皇国の守護者 3 (3) 佐藤 大輔 伊藤 悠 集英社 2006-04-19 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
敗走続く皇国軍の殿(しんがり)を務める羽目になり、あと十日の猶予を稼がねばならなくなった新城率いる第11大隊残余はあらゆる手立て――それこそ、焦土戦まで――を尽くして、河川対岸に陣を引く。補給を徴発に頼る帝国軍は明らかにその進軍速度を遅くせざるをえなくなり、一個師団を送るだけが精一杯。
新城の思惑はすべて成功するかに見えたのだが――。
というわけで、漫画版皇国の守護者、その第三巻。まぁ、あと1巻で多分原作の北領を巡る戦いは終了する形でしょう(戦闘シーンが無ければかなりのストーリーをテンポ良く描けるのではないかと・・・)。
しかしどこまで連載続けるのかなぁ、綺麗に終えるなら××のシーン。いやいやせめてあの個人副官は出していただこうではないかと(w
それと今、連載中のほうですが、多分次号、自分が皇国の守護者でも特に気に入る屈指のくだりがあるので楽しみにしているのですよ! 伊藤女史がいかにあのシーンを描くか、期待大です。
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