2005年10月17日月曜日

書評右翼・左翼?

「書評右翼・書評左翼」というネタがあったのでやってみました。つーか、自分の立ち位置をちょっと確認してみようってことです。


元ネタは「target="_blank">魔王14歳の幸福な電波」から。


書評右翼



  • 批評派 ×

  • ☆☆☆☆☆で五段階評価 ×

    点なんか、所詮ファースト・インプレなので、そんなものにこだわってもねー~。というのが自分のスタンス。

    この世がファースト・インプレだけで決まるなら、Zガンダムはきっと駄作だぜ、うん(w

  • だ・である調 ×

  • もう何年も傑作を読んでいないと主張 ×

    正確に言えば、心が乾いているというべきだろうな。

  • 劣化とかデッドコピーとか言う ×

  • ジャンル分けが好き×

    面白かったりすればそれだけでOK。

  • 客観的評価であるかのように「駄作」と言う ×

    でもどこかの誰かは「傑作」だと信じるわけよ、わかる?

  • 批判目的で嫌いな作家の本を買う ×

    不毛。そんなことに金は使えねー。

  • 本を壁に投げたことがある △

    御免、実はもう読んでない某シリーズモノのコミックと小説で一度やったことがあるのだ。

  • 「今はもう惰性で読んでいる」を多用  △

    ああ、グインがまさにそれ。

  • 地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、生き生きと散々に貶す ×

    不毛以下略。

  • 「こんな本読んでる奴は本当に凄い小説を読んだことがないんだろうな」とか言う △

    やべ、思い返すと友人達と飲んでヤバげなテンションになるということがある。アニメなんだけどね、もっぱら(苦笑)

    言ってて不毛と思っていたりもします、御免、反省。

  • フェア・アンフェアにこだわる ×

  • 自分の予想を外されたら評価を下げる ×

  • 自分の予想通りに進んでも評価を下げる ×

    自分の勝手な思いに誰が従わねばならんのかね、まったく。

  • 悪貨は市場から駆逐しないといけない ×

    誰にとっての悪貨かな。

  • ときどきツンデレ ○

    ツンデレは正義です、時々は。

  • 実はアフィリエイトやってみたい ○

    やってるしさー。戯れレベルだけど。

  • ジュブナイルポルノにちょっと興味がある △

    フランス文庫に興奮したっけなー、その昔。 

  • 『わたしたちの田村くん』を読もうか迷っている △

    スルーしてください(w

  • 獣人毒者 ×


書評左翼



  • 感想派 ○

    胸に手を当てるとその傾向は強いな。 

  • あらゆる小説は平等に面白い ×

    んなわきゃない。正確に言えば「読み手にとって面白いか面白くないか差はある」ということだけだ。

  • 作品に点数はつけられない ○

    ファースト・インプレは信用しない。何故なら、例えとして誠に無礼きわまりないが、自分達の世代、オタ系中学生・高校生にとって
    「銀英伝」は通るべき熱病で、罹らなければ情熱が足りないが、
    だからといって20歳を過ぎて単純な専制/民主主義の是非にハマっているようでは知性が足りないといわれても致し方ないかもしれない(W.チャーチルのもじりだが)。
    だからといって、「銀英伝」の点数が上下するだろうか。するとすれば、それは読み手の立ち位置の問題で、作品の評価ではない。

  • ですます調 △

    そんなときもある。

  • 面白くないと思ったら、それは読者の読み方が悪いから ×

    いや、作者-物語-読者の三角関係みたいなもんだから、一方が悪いわけではない。まぁ、立ち位置が悪かったよね、とは言うけれど。

  • 五冊に一冊くらいの頻度で傑作に当たる ×

    最近無いんだよなー。情熱が足りないと思います。

  • 他の著者との類似点を挙げて人に薦める口実にする △

    ちょっとその気はあるけれど、あまり好ましい手ではないね。

  • ジャンル分けを極端に嫌う ○

    前述の理由

  • 客観的評価であるかのように「傑作」と言う ×

    「個人的には」の前置きがいるよね。

  • 「この文章は主観的なものです」と但し書き ○

    当然。 

  • 嫌いな作家はいないとうそぶく ×

    いる。絶対にいる。名前はあげないが(w 飲んだときに聞いてくれれば答えます(笑)

  • 「癖が強いので」「読み手を選ぶ」「人によって好き嫌いが大きく分かれる」を多用 △

    あまり使うと逃げくさいしねー。

  • 欠点を指摘せず良い所だけ誉める、または欠点を味と言い換える △

    貶さない。というスタンスでやってきたけど、最近はちょっと崩れてきているなー。

  • 「ミステリーだと思ったらホラーだった。一本取られた!」むりやり誉める ×

    ミステリー読まないからなぁ、最近(いや、問題はそうじゃなくて)

  • 地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、「これはこれで面白いと思うよ」とうそぶく ×

    そんな時間はない。

  • 本当につまらなさそうな作品は本能的に避ける ○

    地雷だと思って渡る漢(オトコ)にはなれません。

  • 本当につまらなかった作品は読まなかったことにする ○

  • 実はアフィリエイトやってみたい ×

  • ジュブナイルポルノにちょっと興味がある △

  • 『わたしたちの田村くん』を読もうか迷っている △

  • 獣人毒者 ×


というわけで、結構左翼気味だね(苦笑)。というわけで、こんな書評系左翼な自分ですが、
これからも主観的に面白いと思うものをピックアップしていこうと思いますよ。つまらない作品は無視ですよ。ただ、
本質的に好きな作家(書き手、クリエイターも含む)にはちょっと批評というか、文句をつけるときはあるかもしれませんが、そこは愛故に。
と思っていただければ、はい。


 



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