2007年7月11日水曜日

「9S(ナインエス)」8巻 ・ バッカーノ!1705

短評なのでまとめて扱いますです。

9S 8 (8) (電撃文庫 は 5-9)
9S 8 (8) (電撃文庫 は 5-9)葉山 透

メディアワークス 2007-07
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物語としてどこまで引っ張るのかな。二人の関係性は確実に変化してきているのだけど。
でも、ライトノベルで8巻ってのは中々なシリーズものになってきたのだと思うが。(逆にいうと、それだけ作者の才能を枯渇させるような勢いが必要なのだと思うので複雑ではあるのだが)

続きものなので、これからに期待。

バッカーノ!1705―The Ironic Light Orchestra (電撃文庫 な 9-23)
バッカーノ!1705―The Ironic Light Orchestra (電撃文庫 な 9-23)成田 良悟

メディアワークス 2007-07
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バッカーノ!シリーズ、外伝のような位置づけ。バッカーノそのものが、あの船からスタートしたのだとすれば、これはまさしく前日譚。中世イタリアで、バッカーノ!の謎の根幹に係る人々がリアルな年齢を重ねていたころのお話。しかし、毎度の事ながら酷い(褒めてます)畳みっぷりだな、ヲイ! 読んでいてズッこけたよ。


2007年7月10日火曜日

F.S.S.DESIGNS 2 / 永野 護

F.S.S.DESIGNS 2―MAMORU NAGANO’S (2)
F.S.S.DESIGNS 2―MAMORU NAGANO’S (2)永野 護

角川書店 2007-07
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ああ、肝心のF.S.S.の連載も再開しないのに、こういう副読本ばかり出られてもなっ! いや、買うんだけど、買うんだけど・・・ちょっと、そういう商売ってどうかな。っていう気もするんだよね…。

いままでの副読本などから再編集されたもの+20%ぐらいは新設定かな。詳しくは検証してないけど。
目新しいのは、セル画の劣化問題に対してかなりページを割いていること。昔の設定画などが使えないことから、今のデジタル・セルに移行するまでの経緯を書いている。一応、それ相応の問題点など(色味の問題などDTPについてまわった問題など)も書いているので、そっち方面も「へぇ」というカンジが強い。

あとは、いままでの「ナイト・フラグス」などの副読本を読んでいれば再録ものが多いかも。これは、F.S.S.サイトでそのうち取り上げられるかな。

で、この本読んであおりくらってまたF.S.S.読んだよ・・・。さっさと、ヨーンの成長話とか、ワスチャたちと合流するのか、とか、色々読みたい話多いんだから続きを早いところ・・・って今手がけているやつが終わらんとダメなのか。やれやれ。

ファイブスター物語 (12)
ファイブスター物語 (12)永野 護

角川書店 2006-04-07
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F.S.S.DESIGNS 1 EASTER;A.K.D. ファイブスター物語 (11) ファイブスター物語 (10) ファイブスター物語 第2巻 2005EDITION ファイブスター物語 (9)





ガンパレード・マーチ山口防衛戦 2 / 榊 涼介

ガンパレード・マーチ山口防衛戦 2 (2) (電撃文庫 J 17-16)
ガンパレード・マーチ山口防衛戦 2 (2) (電撃文庫 J 17-16)榊 涼介

メディアワークス 2007-07
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ガンパレ世界を舞台に、もはや架空戦記の領域に片足突っ込んで突き進む榊ガンパレワールドシリーズ。今回もガンパレ世界で語られなかった山口防衛戦における5121部隊の悪戦苦闘ぶりが描いています。
もっとも戦線は岩国まで食い込まれているのですがね。

いやね、もう読んでいると気分はWW2の敗戦色濃いドイツ軍か。ってなぐらいの貧民戦線ぷり。
各所で寸断された部隊をかき集め、再編成。その一方で遅滞戦術を取りつつ、一部の諸兵科連合による戦闘団(今回は、善行戦闘団)が、幻獣を引きずりこんでの集中砲火で局所的な戦術勝利を求めて戦っていたり・・・。

今回、善行が戦闘団を率いるので5121部隊の指揮権は、芝村舞がとることに。本来前線に出る立場が指揮だとまずいような・・・ともかく、そんな懸念は物語でも的中。いままでとは勝手が違う諸兵科連合の中での戦いや隊員内などの不和など小隊は敵だけではなく内部の軋轢を乗り越える羽目になる。というわけでそういう戦場でのゴタゴタ話が続きます。

プライドが高いくせに実戦慣れしていない部隊に足を引っ張られ、味方の間でも足の引っ張りあい。まるで、WW2ドイツ軍のSSと国防軍のようなやり取りがあったりとまぁ、なんでもこいですね。
他、九州での戦いから続く伏線というか背後での流れなども今回ちゃんと取り上げられているので、この榊ガンパレワールド、実は大変好きなシリーズなんですよね。

