2008年6月11日水曜日

20080611の記録

#ちょっと考えてみるべきか。
秋葉原事件で融解した「野次馬」と「報道」の境界」 from IT-PLUS
ガ島通信の中の人が書いたコラム。
…つまるところ誰しもが情報発信者になれる場合の問題ではあるなと。誰かが撮らねばならない画像は確かにあるが、誰もが撮るべき画像ではないのかもしれない。ではその境目はどこにあるのか。
結局のところ、覚悟とか規範とか美学とかそういう精神面の問題になるのかもね。
とあるblog/サイトの削除に伴うすったもんだの出来事もあって考えてみたり。

��「海中450メートルに1時間、海自の潜水員」 from 朝日新聞

なんと。と思ったら飽和潜水か。この潜水方法を始めて明確に認識したのは「ダークウィスパー」だったからだったけ…えっと、続きまだぁ?
しかし、この潜水員、これから何週間減圧室にいなきゃならないんだろう。自分ならゲンナリくるな…。

…えーと、あとそうだな。なんていえばいいんだろう。そっか、艦名が「ちはや」かー、そっかー。と最近の自分のアイマス脳がへんな方向へ反応してたのは内緒。





2008年6月10日火曜日

20080609の買い物記録

THE IDOLM@STER RADIO SPECIAL CD
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ラジオ・サントラ

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曲名リスト


「なにを買っているんだ…」
…い、いや、アイマスレディオやってる千早とあずさの中の人、ミンゴスとチアキングのCDですよ、買うしかないかと!
VOCAL MASTERの出来があまりに良かったから、そのCDも入れた3枚組みCDになりますよ。
とか告知されたら買うしかないかと。
「…ほほう」
…基本、ラジオのコーナーであるカバー曲を中心に、ラジオでの発言を纏めたものなんですが…。
「…ほほう」
…サーセン…。

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (1) (角川コミックス・エース 203-1)
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…公式同人誌だなぁ。というのが正直な感想。それはそうと小説の続きは一体全体どうなりましたですか。


ニコマスPのお話。

#これが貴方の美学なんですね、わかります。
個人的にお気に入りのP(プロデューサー)は何人かいるんだけど、なんていうか、好きっていうか別格なPもまたいて…その一人が、「ニコマス界の富樫」っていう、いいんだかわるいんだか異名を付けられている蔵人P。
一人孤高っぷりはすさまじく、またその財力にもの言わせた設備もすごい。blogにもまぁ、「おおっ」と思うときが書かれているときもあるし、upされる動画も高いレベルのクォリティを見せてくれる。
毎度のごとく作者コメントは最低だとしてもな!w

ともかく、彼のblogに書かれた「情報を発信する者は、芯となる美学を持て」はけだし名言だと思う。

で、そんな蔵人Pの新作…。

【ニコニコ動画】アイドルマスター 美希のラストライブ ~蔵人の場合~

…これがお前の美学か、この大莫迦野郎www アンタはほんと最低で最高だ。っていうわけで、上のリンクは「美希ルート」のネタバレ問題なしの方だけ見てください。サムネはなしにしてみた。そのほうが楽しいだろうから。

・実はお蔵入りするか悩んでいるネタ。
ニコマス界でも一つのジャンルとなっているim@s架空戦記。その中でも異端の糸冬Pの「伊織幻戦記」が水曜日の解説篇二話のupで完結とのこと。
物語としては前回のupで終わっているのだけれど、色々収拾を付ける気なんだろう…まぁ、つけたほうがいいかもしれないけれどね。

いい作品の条件の一つは、読み手がアレコレと作品世界の背後関係とか、その後に思いを馳せられることにあるのだと思いますが、伊織幻戦記(と、その前作伊織立志伝)は、そういうことを考えられるほど、ちゃんと考証も踏まえている作品です。

実は糸冬Pの作品について、自分にとってお気に入りで続きを楽しみにしていた作品ということもあって、こりゃ紹介せねばなるまいととーっても長い紹介文を書いていたけど、最終話の告知があったのでお蔵入りにしようとどうか悩んでいたりしていました。文章手直ししていたら、終わってしまうだろうし。

