実はニコニコ大百科の某戦車についてとかがりがり書き直してました。
ええ、ゲロっちまうと、90式戦車とTK-Xについてですが。
90式についていまだに費用だの橋も渡れないとかいう俗説書かれているとついカッとしてしまいまして。突っ込みどころ満載ですが、あんなもんでいいだろうと。(本当は各国戦車の重量とサイズを一覧表にしようとか、調達費用についていいまとめが欲しかったんですが) TK-XはC4Iについてはまったくのノータッチです。うまい表現が考え付かなかったので。
しかし、Wikipediaもそうなんですが、自分の誤字脱字を修正されると恥ずかしく、多分良かれと思ってやってくれてる修正で、本来書いていた自分の文章がちょっと変わってしまうと、言いたいことはもっと違うんだけどなとか思わないわけでもありません。
あと悩んだのが、フランスのルクレルク。表現として、ルクレールが正解なのか、Wikipediaに表記に従うべきか色々悩んでしまいました。もし正解があるのなら、Twitterかbarserga(atto)gmail.com (attoを@に)にメールで教えてもらいたいです。
ただ、結構長めの文章書いたんですけど結構端折ってしまいましたところが多いです。
だって、陸上兵力の抑止力効果とか戦車の有効性とか書くんだったら2ch軍事板のまとめスレでも探して読んでればいいんですけどね。軍オタ以外の人向けに「戦車が必要なんですよ」って短く纏めるのって難しい。90式を書くにあたって色々悩んだのはおおいけど、あそこが一番思案のしどころでした。
最近の軍ネタ界隈について。
「ひゅうが」が引き渡されました。どこかのサイトのコメントで、海上自衛隊としてはヘリ空母じゃなくてブルーリッジのような集中指揮管制用艦艇だというコメントもあり。自分もそう思いますが、苦節50年あまり。この国の水上兵力はようやくここまで復帰したかと感慨深いのも事実。警備隊時代に護衛空母をもらえたら今頃はどうなっていたんだろうなぁと思わないわけでもありませんが、まぁいいじゃないですか。
��-15SEですが、mixiで「AMRAAM格納が4本は少なくないか?」っていう突っ込みが。うむ...確かに言われればそうだなぁ。F-22だとAMRAAMが6本。サイドの格納スペースにも4本だったかな。確かに足りない...。パイロンで増設するとステルス性なんてなくなるし...。
あと大石先生のメルマガで航続距離が少ないという指摘もありましたが(ざっとみたけど航続距離の記述が見つからなかった。ボーイングのサイトにあるんだろうか)、空中給油が出来るんだからいいんじゃね?と正直思わないわけでもありません。じゃF/A-18Eはどうして?と聞かれますけど、給油方式が違うしねぇ。足も短ければ速度も遅いし。運用スタイルがあくまで空母艦載機ですからねぇ...。
同じく大石先生のメルマガ(3/20)から。今後、国家が縮小する方向に向かっていくなかで自衛隊は現在の規模を縮小せざるをえないのか。という話ですけど、いままで考えてみれば80年代とかとんでもない軍拡だったんですよね。毎年数隻の護衛艦が追加され、F-15なども...。忘れてはいけないですけど、自衛隊もかなり減少傾向です。戦争以外で勢力が減少するという目を軍オタは直視できているのか。というのは確かにあります。
今後はどこまで削れるのか。そもそも理想の防衛力とかどういうものかっていうのが抜けてるんですよね。
自分も護衛艦隊1個分の減少は致し方ないと思います。艦艇も大きくさせて省力化も必要にある。ダメコンのことを考えると頭が痛いですが。一方、ウェーブピアサータイプなどの新型船体で速度を増やすとか工夫もいるでしょう。極力人の手を減少させて、尚且つ戦力を維持していかないといけない。空自も同様だし、いざとなったら外人部隊の設立も頭に入れないといけないかもしれない。
P-1は比較的順調に開発されてる模様。アレコレと点検用機材や内部機材の発注が行われてますが。心配なのはあいかわらずC-Xのほう。「強度が足りなくて構造的どうしようもない。やり直したほうが早い」とか言われるような有様らしい噂も飛び交うこのごろ、A-400のことを言うのも憚られますね...。
しかし軍オタ、特に2chで有名なSの人のサイトを見たら、それでいいのか。それで!?と叫びたくなるような展開になっているようで。まともなシステム屋とか担当はいないのか...。
0 件のコメント:
コメントを投稿