F-14というと、退役間近なんだけど、トップガンのせいか、もしくはある種の日本人にしてみれば、ヴァルキリーの元ネタ故か、もしくはエリア88でのミッキーの愛機だったせいか、妙に人気があるなぁ。
で、そのエリア88でミッキーの最初のF-14(地上空母編で喪失)を手に入れる際、"金さえあればクレムリンだって引っ張ってくる"マッコイ爺さん曰く、「イラン政変のドタバタ騒ぎでイタリアに置いておかれたF-14を・・・」ってな台詞があったなぁ、と思いだした。
(前置きが長いので恐縮ですが)F-14は本国以外には結果的にパーレビ国王時代のイラン空軍が導入したにとどまってしまったのです。どうやら共食い整備で何とか生き延びたあと、イスラエルやアメリカから部品の提供を受けていたようですが。今も飛んでいるといいのですが。
で、2ch軍事板FAQから、そのイラン空軍仕様のF-14を中心としたフォト・ライブラリーが! 珍しい、砂漠迷彩のF-14だ。新鮮だ。ちなみにあとはF-5とF-4の姿が見える。ただ、それだけ。メモとして。
2004年10月7日木曜日
orz.
その一。
スピード違反で捕まる。うそだろう、札幌の郊外でその速度で捕まえますか!? つーか、札幌市内じゃスルーだぞ、それ!(そんなわけありません)。ああ、免停の危機だ。それも今年一年で・・・。何かに憑かれているのか。大体、俺の前にもっと出している車があっただろうよ・・・。レーダー買うか本気で考える。
そのニ。
事故で喪失した車は二日後にはディーラーでオーダーしたはずなのに、一ヶ月近くたっても納車日がはっきりしない。で、ようやく連絡。今月末だってーーーー! いや、いくら本州じゃ不人気車種とはいえ、MTだからといって、工場から出てくるのが23日で、札幌に来るのは30日っていうのは・・・。
「代車、要りますよね」
「当然です」
「エブリィならあるんですよ、マニュアルなら」
「・・・エブリィ?」
「ええ、エブリィです」
「・・・この際、ATでもいいです。ラパンにしろとか、MRワゴンにしてくれとか言いませんからワゴンRとか、アルトとか、ありませんか?」
「えー、そうなると来週末までですね」
「・・・いいです、待ちます」
そんな自分の買う車はKeiでした。うそだろう。
あまりにも巡りあわせが悪すぎる。本当に今年は洒落にならん。
スピード違反で捕まる。うそだろう、札幌の郊外でその速度で捕まえますか!? つーか、札幌市内じゃスルーだぞ、それ!(そんなわけありません)。ああ、免停の危機だ。それも今年一年で・・・。何かに憑かれているのか。大体、俺の前にもっと出している車があっただろうよ・・・。レーダー買うか本気で考える。
そのニ。
事故で喪失した車は二日後にはディーラーでオーダーしたはずなのに、一ヶ月近くたっても納車日がはっきりしない。で、ようやく連絡。今月末だってーーーー! いや、いくら本州じゃ不人気車種とはいえ、MTだからといって、工場から出てくるのが23日で、札幌に来るのは30日っていうのは・・・。
「代車、要りますよね」
「当然です」
「エブリィならあるんですよ、マニュアルなら」
「・・・エブリィ?」
「ええ、エブリィです」
「・・・この際、ATでもいいです。ラパンにしろとか、MRワゴンにしてくれとか言いませんからワゴンRとか、アルトとか、ありませんか?」
「えー、そうなると来週末までですね」
「・・・いいです、待ちます」
そんな自分の買う車はKeiでした。うそだろう。
あまりにも巡りあわせが悪すぎる。本当に今年は洒落にならん。
2004年10月6日水曜日
今週のザ・ホワイトハウス
サード・シーズン第1話「戦いの始まり(前編)」
セカンド・シーズン終盤にスタッフ全員に明らかになった大統領の病・・・多発性硬化症・・・を告知したあと、大統領選挙に出馬するか否か・・・のくだりで終了したので、そのままその引き続きでサード・シーズンに突入。
大統領以下スタッフに対しての大陪審の審理がスタートしようとし、ハイチでは政治的不安定さから米軍の一時的な軍事力行使を行う中で負傷者が発生、よりエスカレートしていく気配を見せる。そして、この問題は大統領の病から目を逸らす目的かと詰め寄るマスコミを前に報道官のCJは疲れからか致命的なミスを犯す・・・。