が、せっかく長文かいたし、もったいないや。ということで、下の追記に架空戦記紹介文と合わせてupしときます。ちなみに申しわけないですけど、リンクも文字のboldなどの強調表示もないし、草稿レベルだと思ってください。糸冬Pには紹介文が間に合わなくて(勝手に)申し訳ない気持ちで一杯だったり。

バレバレなネタバレをしないように書いてありますが、ちょっとネタバレがあるのも確か。また、十六話前後に描かれているので、若干物語の説明が食い違ったりしているところもありますがご容赦を。このあとの十七話で残り話数が告知されて「げげっ、終わるのか~」と頭を抱えてしまったもので…。

作品終了後、架空戦記タグをはずすかも。ということが糸冬Pのblogで語られてますが、それはそれで有りかもしれませんね。なにはともあれ、まだ残りの解説篇もありますが、お疲れ様でした糸冬P。
またの次回作、作られるかどうかわかりませんが、楽しみにしています。



ニコニコ動画に日夜アップされているアイマス関係作品は数多いですが、もう追いかけきれないほど増えてきたジャンルの一つに「アイマス架空戦記」ものがあります。
ってなわけで、かるーくアイマス架空戦記の概略を話してから次のネタに行こうかと。
…とはいえ敷居さんのところで懇切丁寧に説明されているのでいわずもがなの話が多いんだよなー…どうしよう。
「ニコニコ動画で物語を綴る者たち」
http://d.hatena.ne.jp/sikii_j/20080122/p1
「独断と偏見のお薦めiM@S架空戦記5作品」
http://d.hatena.ne.jp/sikii_j/20080124/p1
wikiでも纏められているのでそっちも参考にしてもいいと思います。
iM@S架空戦記シリーズ補完wiki
http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/1.html
もう、ソッチのほう見て。と書けば楽だが、いくらなんでもあんまりではある。
そんなわけで、自分なりにざっくりとまとめてみるとこんなカンジです。
・アイドルマスターのキャラ+SLGの合体ネタの二次創作
・作品構成はよほどの例外を除き、
 1)アイマスキャラ+SLGキャラのドラマパート(二次創作部分)
 2)SLGベースのリプレイ動画
 で構成される。
・アイマス架空戦記間でのネタ交流、支援動画などもある。
で、このアイマス架空戦記関係を楽しむためには、
1)信長の野望などのゲームシステムを理解している。
2)歴史上のネタ、登場人物や時代背景などを理解している。
3)アイドルマスターのキャラ設定を理解している。
という三点のうち、どれか二つをクリアしていないとちょっと難しい面があるのは確かです。1)はなんとかなるので、まぁ、せめて2)と3)の二つでもいいんですけど。
まぁ2)については適時親切なコメント職人が現れてコメント入れてくれる場合もあるので問題ないかな?
3)については、上記の補完wikiにも入門ページがあるのでそちらを参考にしてほしいですが、知っててみるとより楽しめることは請け合いです。
自分が個々の作品を取り上げるとき、主役をはるアイマスキャラ(初出)に関してはアイマスを知らない人向けにザッと説明を入れようかとは思いますが。
公式+ファンが勝手に付けている設定などを踏まえると色々な動画が更に楽しめますので。
ま、細かく説明するとアレなのでこの程度でご了承を。興味をもたれた方はwikiなどで見てみてください。アイマスをプレイするか、ドラマCD聴いてキャラの特徴を把握するのもいいかもしれません。そこまでしなくてもWiki読んでニコマス動画を半月ぐらい追いかければ大体特徴はつかめる・・・のかな、どうだろうか。
先にあげた「アイマス架空戦記間でのネタ交流、支援動画」ですけど、見続けるとある作品の作者(プロデューサー)が作った作品でのネタが、違う作者の作った作品に出てくるケースがあります。古いところではアカイナンとかですか。ただこれについては個々に取り上げたほうがいいかなぁ。あまりやりすぎると敷居が高くなる元ではありますので。
