2008年9月10日水曜日

20080909の購入記録

本当は週末から、ですが。

ナイーヴ 1 完全版 (1) (ジェッツコミックス)
ナイーヴ 1 完全版 (1) (ジェッツコミックス)二宮 ひかる

白泉社 2008-07-29
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star読むと、したくなる。
star不器用で臆病な社会人同士の恋愛
star身体で繋がる鈍感で未熟な二人

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ナイーヴ 2 完全版 (2) (ジェッツコミックス)
ナイーヴ 2 完全版 (2) (ジェッツコミックス)二宮 ひかる

白泉社 2008-07-29
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二宮ひかるの長編モノでは一番好きなシリーズで、単行本は持っているのだけど購入。
画集やその他の雑誌で発表された短編もつけられた「完全版」という体裁。
実は二宮ひかるについては最近の連載作は正直自分の波長と合わないのだけれど、この頃は自分の煩悩エリアにがんがん侵入されていたので、つい買ってしまった・・・画集もあるんだよね(ポツリ)。


ムダヅモ無き改革 (近代麻雀コミックス) (近代麻雀コミックス)
ムダヅモ無き改革 (近代麻雀コミックス) (近代麻雀コミックス)大和田 秀樹

竹書房 2008-09-05
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おすすめ平均 star
star2008年10月号に続き掲載
starやはり小泉の後釜は麻生しかいなかった。

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「点F-15」、「こいよ、ドサンピン」「国士無双(ライジングサン)」とか色々名文句が飛び交う妙な作品。好きなんだよ、こういうバカ系な麻雀がさ!w


狼と香辛料 9 (9) (電撃文庫 は 8-9)
狼と香辛料 9 (9) (電撃文庫 は 8-9)支倉 凍砂

アスキー・メディアワークス 2008-09-10
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これでようやく上巻が読めます。週末までには読みたいな。


2008年9月9日火曜日

20080909のメモ

��「「COBOLは現役バリバリ」,東京海上日動がシステム全面再構築でCOBOLを選んだワケ」 from ITpro

エンジニアたるもの、その業務に最適なハード構成、アプリを適時選択できればいいわけで、べつにそれがCOBOLだろうがFORTRANだろうが、VBだろうがjavaだろうが関係ないと思うんだよね。
大体記事をよく読むと、コアの部分はCOBOLだけど、エンド側はjavaだったりするし。

自分の場合、そんな大規模系のところを相手にしていないからあまり大型DBソフトとかを使う機会がないですね。時々「どうして使わないの」といわれますが、ダンボール箱5箱程度の荷物を運ぶのなら、トレーラーや4tトラックはいらないですよね。軽トラでいけますから。と、たとえ話をすると大体理解してもらえます。


2008年9月8日月曜日

誰が太平洋戦争を始めたのか / 別宮 暖朗

誰が太平洋戦争を始めたのか (ちくま文庫 ヘ 10-2)
誰が太平洋戦争を始めたのか (ちくま文庫 ヘ 10-2)別宮 暖朗

筑摩書房 2008-08-06
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starまさに大傑作。日本の常識にすべき名著

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わりとその筋では有名な第1次大戦を取り扱っているWeb「第1次大戦」のサイト管理者が書いた太平洋戦争に関する評論。内容そのものはWW1の日本についての記述やそれまでの著作にオーバーラップしているけれど、「日本の太平洋戦争は何が主因なのか」にかなり凝縮されているのでお手頃といえばお手頃か。

自分もここ数年、日本の太平洋戦争は何がきっかけでどうして止められなかったのか?という点について色々考えるところ大だったのでいいタイミングの本でした。

この本には自分も疑問に思っていたことやある事象のもう一つの見方について面白い示唆をしていましたね。

・そもそも陸軍は泥沼の中国戦線から手を抜きたがっていた。
・よって陸軍は国民党に近いドイツと同盟することで国民党との和議を目指した。
・政治サイドは国民党との数度の和平のチャンスをあえて潰していた。
・さらにドイツの快進撃を見て、尻馬に乗っかりアジアの利権拡大を目指した。
・一方の海軍は、ドイツと同盟したところでメリットはないのは理解していた。
・ただし、ドイツと同盟することで東南アジア進出についてはメリットを理解していた。
・ただし英国と戦端を開くと自動的にアメリカと戦争状態になると考えていた。
・またアメリカのビンソン計画に基づく艦隊整備計画によって、日米の
 海軍軍事バランスがアメリカに寄ることを危惧し、軍事バランスがまだ日本より
 であるうちに軍事行動を起こすべきではないかという考えに傾倒していった。
・昭和天皇は一貫して太平洋戦争については反対の立場をとっていた。

しかし、自分も知らなかったのですが、ルーズベルト=近衛のハワイでの首脳直接対話があと一歩まで近づいていたのは知りませんでしたね。
もし、それが目論見通りすすんでいたのなら、日本はまた違う歴史を歩んでいたかもしれません。