というわけで、一致団結して事に対応してきたスタッフは大統領が隠していた病が明らかになったことと、大統領選の狭間でチームはバラバラとなり、CJは辞職を決意、肝心の大統領選もトラブルでスピーチは延期の見込み、選挙戦すらジリ貧の気配・・・どうなることやら。
今回のツボは、「スピーチ原稿は出来ている。あとニ、三の手直しで十分」と言いまくっていたCJの目の前で、サム広報部次長が書類を撒き散らして「こんなものは使えない! 書き直しだ!」とマスコミの前で言い放つあたりですかね。いいのかよ、それで。
あとは梃入れか、新しいスタッフも入ったようで、これまた不協和音の元になりそうな気配。
軍事系オタとしては、最初のヘリボーン作戦の参加機体が、AV-8(ハリアー)、AH-1(コブラ)、CH-53E(シー・スタリオン)らしいが、ちょっと機数が足りないような。途中、ひょっとしてブラックホーク・ダウンな展開になるのかと思いきや、なんとか乗り切った模様(BSビデオデッキが不調なので、あとで確かめます)。
その後、CJによる報告で、F-18、E-2Cによるアルファ・ストライク・チームでハイチ上空へ・・・というくだりがあるのだけれど、アルファ・ストライクとは、集中攻撃とか、全力攻撃といった意味。もっとも、この場合示威が目的なので攻撃するわけではないですね。
さて、次回の選挙戦はどうなることやら。ファースト・レディとの仲もきな臭い模様ですね。
セカンド・シーズン終盤にスタッフ全員に明らかになった大統領の病・・・多発性硬化症・・・を告知したあと、大統領選挙に出馬するか否か・・・のくだりで終了したので、そのままその引き続きでサード・シーズンに突入。
大統領以下スタッフに対しての大陪審の審理がスタートしようとし、ハイチでは政治的不安定さから米軍の一時的な軍事力行使を行う中で負傷者が発生、よりエスカレートしていく気配を見せる。そして、この問題は大統領の病から目を逸らす目的かと詰め寄るマスコミを前に報道官のCJは疲れからか致命的なミスを犯す・・・。
というわけで、一致団結して事に対応してきたスタッフは大統領が隠していた病が明らかになったことと、大統領選の狭間でチームはバラバラとなり、CJは辞職を決意、肝心の大統領選もトラブルでスピーチは延期の見込み、選挙戦すらジリ貧の気配・・・どうなることやら。
今回のツボは、「スピーチ原稿は出来ている。あとニ、三の手直しで十分」と言いまくっていたCJの目の前で、サム広報部次長が書類を撒き散らして「こんなものは使えない! 書き直しだ!」とマスコミの前で言い放つあたりですかね。いいのかよ、それで。
あとは梃入れか、新しいスタッフも入ったようで、これまた不協和音の元になりそうな気配。
軍事系オタとしては、最初のヘリボーン作戦の参加機体が、AV-8(ハリアー)、AH-1(コブラ)、CH-53E(シー・スタリオン)らしいが、ちょっと機数が足りないような。途中、ひょっとしてブラックホーク・ダウンな展開になるのかと思いきや、なんとか乗り切った模様(BSビデオデッキが不調なので、あとで確かめます)。
その後、CJによる報告で、F-18、E-2Cによるアルファ・ストライク・チームでハイチ上空へ・・・というくだりがあるのだけれど、アルファ・ストライクとは、集中攻撃とか、全力攻撃といった意味。もっとも、この場合示威が目的なので攻撃するわけではないですね。
さて、次回の選挙戦はどうなることやら。ファースト・レディとの仲もきな臭い模様ですね。
「ゼブラーマン」3巻 山田玲司/宮藤官九郎
「ゼブラーマン」3巻 山田玲司/宮藤官九郎 【 Amazon / bk1 】

仕事のやる気ゼロのダメヒーローオタ、市川は家庭では妻は不倫し、娘は援助交際し、息子はグレているどうしようもない男だった。そんな男が何を間違えたのか、打ち切り放送を喰らったヒーロー物、「ゼブラーマン」のコスプレしだしてから、彼の周囲には不吉な事件が巻き起こる。奇妙な怪人が跳梁跋扈。町は猟奇殺人、奇怪な現象が巻き起こる。すべてはTV番組、「ゼブラーマン」になぞらえた事件なのか?