支援動画のほうですけど、作品本体のほうで支援コメントとして時代背景や登場人物の説明などを行う職人がいる一方、別立てでその作品のOPを作ったり、アイマス・トータルウォーのようにドット絵+考察(とラテン語翻訳)までしてくれる支援動画もあります。
好きな作品からさらにスピンアウトしていく感覚ですね。これもまた面白い作品ならでは、といえるでしょう。
��・・とはいえ、タグの「iM@S架空戦記Part1」だけで見たら93本!(5/13現在)。
もはやすべてを網羅している人は数少ないんじゃないだろうか。完結したのもあれば、中途で終わったのもあるだろうし・・・。
そんなわけで、記録半分として自分の好みのやつに関して思い入れたっぷりに語ってみようかと思ってその前ふりとしてこんな長い説明を書いてみたり。
適時スクリーンショットを入れたほうがいいかもしれませんが、今はこれでやってみようかと。
※とはいえ自分が書くのはアイマス架空戦記ものでは定番ばかりではあるのは確かだけどね。
【アイドルマスター×太閤立志伝V】伊織幻戦記
というわけで集中的に取り上げてみようかと思って最初に選んだのがこの作品。
どうしてこの作品を取り上げたかというと、アイマス成分は薄いけど架空戦記ドラマとしてハイアベレージをキープしている作品だと思うので、アイマス何ソレ?でも架空戦記は好きだよ。という方にはとっつきやすいと思われるので。
前作「伊織立志伝」から続いて「伊織幻戦記」となっています。
ですので、最初見る方は「立志伝」から話の流れを書いておきましょう。
ストーリーの概略は以下の通り。
現代から戦国時代にタイムスリップしたアイドルの水瀬伊織が、何の因果か浅井長政の庇護下に。時は織田家による朝倉家侵攻間際。伊織は長政にこのまま朝倉家を支援すると浅井家滅亡が待ち受けていることを告げるか否か、選択するべきときが現れるのだが…というのが「立志伝」。
その続編「幻戦記」では、伊織が再びタイムスリップするときまで、あまり役に立てなかった事を悔やんで勉強を重ねたことで様々なチート系技術が導入され、ついで再びのタイムスリップに巻き込まれた萩原雪歩とともに戦国時代を過ごす様が描かれています。
アイマス架空戦記にもリアル<>スーパー(ネタ?)のバランスというのがあって、これは、いずれ取り上げる予定の「アイマス・トータルウォー」「春閣下が世界征服をするそうです」と同じようにリアル成分強し、の作品ですね。
(ガチガチというわけではないですけどもね)
アイドルマスターに詳しくない人向けに説明すると、主役になっている水瀬伊織はなんつーか、その中の人の影響もあるのかツンデレ属性ありの自信家で見栄っ張り。しかし負けず嫌いの一面もあり。この作品では負けず嫌いの効果か努力家の一面も描かれています。
もうひとりの主役、萩原雪歩は引っ込み思案でお茶好き。ゲーム本編やドラマCDで「穴掘って埋まってます」という話と、未だに父親の職業が伺いしれないことからニコマス動画界隈などで、土建屋とか萩原建設とかいうネタもあります。
で、「伊織立志伝」「伊織幻戦記」の話にもどりますが。
元々、アイマス架空戦記が勃興する一因となった呂凱Pの「閣下で三国統一を目指してみる」なんですが、アイマス架空戦記というジャンルを作りえたのは、連載数回目にして導入したドラマパートが大きいでしょう。
今、この初期のプレイ動画オンリーのものと、リメイクしてドラマパートを追加したものの二つがありますので興味のある方は見比べてもいいかもしれません。
そういうこともあって、通常のアイマス架空戦記のフォーマットとは、
・アイマスキャラを使ったゲームのリプレイ+補強としてのドラマパート
という構成だったのですが、この二つの作品は、ベースとなる画をもってきているだけで、ドラマパートを前面に押し出しているあたりが、それまでのアイマス架空戦記ものにはない一面があります。
