2010年11月5日金曜日

20年目にして始めて知る事実。

戦闘妖精雪風。神林長平氏の作品で日本SFでも(色々な意味で)金字塔作品です。

異世界の空を飛ぶ、シルフィード/雪風。自分も中学生のとき、横山宏氏のデザインを本屋ではじめて手にとったのが(おそらく早川SF文庫の)最初だったはず。
アニメ版とかもありましたが、自分の中でシルフィード/雪風といわれると、F-14のボディにF-15のような固定翼。というイメージがこびりついてるんですよね。

まぁ、それはともかく。

Twitterとかで、「雪風(の紙飛行機)作りました」とかいう話が飛び交って、ふむと思ってクリックすると見慣れない物体が。

http://jan.2chan.net/nov/y/src/1288795873922.jpg


...こ、これが雪風? 思わず目を擦って、何かの冗談か。と思っていたら衝撃の事実が。

http://jul.2chan.net/nov/y/src/1288841515902.jpg


SFマガジンで連載当時の挿絵版か!!

そうか...たしかにあの記述で予備知識無しだったら、しかも1979年初出だとすれば高高度戦術偵察機になるからU-2のようなデザインに...な、なるかー!(笑)

なんてレトロフューチャーな雪風! 深井零もなんていうか60年代テイストばりばりな銀色ヘルメット姿で...いやはや...。



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