2006年9月19日火曜日

2006/09/18の買物ほか。

いささか体調悪し。風邪ひいたかな。

人類が知っていることすべての短い歴史
人類が知っていることすべての短い歴史ビル ブライソン Bill Bryson 楡井 浩一

おすすめ平均
stars科学史を概観する上での好著
stars最高の科学史入門
starsおごるなかれ
stars読み応えのある1冊
stars科学の知識欲が満たされる1冊:科学と科学者の織り成す「満漢全席」

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


絶対可憐チルドレン 6 (6)
絶対可憐チルドレン 6 (6)椎名 高志

おすすめ平均
stars次々に新キャラが登場しますが、物語は決して薄くなりません

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




2006年9月18日月曜日

ただいま、

ほんとはハルヒダンス完全版の話とか、タミヤのタムテックギアの話とか、とうとう買ってしまいました、リボルテック、キングゲイナー話とかあるのですけど、すいません、書いていません。というのも、ここ数日、この本にかかりっきりになっているせいです。

古代ローマ軍団大百科
古代ローマ軍団大百科エイドリアン ゴールズワーシー Adrian Glodsworthy 池田 裕

おすすめ平均
stars学術的な好書

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


なんですか、このケイブンシャの怪獣大百科みたいなの?とタイトルで思うかもしれませんが、ローマ時代の、共和時代、カエサル-アウグストゥスからの帝国期、そして蛮族とキリスト教により分裂していくローマ帝国の其々の軍団の装備、組織、遺跡、戦跡が網羅されているという本です。

いやはや、さすがに金額も1万5千円。いきなり初見で買うのも結構度胸がいりましたので、図書館から借りてきて読んでいるところですが、学術書だよな、ここまでいくと!(とかいいながら、冒頭ちゃっかり、ラッセル・クロウの「グラディエーター」の写真が入っていたりするわけですが・・・無論、いい評価として、ですが)

というわけで、一ページめくるごとに豊富な図版とキャプション、そして本文に「うーん」と唸りながら読んでいる始末。返却日までに読めるのだろうか・・・。


2006年9月15日金曜日

20060914メモ

ちょっと考え中・・・。

■ネットの完全定額制もはや限界 事業者ら適正コスト検討 from CNET
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20233108,00.htm

んー、いつのまにやら日本もブロードバンド大国になったんだろうか。っていうのが正直な感想。
(e-Japan計画もワリと進んでいたのね)

でもね、自分としてはこういうことに総務省が口を出すのならば、まだもっと親身になって北海道や離島、本州にあまねくブロードバンド環境を作るための環境作りや施策を作るのが先なのだと思うのだがどうだろうか。
北海道も札幌や一部都市部を離れたところはまだISDNだよ? ADSLなんですかそれ?ですよ。つい数年前まで実は札幌の郊外ベッドタウンですらISDNでしたよ? おかしくないっすか?

帯域幅の問題に関しては、多かれ少なかれ画像配信が必須なのだから、今この状態でガクブル言うのなら始まらんよ・・・。まぁ、プロバイダによる呉越同舟(カルテル?)みたいなもんだよなぁ。
何のこたぁない、市場原理に任せれば?っていう気もちょっとはありますが、あまり市場原理に任せすぎると後がちょっとねぇ・・・。これはちょっと要注意でチェックしないとなぁ。


■Apple、5色のnano、15グラムのshuffle、80GバイトiPodを発表 from ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/13/news012.html
つい数ヶ月前にiPodananoの4Gを買いなおしたバカ(車にプレスされました)にしてみれば、8Gで29800ではちょっとなぁ・・・と正直思う。10Gオーバーならきっと速攻で後輩か誰かにnano売って、その金+差額を出して買ったと思うのだが・・・今、現状4Gでなんとかやりくりしているので、30Gを・・・と思ったが、その前にDSLiteで、もっとその前には貯金しろ、ちったぁ(wって感情なので、今回はちとスルーです。