会話パート主体ということで、後に紹介するかもしれない「NovelsM@ster」の系列に近いかもしれませんね。
それはまるで止め絵動画による架空戦記ドラマを見ていると考えてもいいでしょう。それがいい面、悪い面両方出ているのも確かなのですが。
いい面から言えば、通常ゲームではおこりえない作者である糸冬Pの緻密にくみ上げられた架空戦記ネタの数々を楽しめる点です。
タイムスリップが加わった架空戦記モノの醍醐味の一つにチート(オーバーテクノロジー)技術導入ってのは定番ネタではあるんですけど「幻戦記」では戦国時代に投入されるチート技術が派手なものもあればシブすぎるものもあり、架空戦記を読んでいる人ならニヤリとするようなネタ導入が多いです。
詳しくはアイマス架空戦記wikiの「伊織立志伝」「伊織幻戦記」の欄をどうぞ。
http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/51.html
軽く紹介するとこの手のタイムスリップ架空戦記ものであればオーバーテクノロジーというのは欠かせません。戦国時代なら銃火器がそれにあたりますよね。
この作品でも「立志伝」で伊織発案の「伊織筒」(銃身のライフリング、弾の円錐弾丸化)が発案されて導入がスタートしています。無論いきなりの大量増産は無理というちゃんとした説明つき。「幻戦記」ではさらに「伊織筒」に改良(肩付け式の台尻などなど)が加えられ、まんま幕末のミニエー銃かよ、という形に。
また初歩的ロケット弾(七十二式噴進砲)などの兵器が開発される一方、その弾薬をつくるための硝石生成法や戦場での伝達手段としてのモールス信号、戦闘力を維持するための衛生兵という概念も導入されています。
無論、こういう表に出てくるチート技術だけでなく、作品舞台が近江を中心として計数に強い武将たちがいるということもあってか、何たることか簿記が導入。
大体、複式簿記が導入されたのは明治維新後なのにこんなに早く持ち込まれてどうする。というトンデモチート技術ですよ。
これによる経済効果は計り知れないものがあります。何しろ丼勘定がなくなり、自らの経済状態がただちに把握できてしまう。これによって、上に書いた鉄砲、ロケット砲に使う硝石や鉄などの購入などが効率的に出来るためでもあるんですが、こういう渋いところにも作者は目をつけているわけです。あわせてスコップ、チョークといったシロモノなども伊織と雪歩の発案などで導入されていくのですが。
まぁ、そういった架空戦記の奥底にある、ある種の「願望充足」な話だけではなく「伊織立志伝」「伊織幻戦記」はその改変による変化も丁寧に描いているのが他の作品とは大きく異なる点でしょうね。
伊織の決意による小さな、しかし重要な変化は長政以下浅井家家中へと広がっていく様子が丹念に描かれていきます。
また、現代に生きる水瀬伊織の心中も二転三転していきます。歴史を揺るがすほどの操作はどのような結果を生むのか。そして生き死にが身近にある戦場においてはいわんや…ということも。
タイムスリップ系架空戦記であれば、描かねばならない重要な点でもありますね。
ここが他の作品と異なり、ゲームのリプレイではなくて元々のゲームを素材と割り切っているが故に出来ることです。
しかしそれ故に、この作品でアイマス二次創作の部分が弱くなっていることは否めません。当初は伊織だけ。後に雪歩も参戦するのですが、アイマス二次創作の一つの華でもあるネタがイマイチ使いづらいのも事実。
※とはいえ、「幻戦記」からは結構ネタが増えてきましたけどねw
あとこの文章書くのに一部見直していたらコメントでもあるように結構佐藤大輔の「皇国の守護者」読者が多いようです。その証拠に最新話のガジェットで色々とコメントがきていますからね。
おそらく架空戦記小説好きにしても十分見るに耐えうる考察と物語であるという認識もあるのでしょう。
アイマス架空戦記ネタでも「リアル系」な架空戦記ものの筆頭でもある「伊織立志伝」「伊織幻戦記」ですが、アイマス架空戦記の中でもこういう作品があるので架空戦記好きのひとで未見な人ならばこちらから見てみるのもいいかもしれません。
