか演出とかあって気に入ったんだけど妙な騒ぎでケチついちゃったよなぁ、でも原作どうなんだろうと思っていたのですが、本屋で見たら8巻まで出ている。これ追いかけるのって以外と大変だぞ...。と思っていたので、電子書籍で見るにはうってつけ。
これなら自宅はタブレット、出先はスマホで見れるしね。
で、「BOOK☆WALKER」(以後B☆W)で買ったのにも理由があって、Kinoppyだと1巻しか取り扱っていないんでやんの!!(怒) むぎぎぎ。と思って「B☆W」で見たら、8巻までラインナップ済み。しかも安い(本630円、B☆Wだと450円)。そんなわけで、さっそくポチリ。
まぁ、ネットショッピングの場合用のクレジットカードを用意していますが、怖い人は最近「Vプリカ」なんていうプリペイド・クレジットカードもありますね。
というわけでざっと第1章を読んだ感じ、アプリのせいかちょっともっさり感はあるのは確かで、この点はどうかなぁ、アプリの差かなぁとは思うけれど、タブレット、スマホ双方で見れるのは確かにメリットが大きい。
というわけで、電子書籍のメリットは何かといえば、手軽に、しかも大量の作品をいつでもどこでも見られる。というのが売りなので、電子書籍サイト運営者の方々にあたっては、
・既存シリーズものラインナップをスタートさせたら速やかに既存本すべてを電子化すべき。
・過去の大作級作品の電子化をこれからも行ってほしい、出来れば下の作品とかw
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藤子・F・不二雄大全集とか、電子書籍にうってつけだと思うんだけどねぇ...。SF系とか。
ということで、電子書籍担当の皆様、黒船たるAmazon kindleがどうなるかわかりませんが、鋭意がんばっていただきたいものです。
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