これを読むのと合わせて、GoogleMapで広島あたりの地図を見るのをオススメしますです、はい。


AFCアジアカップ 日本対オマーン 1-1

…まいったなー、ヘンにスポーツ系のネタでエントリしたらこの結果かよ。って冷や汗かいたのは事実で、頭を書いてます。よもや、懸念していたことがあたると嫌だな・・・。

とはいえ、これで明日がなくなるわけではないし、心理的な側面でブレイクするか、ココロが折れるか、日本代表各メンバーの(特に経験のない阿部など…ああ、返す返すも、ジーコ時代にちゃんと世代交代していれば・・・)精神的な戦うスピリットの強さにかかっているでしょう。無論、それを高揚させることができるチームメイト、精神的支柱や、オシム監督以下のスタッフのマインド・セットにもよるでしょうが。

1-1でもはや三連覇が絶望になったとかグループリーグ突破が難しくなったとか書いている面々がいますが、決しておびえることはないのですからして・・・大体、こんなの98W杯予選のあののるかそるかの七転八倒予選の日々を経験しているもので「ま、アジアは簡単じゃないんだよね。問題はアジアの勝利が世界での勝利につながらないという点で…」と思ってもいます。

まぁ、だから、日本代表は決して頭を下げるのではなく、前を見て突き進めばいいのです。地力では勝っている。あのゴール前でワンタッチ・ツータッチ+フリーランニングで敵をかく乱するサッカーは間違っていない。そう信じることです。自分はそう信じています。

ま、次戦、お手並拝見です。
しかし山岸の代わりに最初から羽生がベストだと思うんだけど、後半引っ掻き回すという観点でいえば・・・難しいところです。

2007年7月9日月曜日

結果、結果って煩いなぁ。

「才能ある愛すべき馬鹿達の集団」U-20代表がカナダで、ブートキャンプやったり侍やったり四股踏んでたりしてトーナメント進出しちゃったりしていますが、一方のA代表のほうではアジアカップがスタートします。

日本サッカー協会(JFA)はこの大会について、特にノルマを定めない。という方針で、サッカー界隈の雑誌やネットではこのノルマ=結果を求めなくていいのか、とか色々な言葉が飛び交っているようで。


で、ですね。結果、欲しいですか? この時期に? というわけで考えてみました。


2004アジアカップで「神が舞い降りた」川口が、鬼神のような働きでPKを止めて、DFエースストライカーの中澤が決めたりとかしても、2006年ドイツであの体たらくですよ。あの当時もそれとなく書いてましたし、今さら書いてもバチはあたるまいと思いますので書きますけど、当時のアジアカップ前、ぶっちゃけ予選トーナメントで負けてくんないかなーとか思っていたんですよ。ジーコの代表サッカーが嫌いだったからってのもあるんですけど・・・。あそこで負けて監督更迭してくれれば二年間の時間で何とか立て直せる地力はあんだろ。っていう気がしてましたから。

結果的にあそこで何の因果というかジーコの采配の妙なのか、七転八倒の上に優勝という結果で、文句も言えずじまいでズルズルといってしまうわけで・・・。

オシム監督は「内容よりも結果だ」というインタビューをしていたり、日本代表の準備不足を嘆いていたりして、ちょっと混乱しているかと思いますが、自分にとっては明快で、

サッカー日本代表のミッションは?
1) 2010年W杯出場
2) 2010年W杯での好成績。ベスト16以上。世界のトップ10へと食い込む。

であることは言うまでもないわけです。
優先順位は1であることは言うまでもありません。

そして、そのロードマップ上において、アジアカップをどう位置づけるか。という問題です。
今は2007ですよ。本格的予選は2009ですから、今はチームの骨格を作ってU-23、U-20の次世代新戦力の台頭を待つ時期です。ただ、2006年時のメンバーの半数が残っている今の日本代表の戦力は控えめに見ても半端ではありません。とはいえ、Jリーグとのスケジュール面での問題から準備不足は否めません。これは、2006年時のスケジュールの皺寄せでもあります。

ですので、自分の中でもし「最低限のノルマ」を上げさせてもらえるならば、
・予選グループを突破すること。
これに尽きるわけです。
あとはご褒美程度です。無論三連覇できればいいですが、この準備不足ではいかんともしがたい。とも考えているわけです。いや、行けばいいですよ。実際問題、アジアの強豪国、韓国、イラン、サウジ、中国、そして日本の中にオーストラリアが加わった今大会の結果によって、今後の予選までのアジア内部でのパワーバランスが決まるのですから。