��・・で、以後、「幻戦記」の話ですが「立志伝」のネタバレも含みますので「立志伝」を見て、続いて「幻戦記」の方について自分なりの見所っていうか、興味深い点を。
物語は浅井家が存続し史実と異なり織田家との同盟関係を維持。これにより歴史の齟齬が次第に大きくなっていますね。
浅井家が一色家を途上とはいえ制圧。従来の所領に旧朝倉家および一色家の一部所領も加えて港も手に入れて、経済的にも充実しつつあります。装備に関してはいわずもがな。
武田勢侵攻についても徳川に対して恩を売るほか(その代償は大きかったものの)、その戦の結果、義弟の血縁関係があるとはいえ織田家に協力する外様大名の中での比重はかなり大きいものになったように見えます(第十三回)。
また、義弟に裏切られたというトラウマが発生しなかったことにより苛烈な信長の振る舞いが変わってくる一面もでてくるかもしれません。
史実通り、武田勢にあの問題が降りかかるのかはこれからの展開の見所の一つとも言えるでしょうね。
また東に武田勢あれば、おそらく史実でも信長最大の敵であろう一向一揆衆についても物語は大きく史実から変わりつつありますね。
領地でしぶとく発生する一向一揆にも手を焼いた信長は一向一揆の元である本願寺根拠地、石山本願寺攻略を開始することを決意して元亀四年(1873年)三月、織田家及び協力する大名たちによる十万という大軍勢を動員しています(第十三~十六回)。
史実では攻略に十年あまりを費やし、とうとう和睦による退去という形でしか制圧できなかった石山本願寺。はたして大軍勢で一気にもみ潰せるのか…。というのが十六話ですが、どうも十六話を見ると早速、野戦で石山本願寺と対決しそうな勢いです。
で、まだwikiには取り上げられていませんが、十六話では雪歩が函館の五稜郭にひらめいて進言したことにより近代要塞でもあるヴォーバン式要塞(稜堡式城郭)が導入。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3
ま、といっても本格的なものではなくその萌芽としての野戦築城としての第1方式、つまり、六芒の突角堡塁をもつ陣地が構築されるというシロモノだとは思いますが。
(ちゃんと築城…縄張りの話まで触れているのは、糸冬P、わかっているなとニヤリとしてしまいましたけど。…雪歩の陣地構築の時のSE、最初なんだかわからなかったけど、あれって木杭を入れている音でいいんでしょうか)
伊織筒や七十二式噴進砲、そして新兵器火中車(かちゅうしゃ!)など遠距離攻撃手段をもつ浅井勢には最適でしょう。果たして塹壕まで導入されるかどうかは微妙なところですが。
スコップまで持ち込んだ雪歩のことです。きっとやってくれるに違いないw。
また長政と雪歩の会話で、領内の寺子屋に学ぶ子供たちを抜擢するという人材活用まで行われるていることについて触れられているのもシブいところですね。
アイマス架空戦記でも人気の「春閣下は無慈悲なシチリアの女王 」ネタが出てきたときは思わずリアルで吹きましたけど。こういう内輪ネタは羽目はずさない程度ならOKですね。すいぎんP成分といい。あまり組み込むと一見さんお断りになってしまいますけどね。
しかし、作者自身のblogでもちらりと書いているように、今後、浅井家が織田家とともに重要な合戦に赴けば赴くほど、二人のアイドルが描かれることはあまり少なくなってくるかもしれません。よもや信長に謁見するわけにも行きませんしね。
はたして今回の合戦で本来の時代に戻れるのか。そして、戻ったとき二人はどういう道を選ぶのか、そもそも石山合戦がどうなるのかに期待しています。
そうそう雪歩のお茶好きの設定から、古田織部か千利休あたりとの関連が出てくるのか、あと、最新十六話でかるく伏線が張られたように、新たなアイドルが参戦するのかも興味深いですよね(実はもう一人いるとおもうんだけど、どうなんだろ?)。