では一体全体誰が? 僅かにあった非戦の道を潰したのは誰なのか? その答えの一つがこの本に書かれています。
ネタバレになるのですべてを書きはしませんが、自分がひょっとしてと考えていた仮定を補強されたかのような結論でした。

「部分最適化は必ずしも全体最適化にはならない」。TOC理論の有名なフレーズですが、国家もまた同様で「省庁の利益は、必ずしも国家の利益=国益とはならない」。
そして、人は決して進歩するわけではない。後退するときもあるのだ。という事例。

戦争に至るまでどうして手の施しようのない政治的、権力的茶番劇が繰り広げられることになったのか、この本は明らかにしています。
というわけで、戦争に至る道筋の一つの解釈(それ以外の解釈もあるわけですから)を知りたい人にオススメです。
組織にいる人は読んでおいてソンはないんじゃないかな、と思います。


2008年9月6日土曜日

20080906の記録

#あ、やっぱりね。
W63CA グローバルパスポート対応 」 from au新機種発売日と価格速報
背面サブディスプレイは今回見送りですか。あとは、KCP+のモッサリ感がどれだけ解消されているかで乗り換えるしかないか。いや、W62CAのインターフェイス回りのモッサリ感はハンパではないよ! あれは信じられん・・・。
あ、ちなみにアデリー・ペンギンはつくんじゃないですか。>と、このサイトを教えてくれた方に。

最近、auがえらく落ち目なんですけどね、W41CAが出たあとから妙に落ち目ですよね。デザイナーが変わったせいか、えらく日和ったモンしか出なくなりましたね・・・。
ニーズを読みたがえているとしか思えないんでけど、こういうマーケティングは日和見してもダメだし、とんがってもダメだし、常に半歩先を提示するぐらいがいいんでしょうけれど、それが難しいですよね。
「そうそう、それがあれば面白いよね!」とか「欲しかったよね」というイメージがないんですよ。


iPhone3Gの絶賛から数ヶ月、販売台数のレポートが出てたのですが。
ま、前に書いたような意見しかありません。売れなかった理由を探せば、そんなもの最初ネットでアレコレ言われていたことしかないんだし。

ただ、日本の携帯関係は良くも悪くも女子高生~二十代OLの趣向とか傾向でかなり決まると思うので、じゃそういう人達がiPhone持ってて格好よくない?と勘違い感じてくれれば違うんでしょうけれど。

じゃiPhoneがダメなのか。というとそうでもなくて、よくも悪くも特化した日本の携帯世界に新しい風が吹いたのも事実なんですよね。もっとヒューマンインターフェイスに力を注いだりしてもいいはずですから。

#「大和」は時代遅れ?
つい最近読んだ本を読んで、ほとんど定説になっている「大和時代遅れ説」について考える。
意外と知られていないけれど、前間氏の大和建造について書いた本を読むと、大和建造にあたって初めてシステマチックな工程管理が導入されたり、色々エポックメイキングなシロモノだったんだけどね。
どうも、空母と航空機の時代だから戦艦が時代遅れ、という話になっているみたい。
あと速力が27ノットっていうのもね。

確かに日本海軍は主攻撃兵器を空母にしようとしていたけれど、だからって戦艦が不用だったわけじゃない。
考えてみれば同時期のアメリカのサウスダコタ級だって27ノットだったし、30ノットオーバーはアイオワ級。こちらはどっちかというと、アメリカが一番厄介に感じていた対金剛級戦艦対策みたいな巡洋戦艦だしなぁ。

ここらへん昔のコンテンツですけど、「真実一路」の「魚雷は大人になってから・番外編2」に大戦時の戦艦についても興味深い論評があるんですけど、ほんと大和型って、ある意味「狂った」思想で作られてるんですよね。
興味のある方はどうぞ。これ読むと、実はアメリカ海軍にとって一番の厄介な相手が金剛級だったんじゃないかと思えてきます・・・。





2008年9月1日月曜日

20080901の記録

TURN 21 『ラグナレク の 接続』~神殺しのその先へ」 from 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

コードギアス21話を見て、すごい勢いで人類補完計画を否定しきったその手腕とその後の展開ぶりに口があんぐり。どうオチをつける気だと唸りながら観る羽目に。

だって1話ですよ! 皇帝と実母マリアンヌが提示するウソも苦しみもない世界(どう考えも人類補完計画だよね)をバッサリと切り捨てしまうのに必要な話数はたったそれだけ。

そこまでならこのゼロ年代、決断の時代ならば語るべき道筋とも言えるけれど、コードギアスに残された話はあと4話、ルルーシュが受け入れたウソが待ち受ける現実に対峙するのは決して互いを許すことが出来ない二人。っていうのにさらに驚いた。
おそらく世界の敵を演じようとしているとは思うけれど、この勢いならまだ展開的に転がりそうでなー。


