「アニメ製作者が、アニメの違法アップロード&ニワンゴに問題提起」 from 痛いニュース
ふむ。ある意味正論だ。
「ぶっちゃけ地上波で放送された物に対しては目くじら立てない。削除しきれないってのもあるけど。」
これは現実を認めて、譲歩しているし、妥協案ともいえる。その削除の如何はTV局に委ねるのは・・・まぁ、言わんとしているところはわかる。
「アニメは映画と違って劇場で回収なんか出来ない。むしろTV局に金を払わなきゃいけない。
TVでは回収できない。」
「DVDを買って頂いて初めて成立する。」
ここのビジネスモデルを変えていかんと、どうにもならんぞ。基本的によほど面白いものでないとDVD買わないもの・・・。
個人的にはいままで買ったDVDを指折り数えたら、そんなにないな。TVで見て面白いなと思っても、レンタルDVDで満足してしまうライトなユーザーだもの。
基本的に、ニコニコ動画のプレミアム制度をもう少し有効活用すればこの問題はある程度は解決するかもしれない、とは思う。基本的には収益のサラミ化だろうと思う。iTunesの1曲200円から300円は妥当か否か。そういうのを発展させればいいのにな、とは思う。じゃどうして、既存のネットテレビが成立しないのか、というとやはりコメントのせいか。
ま、この話は経済問題に詳しい人が論じてくれ、とはおもう。
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