2006年1月27日金曜日

軍事関係時事ネタとして。

ヤマハ重工のUAV中国輸出問題とか、中SAM情報漏えい問題とか、グローバルホーク購入とかあるんですけど、
注目しているのは↓のお話。


陸自版AH-64D、AH-64DJPがファーストフライトしたようですね。

「富士重、戦闘ヘリコプターの初飛行に成功」

"http://response.jp/issue/2006/0126/article78699_1.html">http://response.jp/issue/2006/0126/article78699_1.html


俗にいう「ロングボウ・アパッチ」ですね。正式に導入されると、AH-64DJになるのかな?

配備スピードがなぁ。正直、重戦車すぎるんだが、AH-1も行き着くとこまでいっているからこれしかないのか。複雑ではある。

一応、空対空スティンガー搭載。ロングボゥ(回転翼直上のセンサー)は三菱で作っているというので、
AH-1ではできなかった国産ミサイルが搭載される・・・かどうかは不明。

しかし、あちこちのblogでも書いているが、この迷彩はビミョー。




「次期輸送機(C-X)及び次期固定翼哨戒機(P-X)」

"http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/9578/index.html">http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/9578/index.html

うわー、エグーっと思ったのは自分だけか。ちなみにC-XもP-Xも日本の航空機産業が今シャカリキになってとりかかっているプラン。
C-XとP-Xの機体一部を共用化して生産性を高めようというプラン。紆余曲折、ゲル長官の横槍とかいろいろあったが、
ようやく形になりつつある。



が、驚くのはP-Xの翼下。



あー、なんですか、そのパイロン(ミサイル発射ランチ)は!?

リンク先でも書いてますが、ここに8発のASM(対艦ミサイル)を搭載するってか…で、これが最終的に80機配備(の予定)。
ジェットで4発なので、たぶんP-3Cに比べれば足が速いわ遠いわで非常にたちの悪い相手となるでしょうね・・・仮想敵国(wには。


…なんだなー、伝統墨守の旧海軍の子孫らしいまんま96式陸攻なスタイルな哨戒機(攻撃機)だなと思ったのは自分だけ?




 



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