さて、長い長い遍歴があった自分の手帳とかの話ですが、ここらでちょっと取りまとめ。
お手製のノート、リファイル→「TQ」に衝撃を受けて、フランクリン・プランナーへ→しかし、サイズでへこたれる→ほぼ日へ→しかし書き込みサイズが足りない→ほぼ日カズンへ→やっぱり携帯性に難あり→イマココ。
だったのですが、自分がネックに感じていたのは以下の点でした。
(手帳に書き込むべきもの)
・ライフログ
・仕事/プライベートの記録・ToDoも含む。
(ネック)
・検索性に劣る。日付の流れも必要だが、複数案件が同時に動くのでプロジェクトの管理も必要。
・プロジェクト単位のノートを用意すると、今度はプロジェクト単位で書くものが必要なるというハードルが生じる。
というわけで、現時点での自分のアイテムはこれで決まりました。
1) ほぼ日 ライフログ、日記、ToDo。/ 打合せ、気が付いたことをその場でメモするキャプチャー用のメモ
2) スマホ (EvernoteとCamScanner・Dropbox、そしてGoogleカレンダー→アラーム機能とスケジュールのの視覚的把握に使う)
3) 仕事のプロジェクトを一時集約するニーモシネ・パッド
・ほぼ日はなんでもメモとか記録用。一週間に一度、あれこれやりたいToDOとか入れておく。朝、これに目を通す。できたら、線を引くとかしちゃう。自宅の食事予定とか献立もいれておく。
・Evernoteはデジタル系記録ツール。あれこれ入れる。「いつかはやりたいこと」を入れておけば、それを細目のToDoにくずしたりできる。つまり、フランクリンプランナーでの一週間コンパスみたいなものもこれでOK。
・マニュアル・仕様書の類はとかはPDFなどにしてDropboxに入れておけばいいし、必要なら抜粋してもってもいい。
・Googleカレンダーは、出張とかで意外と見落とされがちな移動時間をあとでログで記録しておくことに。リアルな時間幅がわかるから「こんなに時間とってるんだ」「これぐらいなんだ」で記憶しておける。
・時間などに縛られるToDoとかアポはGoogleカレンダーに登録しておいて、スマホにメールを飛ばす。これで、忘れることはすくない。
最後のニーモシネ・パッドは、「複数案件のプロジェクトをどう管理するの?」のいい解決案でした。
Amazonではなくて、オフィシャルサイトのリンクをどうぞ。
・A5サイズのメモパッド+プラスチック製のカバー兼ポケット付(一つのものと、4つつきのがあります)で、パッドには方眼紙に日付と案件の欄がある。切り離しが簡単。紙厚もほどよい厚さ。
・仕事で思いついたこと、やらなきゃならないこと、問題の解決方法とかリストアップを書き込めて、切り離しして、まとめておける。さっと放り込むなら、カバーにあるポケット...自分はこれにインデックス張って、簡単な分類しています。
・で、ポケットから取り出して定期的に整理。プロジェクト単位のフォルダに閉じておくのもいいし、必要なら、スマホのCamScannerなどを経由してEvernoteの個人的ログにキーワードとかつけて放り込めば、半年先、一年先にも検索可能です。
というすぐれもの。高級文具感ただよう作りとはいえお値段控えめ。千五百円程度、これはいいですね。
自分のは今書きやすさ最優先で、パッドの表紙とか剥いでしまってます汗;;; これも切り離し簡単。
というわけで、今のところ、「ほぼ日」「スマホ・Evernote・CamScanner・」「ニーモシネ」が自分の中でのベストアプローチになりそう。三つのうち、どれか一つでもできるし、二つあれば便利。三つ手元にあれば一応大抵のことはクリア可能です。
というわけで備忘録として。
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