娘を助け、妻を炎の中から救い出したものの、彼は自分の息子に殺意を向けられる羽目に。さぁどうする!
ってなわけで、メディアミックス企画のわりには大好きなこの作品、いままで作者の作品を流れていた、青っぽさの向こう側に足を踏み込み始めているというか、なんというか。ターニングポイントかもしれません。
本当なら自分が毛嫌いするタイプの、ある意味「大人」を否定しつづけていたネバーランドの住人ではあると思ったけれど(そうじゃない一面もあるので、この作者は嫌いになれないのだけれど)、とうとうこの作品では、そういう大人の生き方に足を踏み入れ、肯定しようとする。否定でもなく、目をそらすのではなく、納得し、受け入れ、前に進むことを選んだのだろうか。
「空はどうして青いの?」
「春の次はどうして夏なの?」
「牛は殺して犬を助けるのはどうして?」
「お金持ちは幸せ?」
「負ける人がいるのにどうして人は勝ちたがるの?」
「あなたは何のために生きてきたの?」
上の質問は作品の中で出てくる大人テスト(P169~189)。さぁ、大人の貴方はどう答える?そして、劇中の市川は?
ちなみに映画「ゼブラーマン」で主役を演じた哀川翔の答えは先週号のヤンサンで。
自分の答えはあるけれど、これは4巻が出たときにでも・・・(本当に?)
仕事のやる気ゼロのダメヒーローオタ、市川は家庭では妻は不倫し、娘は援助交際し、息子はグレているどうしようもない男だった。そんな男が何を間違えたのか、打ち切り放送を喰らったヒーロー物、「ゼブラーマン」のコスプレしだしてから、彼の周囲には不吉な事件が巻き起こる。奇妙な怪人が跳梁跋扈。町は猟奇殺人、奇怪な現象が巻き起こる。すべてはTV番組、「ゼブラーマン」になぞらえた事件なのか?
娘を助け、妻を炎の中から救い出したものの、彼は自分の息子に殺意を向けられる羽目に。さぁどうする!
ってなわけで、メディアミックス企画のわりには大好きなこの作品、いままで作者の作品を流れていた、青っぽさの向こう側に足を踏み込み始めているというか、なんというか。ターニングポイントかもしれません。
本当なら自分が毛嫌いするタイプの、ある意味「大人」を否定しつづけていたネバーランドの住人ではあると思ったけれど(そうじゃない一面もあるので、この作者は嫌いになれないのだけれど)、とうとうこの作品では、そういう大人の生き方に足を踏み入れ、肯定しようとする。否定でもなく、目をそらすのではなく、納得し、受け入れ、前に進むことを選んだのだろうか。
「空はどうして青いの?」
「春の次はどうして夏なの?」
「牛は殺して犬を助けるのはどうして?」
「お金持ちは幸せ?」
「負ける人がいるのにどうして人は勝ちたがるの?」
「あなたは何のために生きてきたの?」
上の質問は作品の中で出てくる大人テスト(P169~189)。さぁ、大人の貴方はどう答える?そして、劇中の市川は?
ちなみに映画「ゼブラーマン」で主役を演じた哀川翔の答えは先週号のヤンサンで。
自分の答えはあるけれど、これは4巻が出たときにでも・・・(本当に?)