2006年9月13日水曜日

地雷撲滅をめざす技術―人道的地雷探知・除去の現状 / 下井 信浩

地雷撲滅をめざす技術―人道的地雷探知・除去の現状
地雷撲滅をめざす技術―人道的地雷探知・除去の現状下井 信浩

おすすめ平均
stars地雷の事がよくわかる
stars地雷と地雷除去技術に関するOne Stop本
stars地雷について深くクリアに知ることができる

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


地雷。確かに厄介なシロモノです。機能が単純なせいで安価で数が揃えやすく、埋めやすい。維持費もさほどかからない。そのくせ損害を及ぼせる期間は長期間。ちゃんと管理して使う分には、抑止効果が発生するものですが、これがゲリラとか反政府組織までにいきわたる世の中ですから、ロクに埋めたところの管理すら怠っている始末。人々が農作業なども満足行えないので中長期的な経済の打撃は計り知れない。
地雷廃棄を目指したオタワ条約もあまり効果を発揮せず、世界各地に埋められている地雷で今も多くの人々が足などを吹き飛ばされ、体が不自由になるか絶命している。

今も対人地雷が多く埋められているカンボジアでは地雷の撤去作業が行われているが、今のペースでは700年(!)もかかるという始末。火薬の劣化などがあるとはいえ、あと100年あまりは人々は地雷におびえなければならないとのこと。

この本は世界各国の地雷被害をまとめ、実際の地雷撤去の方法をわかりやすく説明しており、今まで地雷に関する自分の曖昧な視点だったのですが、目から鱗でした。

大体、正直言えば自分の地雷撤去のイメージは、92式地雷原処理車か、90式戦車装備のマインプローラ(正式名、92式地雷原処理ローラ)。あとは、海外でよくみる磁力による金属探知機による捜索シーンのあとのナイフをつかっての掘り出し、ぐらいだったのですが、どうも事はそうも簡単にいかないようです。

軍事的地雷原処理は幅4メーター程度のゾーンを80%の確率で安全を確保するものですが、人道的地雷撤去は100%に近い値を出さねばならない。ただし、カンボジアなどの熱帯地方では人一人が平均3メーター四方の土地の安全性を確保するのが精一杯(これは、地形、植生、気温といった自然の要因のほかにも、対人地雷の金属が少なく、金属探知機に感知できない、もしくは感知できるようにレベルを上げると他の鉄くずにも反応してしまう、といったデメリットがあります)。
では、機械で・・・とは思いますが、ここでも地形が邪魔をしますし、運よく出来たとしてもチェーンやローター、ブレードで地面を掘り返すタイプは、地雷を爆破したときの影響で部品を交換しないとならなくてコストがバカにならない。

読めば読むほど気が滅入ってきます。無論、合成開口レーダーや複合センサーの探知機も考慮されていますが、どれもこれもが自然環境に左右されたり、費用対効果であまりに高額だったりします。結局はセンサーである程度あたりをつけたあと、人力で手間隙かけて掘り返すしか方法がない・・・とのこと。

いやぁ、手軽に読めるのは確かだけど、その手軽さ分、問題の奥深さがはっきりとわかります。
どうやれば安価に、手早く、地雷を撤去することが出来るのでしょうか。暗澹としてきますね。というわけで読書メモとして。

2006年9月12日火曜日

味方をふやす技術 / 藤原 和博

味方をふやす技術―[よのなか]の歩き方〈3〉 ちくま文庫
味方をふやす技術―[よのなか]の歩き方〈3〉   ちくま文庫藤原 和博

おすすめ平均
stars言いたいのは価値観の再構築
starsよい!
starsうわべだけの つきあいなら するな
stars敵を作る覚悟をもって

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


読了。

うーむ、ちょっとタイトルとは乖離していて、味方をふやす、ではなく「無駄な付き合いを減らす」というのが正しいのではないかと(w

正直、自分の価値観を見直す。という点ではそうですか、としか読めなかったかな。

読了メモとして。

サッカーにおける中盤選手の分類とか

■へー、面白い表現。
最近よく読むサッカー系blog「doroguba~football column~」から、最新のエントリを読む。
「 ジーコとオシムの違いについての考察  というか今更ながらCL予選のフネルバフチェを見たんで」
http://doroguba.at.webry.info/200609/article_11.html


