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漫研所属でオンナの子にはめっぽう奥手(のクセにフラグ立ちまくりであることに気がつかない)高校生小暮塵八、運動神経、勉強も抜群。惚れっぽいのがタマに傷――まぁ、相手は女性オンリーだが――の鉄美弓華。彼、彼女の表の顔は同じ高校に通っていることだけだが、実際には二人は新興犯罪組織、ハイブリッドのヤングガン(殺し屋)だった。さて今回の目標は――。
というわけで、一気読みした「ヤングガン・カルナバル」シリーズですが、いや、そーだなー、二丁拳銃をこよなく愛するとか、あんまりメジャーじゃないちょいとマイナー系小火器をこよなく愛する人とかにはオススメです。もう、最初から最後までガンアクション。塵八の愛用銃は、SOPMOD M-14だったり、弓華は二丁拳銃でFNのファイブ・セブンだったりしますしね。
話もスピーディ。作品世界も一種箱庭的ではあるんですが(小説の展開上致し方ないのですが)、中々ユニーク。なにより「殺し屋のような正義の味方」ではなく「正義の味方のような殺し屋」である二人のある意味壊れっぷりが面白いというべきか。
ガン・アクション、格闘戦が大好き、リベリオン、ガン=カタサイコーっていう人にはお勧めです。いや、ほんと。
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