2004年10月4日月曜日
文化とお金の間には。
深くて長い溝があるようですね。というのが今回のお話。
プロ野球ネタだけではなく、サッカーだってそうだが、いかんせん金が無いと始まらない。地元のチームである札幌
はなかずとばずで、マスコミもすっかりと日ハム贔屓になっている。そりゃそうだ。プロヴァンチァ(地方)チームとして、ここ数年、山瀬、今野とオリンピック代表にまで上り詰めた逸材を手放したのもJ2に降格したせいだし、J2に降格したのも金でいい選手を集められなかったことによる人材の無さ故(長期的視野に立つフロントがいなかったというのもあるけれどさ)というものだ。
まぁ、サッカー、そしてここ最近の野球でも、「文化」がフレーズとして飛び出してくる。自分がこのサイトなどで取り上げる本をとりまく再販問題にも「出版文化」、好きなアーティストのCDを買うことを阻害させてくれたCCCDなどのコピーコントロールCDにも「音楽文化」、文化、文化のフレーズばかりだ。サイエンスライターの森山さんのblogは日本酒もそうだという。
「文化」とはなんと口当たりのいいことだろうか。文化について手元の辞書を引くと、
と書いてある。
つまり、極端な話、価値を生みだすから、存在しているのだ、と考えてもいいかもしれない(つまり、へんなたとえだけど、ある主のコストをかけたことによって生じるフロー、みたいなもの、かな?)。それは心を豊かにさせるのかもしれない、一時の享楽を与えてくれるのかもしれない。しかし、それは大多数にとってそうなのか、そうではないのか。という視野が必要なのかもしれない。
どうにも一部の「文化」を唱える人々の考えるそれとは、いままでの流れを肯定するもの、もしくは維持するものを意図しているのではないかと思う。どうも安易に「文化」と唱えれば、それは「=守るべきもの」といった雰囲気が漂う。しかし、文化はどうして発生してきたのか。グーテンベルクが活版印刷を発明(したかどうかは今は微妙らしいけれど)したことによって、それまで教会の写経のような形でしかなかった文字や言葉が遍く人々に広がったように、新たなテクノロジーによって、また文化も変化していくのだろう。そして、それを厭うものではないのかもしれない。
前にも書いたけれど、自分は本の体裁があらかじめ定まっているの事が腹立たしいし、オンデマンド出版によって書籍の情報をいかなる形にも変化してほしいと願っている(例えばハードカバーや文庫、新書の妙なヒエラルキーみたいなものは馬鹿馬鹿しいと思う。好きな本ぐらい好きな形態で読ませてほしい)、北海道だと特にそうだが、このご時勢なのに出版は首都圏で行われてわざわざ北海道まで輸送してくるコストはいかなるもので、それは北海道で電子情報を受け取って印刷することとどちらがコストがいいのだろうか、とか思うときがある。
無論、上の話は何の採算の検討もしたことのない幼稚なアイデアだとは思う。だけど、「文化」を守るべきもの。として捕らえるのではなく、「変化していくもの」として捉えていってもいいと思う。
自分が好きな松尾芭蕉の言葉に「不易流行」ということがあって、変わっていくことが変わらない真理というものがある。どっちにしても、文化を唱える前にまずしなきゃならないものがあるんじゃないかなぁ。
プロ野球ネタだけではなく、サッカーだってそうだが、いかんせん金が無いと始まらない。地元のチームである札幌
はなかずとばずで、マスコミもすっかりと日ハム贔屓になっている。そりゃそうだ。プロヴァンチァ(地方)チームとして、ここ数年、山瀬、今野とオリンピック代表にまで上り詰めた逸材を手放したのもJ2に降格したせいだし、J2に降格したのも金でいい選手を集められなかったことによる人材の無さ故(長期的視野に立つフロントがいなかったというのもあるけれどさ)というものだ。
まぁ、サッカー、そしてここ最近の野球でも、「文化」がフレーズとして飛び出してくる。自分がこのサイトなどで取り上げる本をとりまく再販問題にも「出版文化」、好きなアーティストのCDを買うことを阻害させてくれたCCCDなどのコピーコントロールCDにも「音楽文化」、文化、文化のフレーズばかりだ。サイエンスライターの森山さんのblogは日本酒もそうだという。
「文化」とはなんと口当たりのいいことだろうか。文化について手元の辞書を引くと、
「自然に対して、学問・芸術・道徳・宗教など、人間の精神の働きによってつくり出され、人間生活を高めてゆく上の新しい価値を生み出してゆくもの。」
と書いてある。
