さて、職場では今日も悪性の風邪でゲホゲホいってるやつがいます。
「人様にうつす前にさっさと休め」と言うんですがね...。で、他の社員がローテーションのように休むわけです。風邪を引いたら、完治するまで自宅待機が会社にとっても一番いい防衛策なんですが、そこらへん理解が足りてないというかなんというか。医療費にも跳ね返るのにねぇ。
数年前、職場でインフルエンザで自分を含め数人以外全滅。納期一週間前。という洒落にならないデスマーチを遭遇している自分としては、インフルエンザのパンデミックというのは非常に大変な問題でもあるわけです。
おりしも鳥インフルエンザを経由した新型インフルエンザの流行が危惧されている昨今、一番いいのは二次感染を防ぐために自宅に篭城する、というのも手ですね。
というわけで、農林水産省がなぜか発表したパンデミック対策の家庭用食料品備蓄ガイド。トータル1ヶ月、自宅を中心として極力行動範囲を狭めることが必要だとはいえ、最低限二週間の篭城が可能な食料を備蓄することをここでは薦めてます。
家庭用食料品備蓄ガイドの発行について from 農林水産省
...しかし、これを読んでも二週間分の食料って結構大変よ? あと、ライフラインが途絶したことを考えると、米主体でってけっこう無理なくね? 結構水とか火とか必要だしねぇ。とか、あるんですが。
都市部の震災等を考えると、最低限三日程度の水と食料をキープすること。と、どこかで言われた記憶もありますが、二週間は流石に備蓄する食糧もパネェなぁ。というのが正直ありますね。
まぁ、ある程度一人暮らし、あるいはご家族と暮らしている方は一度目を通して、備蓄食料の傾向についてちょっと考えてみるのもいいかもしれませんよ?
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