2008年6月9日月曜日

20080609の記録

秋葉原の通り魔殺人で亡くなられた方々について、ご冥福を…。
死は常に日常にあるとはいえ、このような埒外の暴力行為で人命が失われていいわけではない。
社会に絶望したなら自分だけで命を絶てといいたいものです。

東京在住の友人、知人の方々が無事でホッとしております。

#小学館が異常なの? それともこの漫画産業そのものが異常なの?
「ガッシュ」を書かれている雷句誠氏の告発と、それに纏わる様々な意見を読みました。
小学館、特にサンデー関係だと現在自分が買っている作品は「絶対可憐チルドレン」ぐらいかな。
ただ、「ヤングサンデー」の「度胸星」事件この方、あまり小学館の編集方針に?という部分は確かにあるのは事実です。
先ごろヤングサンデーが休刊になるという話が出ましたが、連載作品の取扱いについては何もアナウンスがありません(自分の知るところ)。すべてではないにしても、人気がある作品について救済されて別の雑誌で連載がされるのでしょうか。
集英社は月刊ジャンプを休刊にした代わりにジャンプスクエアでいくつかの作品を移籍させる。という処置を取りましたが、小学館もまたそういう対応をするのでしょうか?

思うこと。(2008年6月8日)」 from まゆたんブログ

同業の新條まゆ女史のブログを読むと、小学館の編集者の中には態度はおかしい人もいるということも示唆されています。他の作品でも色々と問題があるのも人づて、ネット経由で聞くこともあります。

編集者と漫画家の関係には色々なものがあるでしょう。誰かにとっていい人でも誰か違う人には駄目な人である場合がある。これも当然のことです。そんなの社会に出ればいくらでもいますから。

漫画家と二人三脚で作品を作り上げる編集者、編集者+原作者の肩書きも追加して漫画家に作品を書かせる人もいるでしょう。漫画家のネタ協力などを行うだけの人もいるはずです。ビジネスライクに徹する人もいるかもしれない。場合場合によりけりでしょう。

上述した新條まゆ女史もそもそもの問題点である原稿紛失は確かにあるケースだと述べて、それでも紛失した編集者に誠意があれば問題は解決できる点と、雷句誠氏の原稿料の低さに特に記述がさかれています。

この原稿料の問題も大きいでしょう。漫画、特に週刊出版を行う漫画家がアシスタント料などを考えると厳しい。という点は、サンデー、マガジン、ジャンプ、それぞれに抱えている問題のはずです。ちょっと漫画に詳しい読み手なら、その問題は認識しているはずです。

もし、週刊漫画というのが、自分たちの間で水がそうであるように「あって当たり前のもの」であるという意識をもっていたのなら、それが維持されるべくどのような労力が払われているか。についても頭に入れておく必要があるのではないかと思います。

また「漫画産業」という枠内では漫画家、編集者(出版社)、印刷業者、この3つ(流通業者もありますが)が連携されて始めて漫画は出版される。どれが欠けても出版はできません。その信頼関係が非常に歪なものだとしたら、その出版物を読む読者たちはどういうリアクションを取ればいいのか。

…雷句誠氏の問題については、裁判が行われているので特にコメントはありません。原稿料が高いか安いか、社会通念上の問題もあるでしょう(誰かにとって価値があるものでも、他の人にとっては二束三文のときだってあるわけですから)。これから明らかにされることもあるでしょう。小学館からのアナウンスもない状態で一方的に小学館を非難してもはじまりません。(ま、非常に心証は悪いことは確かではありますが…)