ただ、アジアで勝てるサッカーと、世界で戦うサッカーはこれまたレベルが異なるわけで・・・。
正直、アジア内部で勝つことだけを考えるのなら、今の現有戦力で十分です。大体、二人の中村+遠藤がいて、高原+巻+中澤がいれば、セットプレーのチャンスを生かせるでしょう。
正直、ぶっちゃけつまらんサッカーだとは思いますが、おおよそアジアで上記強豪国でもガチで日本と中盤からやりあう気があるのは、韓国かなぁ。イランは尊敬すべきアリ・ダエイ兄貴がいない今、ちょっとどうかと思いますし。

今回、結果云々で喧しい論議を呼んでいるのは、一つ問題があってJFAの「結果を求めない」発言が発端です。どうも自分にはこれがJFAの責任回避のような気もするわけです。では誰がオシム監督を据えて、オシム監督の提示した方向性に基づいてアンダー世代の強化方針も変えているのでしょうか。ここは強化委員長がちゃんと言うべきです。

「2007年と一年間繰り上げられた大会スケジュールのため、今大会には必要十分な準備期間を与えることは出来なかった。まずグループリーグの突破をオシム監督には求めているが、それが果たせないとしてもオシム監督以下日本代表の進むべき方向性、ひいては若年層の強化方針は決して間違っていないと確信している。どのような結果になっても今大会終了時において、強化委員会の間で検討を重ねる一方レポート及び修正点についてWeb上で公開する予定だ」

とでも言えばいいんですがね。ま、今のJFAの体質じゃ無理くさいでしょうね。
結果、結果と騒ぐ人はまずどれだけの結果を求めているのか。その結果を出すにあたってどれだけのリソースを投じることが出来るのか、よくよく考えてみるべきです。

ともかく、現時点での自分のオシム監督に対する期待は揺るぎません。無論幾ばくかの不安点はあります。
・オシム監督の求める運動量あるサッカーは果たして高温多湿のアジアでも有効なのか。
・ガチで守ってくるであろうアジア諸国に対しての引き出しは十二分にあるのか。
・対ヨーロッパ/南米に対する戦術面の切替は出来るのか。


というわけで、緒戦を見て改めて日本代表に関する所感を纏めてみようかと。優勝してほしくないか。といえばウソになるけど、いかんせん準備期間は短いし、けが人続出だからな・・・。





目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント / 岸良 裕司

CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント
CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント岸良 裕司

おすすめ平均
stars理解しやすい
stars2月・3月の、このクソ忙しいときに・・・
stars当たり前のことに気づかせてくれる、素晴らしい入門書
starsよくぞ、ここまで分かりやすく実践的に!!
stars楽しい気持ちになる本

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あ、これはいい本だ。読んだときにそう思いましたね。

プロジェクトに携わる人は読んでいておかしくない。ここでいうプロジェクトっていうのは、「形」を残す「期限つき」で、「複数の人々が携わる」仕事ってことで。
「ザ・ゴール」などの著作で知られるエリヤフ・ゴールドラット博士の提唱するTOC理論に基づく、日本的なプロジェクトマネジメント本です。理想論に走らず、現実的にあるよねーという問題をどう前もって回避するか、どう部下やメンバーをコントロールしていくか。

この話、ちょっとあとで追加予定

2007年7月8日日曜日

20070707のメモ


#無事、ハルヒ第二期の告知も行われたようで何より。
今回は話数シャッフルは行われないのか。
そもそも、「七夕ラプソディ」→「エンドレス・エイト」→「消失」→「一目惚れLOVER」→「雪山症候群」という一連の長門属性持ち主にはたまらんコンボで来るのか。(あー、あと、内心ドキドキでキョンに長門との関係を確認するハルヒっていうクラクラなシチュエーションもあるのですが) いつの段階で決まったかは不明ですが、秋-冬シーズンならば「消失」にジャストなタイミングだと思うので期待しています。はい。あとOP/EDにも。

#Vista / XPMCE ユーザーは欠かせまい。
The GreenButton
実はVistaでMediaCenterを使ってTV録画などしているのですけど、録画形式がDVR-MSなんてこれまたケッタイなフォーマットなので、最終的にはDivXで保存(まー、アナログ地上波ですからたかが知れているのですが)したいと考えていたんですけど、フリーってあんまりないんですよね。で探していたら、海の向こうのサイトを発見。色々とMediaCenter使いの人にはたまらんツールが満載なので、とりあえずメモとして。
あとで、上手くいったらちゃんとしたコンテンツで紹介しようかと。

#あ、わりと上手くいきましたよ。
いささか前の話ですが、同じくこちらもPC関係の話。手持ちのThinkpadT41のCPUファンから異音が発生したのと、期待の一部にクラックが発生したので、IBM部品センターに部品を発注。問題なく入替えができました。いや、部品を売ってくれるのは助かります。おかげでぐんと静かな環境となりました。