#記録として
SHERLOCK/シャーロック シーズン3 Blu-ray BOX | |
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いつもいくレンタルDVD屋の会員カードが切れるので、その更新がてらに3シーズン全部借りてきてみました。
あれですよ、ワトスン、シャーロックをもっとボコボコにしてもいいんだよ、あとマイクロフトもw
もう、ワトスンに対するハドソン夫人のゲイ疑惑ネタから始まって、フォロワーのシャーロック婦女子萌えで笑いつつ、変化に戸惑うシャーロックとワトスンの関係性がね、もう、笑えます。
ああ、トリックとかは特に望んでませんのであしからず、といったところですかね。
さて、ワトスンに対するメアリー・モースタン嬢ですけど、リアルでもワトスン役の事実婚相手女性だとか...でもさー、メイクがちょっと苦手なんですけど...英国女性でかわいらしく見せようと思うとああいうメイクなのかなぁ。ちょっと眉毛書きすぎじゃねーのとか色々思うんですけどどどど。
それはともかく、第3話、結末はポカーンでしたが、ラスボスがいい相手でしたね。いやらしい相手をうまく演出している。ホームズ、マイクロフト兄弟には実はもう一人いるのか。というネタもチラチラでてきましたし。
まぁ、続きをまつことにしましょう...。
#日本近代史は知ろうとしないかぎり、わからないのか。
「佐々木俊尚さん sasakitoshinaoの「国民が大喜びで戦争を求めたからです。」 from Toggeter
ちょっとでも色々な戦争の前後を読めば、大体は国民の中の鬱積なり熱狂が戦争を呼ぶことが見えてくるわけです。無論、国民の支持がなくば国が成り立ちませんから、国家の指導者層は時に国民を煽り、国民を慮るわけですが。近代史において、国民の支持なくして行われた戦争なんてそうそうありませんよ...。というのを語れば、日本だって同様でしょう。というのがあります。
それが、第二次世界大戦の日本の場合、どうも戦争に至るプロセスが(それこそNHKで何度も特集されてるんですがね)ポカーンと抜けて、日本史としてあの戦争がいかにして行われる羽目になったのか、あれはどう位置付けるものなのか、っていうのがいまだにどうもはっきりしてないようなんで、こういうことになるんですかね。
とかく日本の近代史を見ていると何から何まで「キミ達、自分達の行動がどういう結末を呼ぶか、もし最悪なことが発生したとき、どうケジメとればいいのか考えてやってんだろうな?」と言いたくなるようなことが多すぎて、ポカーンですよ。
ただ、そこに至るまで本当に複雑な要素がからんでいて、「○○が悪い」とは安直に言えないのも確かです。よく軍オタ界隈でネタになる「海軍メイドさん事件」にしても背景は色々複雑だったりします。結局、歴史を知るということは経済を知り、思想をしり、様々なことを知るということにつながります。「海軍は対米戦争には反対でしたがファシズムに傾倒していた」どうしてかを説明するには色々とバックボーンを理解することが必要となるわけで、もうこりゃ面倒くせーということになるわけです。
日本陸軍だって同様で、彼ら内部の派閥の変化(長州閥からの皇道派、統制派の流れとか、中国閥あたり)なども複雑怪奇極まりありません。結局一言でばっさりなんて言えないわけです。
そういうことを考えることができるのも、色々近代史を読めばわかってくるはずなんで、佐々木俊尚さんの発言読んでも「まぁ、そういう意見もわからんでもないな」と理解できますが、だからといって報道が悪いとかそんな簡単には言えないわけです。そこにも様々な要因があったのは確かですし。この話、またいずれどこかで。
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