職場の女性が軍国主義?で困っています」 from Yahoo知恵袋
「うちの職場は月月火水木金金だ。休みなんてないものと思え」
「上が決めたことだ。上司に対する批判は許さん。相手は所詮外資系。こちらが出れば引くに決まっている」
「補給なんていらん。現地調達だ」
とかなんとかいう、精神論ばりばり人でもいるかと思ってwktkして読んだら、つまらん、たんなるミリオタの女性同僚が気に食わないだけの話か。>同じネタ、2chの軍事板でも使われてた(涙

まぁ、夏も終わったけど風物詩みたいなもんですよ。ある意味天然記念物っていうか。
でも、ミリオタだからって職場のPCの壁紙を戦闘機とか戦車にするのはいいけど、軍人さんかぁ。ハどんな壁紙だったんだろう。それはそれで興味がある。


20080901の購入記録

溺れるようにできている。 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)
溺れるようにできている。 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)シギサワ カヤ

芳文社 2008-08-27
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ファムファタル~運命の女 1 (1) (電撃コミックス)
ファムファタル~運命の女 1 (1) (電撃コミックス)シギサワ カヤ

アスキー・メディアワークス 2008-08-27
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前作「九月病」から何故かこの作者が気になるんだよなぁ。というわけで購入してみたメモ。


"文学少女" と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫 の 2-6-8)
竹岡 美穂

エンターブレイン 2008-08-30
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おすすめ平均 star
star神が創りし「現実」に拮抗する「物語」をうみだす「作家」
starすごいっ
star圧倒され、感動した。

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ようやく下巻が出た。というわけで積読しておいた残り二冊を一気読みできる。うははは。



ちょっとした歴史的余話

ロングボゥ・アパッチでちょっと自衛隊装備品がらみの話があって、今回もその続きです。
自衛隊の失敗作お蔵入り装備品「てき弾銃」のお話。



2ch軍事板で拾った話で、ニコ動に自衛隊お蔵入り兵器「てき弾銃」の映像が。
なんと、こんな妙なシロモノの映像があったなんて!

幻のてき弾銃」 from 下総ミリタリースクエア

映像up主のblogでこの妙なシロモノの詳細な説明があります。

まぁ、手っ取り早くいうと70年代に開発が行われた歩兵携帯用対陣地/装甲車両用の66mmてき弾銃でした。てき弾・・・グレネードランチャーですね。当時の自衛隊の仮想敵であった相手に対して、その貧弱な対装甲車両火器を増やそうとしたのでしょう。
(前にも書きましたが自衛隊が戦力を充実化させるのは80年代になってからです)

当時の自衛隊の装備で歩兵が装備していた対装甲車両用火器は昔懐かしバズーカ。基本的にロケット弾ですから発射時にバックブラスト(後方爆風)が発生する。とはいえ隠匿された陣地から放つためにはバックブラストがないほうがいい。

そんなこんなもあって作られたのがこのシロモノ。

映像を見ていると、まるで英国のPIATか?といわんばかりにポンっと発射され、そのあとロケット点火されるんですが・・・これは駄目だろうなぁ(苦笑)。
反動が強いから照準がブレるだろうし、ロケットの点火が後だってことは、命中範囲もブレそうだし。

人間で反応を吸収するためには66mmが限界でしょうし、じゃあそもそも66mmで対戦車は難しいだろうし。色々な意味で問題が多そうです。ついでに開発経緯もトラブルがあったようで。

(同じ頃アメリカでM72ロケットランチャーがありましたからねぇ。今、アメリカ軍もM72ライクな歩兵携帯用使い捨てロケットランチャーが作っているんじゃなかったっけ?)

結局自衛隊はこの兵器をお蔵入りにすることを決定し、ドイツからカールグスタフを導入し、追加としてパンツァーファウスト3を導入するわけです。なんともはや...。

元々研究中だったシロモノを、なんの手違いか開発するように命じた内局もおかしい話ですが、コケるのも無理はないというか。80年代は陸上自衛隊の小火器関係はちょっとお寒い状況だったというのも確かにこれでは・・・という気もします。

この結果の反省からか、90年代から2000年代にかけて陸自は小火器の配備にあたって十分な研究期間を設けたあとでの開発に取り掛かるという形をとって、かなりのペースで小火器類を国産ベースにしていくます。今では陸上発射型の誘導弾関係は国産ですね。40mmグレネードランチャーまで国産ですし。空挺団向けの迫撃砲がフランス製だったかな。そんな様子になっています。

まぁ、失敗のないプロジェクトは存在しません。問題はその失敗をどのように今後に生かすかだと思います・・・。そんなわけで過去にもこういう話がありましたよ、という記録がてらのエントリでした。