漫画産業を取り巻く問題はいろいろと根深い話なのかもしれません。


2008年6月7日土曜日

訃報色々。


SF者の自分としては、正式な肩書きでもあった日本テレワークのあの人、ガイナックスの相談役、あるいは麻生太郎氏の親戚筋というより宇宙軍大元帥のほうがピンとくる、スペオペの何たるかを教えてくれた野田昌宏氏が死去。
大病を患っている、という話を以前聞いてはいたけれど、流石にショック。この人のメインの作品は「銀河乞食軍団」が有名だし好きでもあった。
この人の描く作品世界に出てくる宇宙船(百式宇宙艇とか)は、本当に場末の作業機械という趣きが感じられて、読んでいると油やエンジン排気の匂いまで漂ってきそうなカンジでした。
また、「キャプテンフューチャー」の訳など色々な訳も手がけている。確かに訳の問題では色々突っ込みがあったのも事実だけど(SWのとか)、だからといって氏の功績が揺らぐものではない。

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あえて「銀河乞食軍団」ではなく、単品の「キャベツ畑でつかまえて」は面白い小ネタが多かったなぁ、NASA+日本のテレビ局スタッフとガチャピンの中の人になっちゃった宇宙人の妙なやり取りとか。「スペースオペラの書き方」は色々と面白いエピソードがあったりもするSFや小説の書き方。終戦直後のエピソードとか面白いんだよなぁ。

SF、特にスペースオペラの訳が多かったけれど、キャプテン・フューチャーの訳が有名かな。
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"太陽系七つの秘宝"などの作品は後に、伊東 岳彦が「宇宙英雄物語」を生み出すきっかけともなっている。それが縁で「銀河乞食軍団」CDが作られるている。

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同じく、氷室冴子さんも死去。
…うう、こちらは「海がきこえる」が好きだったんだけど。

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あと「銀河おさがわせ中隊」や「マジカルランド」シリーズを書いていたロバート・アスプリンも死去していたとか…。が、がっくり。

ほんと、こんなに立て続けに自分が好きだった作家さんが亡くなるのを目にする日になるなんて…。


2008年6月6日金曜日

20080606の記録

#あれま。
頑張れ! ジャストシステム」 from FPN
"日本が誇るソフトハウス、ジャストシステムが危機に瀕しています。"

そうだなー、上のコラムにも書いているけどジャストシステムが生き残るのはもはやATOK+ライセンス販売かなぁとは思う。今でも自分の職業上の付き合いの相手先(ま、官公庁とかですがw)によっては一太郎で文章が来るんですけど、それもだんだん減ってきてWord/ExcelとかPDFになってきました。

ちなみに自分の周りにあるジャストシステム製品って、カスペルスキーしかないんだよな。それも今月でライセンスが切れるので終了。悪くはないんだけど重いんだよね。次のアンチウィルスソフト&FWはもう決定済み。来月から試行期間に突入します。上手く運用できたら取り上げてみる予定。


#電子的な死。
管理人が死んだ場合」from 日刊スレガイド
定期巡回している方のところから。

色々考えるな。
…正直、ネット歴が無闇に長いとネットでの人の生き死にに立ち会うケースがままある。
リアルで知っていた人、面識は無くても掲示板で互いにレスをつけていた人、日記で一方的に読んでいた人、あるいはニコ動で動画をアップしていた人……事故、闘病、自殺、色々なケースを見ていたりもする。そういう場合、ネットに残るけど多くは数ヶ月以内に無くなっていく。googleのキャッシュなどに残ったデータだけが故人のネット上での残滓となっていくのだろうか。…ふむ。

しかし、ネットの世界だからといってリアルではないわけではない。結局は続いている世界なのだから、

死そのものについては悲しむべき話だが、その人の完全なる死はその人を知っている人が消えてしまうことだと考えれば、ネットの世界はそういうミームみたいなものとなって拡散していくので、延命の一つの形なのかもしれない。第三者がその残滓を見て色々と思いを馳せたりすることがあるように。





2008年6月5日木曜日

20080605の記録

ロジテック、USB接続のアナログFM/AMチューナ-タイマー録音可能。録音ファイルをiTunesへ自動転送 」 from AVWatch
またムラっとくるアイテムを。…とはいえ、今、マメに聞いているのはFMの「あ、安部礼司 」しかないからなー。どうしたんもんか。ノイズとかの処理はどうしているのか。そこらへんの評価を聞いてからでも遅くはないかも。