内容については読んでいただくのが一番として(手抜きで申し訳ない。ただサッカー好きの方であれば全文読んでいただくのが一番だと思います!)、自分が興味深かったのは中盤の選手に対する表現。

ワールドサッカーダイジェストからとのことですが、面白いので引用させていただきます
----------------------------
1、インテルディトーレ(阻止する人)…守備的MF、マケレレ、アルベルダ
2、クレソール(飛脚、使者)…運動量とダイナミズムが武器のMF、ガッツゥーゾ、ダービッツ
3、インクレソーレ(襲撃者)…前線への攻めあがりが武器のMF、ランパード、グティ
4、レジスタ(演出家)…演出家、オーガナイザー、シャビ、ピルロ
5、ウニベルサーレ(万能の)…守備も攻撃もできるMF、エメルソン、ヴィエラ
6、アティピコ(非定型的な)…本職ではないMF、デコ、ベッカム、中田英
----------------------------

へー。イタリア語の表現ですね。面白いなぁ。まぁ、実際は上の分類に若干重なるところがあるとは思いますが。

確かにオシム監督は、インテルディトーレとして鈴木啓太、そしてクレソーレとして阿部や山瀬を使うのだけれど、チームの中核としてはやはりインテルディトーレは必要だと思うのですよ。サポティスタなどではおなじみの武藤文雄さんに書かせると「知的労働者」、サッカー解説者の湯浅さんに書かせると「猟犬」だったかな。鈴木か今野がそれにあたるのですけれど、やはりチームのコアには必須ですよね。

あとは、クレソールだけで試合が出来るのか・・・ここにオシム監督の焦点があると思います。テクニックも水準以上あって、サボらず頭を使って走り続けるタイプ、正しくクレソールタイプの選手を結構重用していますから。
しかし、サッカーにはレジスタも必要だしなー。小野はレジスタ気取るにはいまいち・・・いやかなり不安なところありますし。長谷部はどうなんだろうか。最近レッズの試合も見ていませんしねー。

ちょっと10月の試合あたりからオシム監督のチーム作りも本格化すると思うので、それを見るときにはこの分類を思い出しながら見てみようと思います。

追記。
中田はアティピコと言われていますが、基本的には本人はレジスタやりたがっていたが、本質はレジスタよりもインクレソーレよりだったと思います。ペルージャ時代のハーフカウンターなどの切れ味を見てしまうとね・・・。

追記の追記。
この手のサッカー選手の表現って結構面白いですよね。自分の中で印象に残っているのは、全盛期の頃の前園を称して、「ポンタ・デ・ランサ」(ポルトガル語で槍の矛先、つまりトップ下)と言っていたのを思い出します・・・古いか(w

ハチミツとクローバー 10 / 羽海野 チカ

ハチミツとクローバー 10 (10)ハチミツとクローバー 10 (10)
羽海野 チカ

集英社 2006-09-08
売り上げランキング : 2
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ああ、終わったなぁ。というのが読み終わってすぐの感想。

一応単行本ではあるが、話の分量はその半分で終わっている。

救われるものは確実にいるし、もしくは救われる途中で終わる。それぞれの物語は続いていくだろうが、あの時間、あの場所、あの気持ちを共有していた者達全員が集うことはもうない。そういう終わり方だった。
悔いもない、ただ思い出が形にある。上手く行かなかったことが上手くいったことなのだ・・・それでいいじゃないか。こういう終わり方もいいだろう。

ただ、真山はどうなったんだろう(w っていうかどうなるんだろうか(w

残りは短編と、実はコミック落ちするまでと後生大事に持っていたドラえもんのアイテムネタの掌編も入っているので助かったなぁ。

個人的にはこの作品と前後して色々なことがあったからなおさら思い出深いシロモノになってしまった。というわけで、記録としてメモ。