つまり、極端な話、価値を生みだすから、存在しているのだ、と考えてもいいかもしれない(つまり、へんなたとえだけど、ある主のコストをかけたことによって生じるフロー、みたいなもの、かな?)。それは心を豊かにさせるのかもしれない、一時の享楽を与えてくれるのかもしれない。しかし、それは大多数にとってそうなのか、そうではないのか。という視野が必要なのかもしれない。
どうにも一部の「文化」を唱える人々の考えるそれとは、いままでの流れを肯定するもの、もしくは維持するものを意図しているのではないかと思う。どうも安易に「文化」と唱えれば、それは「=守るべきもの」といった雰囲気が漂う。しかし、文化はどうして発生してきたのか。グーテンベルクが活版印刷を発明(したかどうかは今は微妙らしいけれど)したことによって、それまで教会の写経のような形でしかなかった文字や言葉が遍く人々に広がったように、新たなテクノロジーによって、また文化も変化していくのだろう。そして、それを厭うものではないのかもしれない。
前にも書いたけれど、自分は本の体裁があらかじめ定まっているの事が腹立たしいし、オンデマンド出版によって書籍の情報をいかなる形にも変化してほしいと願っている(例えばハードカバーや文庫、新書の妙なヒエラルキーみたいなものは馬鹿馬鹿しいと思う。好きな本ぐらい好きな形態で読ませてほしい)、北海道だと特にそうだが、このご時勢なのに出版は首都圏で行われてわざわざ北海道まで輸送してくるコストはいかなるもので、それは北海道で電子情報を受け取って印刷することとどちらがコストがいいのだろうか、とか思うときがある。
無論、上の話は何の採算の検討もしたことのない幼稚なアイデアだとは思う。だけど、「文化」を守るべきもの。として捕らえるのではなく、「変化していくもの」として捉えていってもいいと思う。
自分が好きな松尾芭蕉の言葉に「不易流行」ということがあって、変わっていくことが変わらない真理というものがある。どっちにしても、文化を唱える前にまずしなきゃならないものがあるんじゃないかなぁ。
2004年10月1日金曜日
「八月の砲声」上巻 ただいま読書中
「八月の砲声」上巻 バーバラ・S・タックマン/ちくま学芸文庫 【 Amazon / bk1 】

面白い。第一次世界大戦の欧州の状況を描いたこの作品は、まだ上巻を読んでいる最中とは言え、あまりに面白く、考えさせられ、そして頭が痛くなってくる。13DAYS(ケビン・コスナーが特別補佐官を演じたキューバ危機)でもケネディ大統領が口にしたのがこの本のことで、しばらく積読状態だったのをようやく最近BSで13DAYSを見たこともあり、読書開始。面白いなぁ。どうしてさっさと読まなかったんだろう。
ドイツ人のあまりドイツ人らしいけどそれじゃまずいだろうっていう、目的と手段を履き違えているとしか思えない気質と頑固さが導いた<シェリーフェン・プラン>(対フランス侵攻計画)と、一方のフランスのあまりに傾倒している哲学的戦意(エラン・ヴィタール)と、実はあまりに弾力的過ぎて単純的すぎて、それじゃまずいだろうフランス人と言いたくなる対ドイツ戦争計画プラン17。
どちらもお国柄が出るなぁ。
読破したら、改めてとりあげますです。はい。
面白い。第一次世界大戦の欧州の状況を描いたこの作品は、まだ上巻を読んでいる最中とは言え、あまりに面白く、考えさせられ、そして頭が痛くなってくる。13DAYS(ケビン・コスナーが特別補佐官を演じたキューバ危機)でもケネディ大統領が口にしたのがこの本のことで、しばらく積読状態だったのをようやく最近BSで13DAYSを見たこともあり、読書開始。面白いなぁ。どうしてさっさと読まなかったんだろう。
ドイツ人のあまりドイツ人らしいけどそれじゃまずいだろうっていう、目的と手段を履き違えているとしか思えない気質と頑固さが導いた<シェリーフェン・プラン>(対フランス侵攻計画)と、一方のフランスのあまりに傾倒している哲学的戦意(エラン・ヴィタール)と、実はあまりに弾力的過ぎて単純的すぎて、それじゃまずいだろうフランス人と言いたくなる対ドイツ戦争計画プラン17。
どちらもお国柄が出るなぁ。
読破したら、改めてとりあげますです。はい。
Disconnect
肌寒い秋の夜、自転車で見上げるとそこには檸檬色の月が。
さて、二週間前の事故もようやくケリがつきました。過失割合もこちらの非がほとんど無い形で決着しました。
交差点内の事故だともっともめるらしいのですが、運良く事故現場の近くの店舗が監視カメラを交差点に向けていて、こちらの言い分+αのおまけ付で通ってくれたので、万々歳。
ただしかし、新車購入した車は車検を待たずして全損...orz。すったもんだの末、同一車種で色違いをオーダーしたら、納車まで一ヶ月待ちという始末・・・・・・MTってそんなに需要がないのね。
保険の処理に関して、あーだこーだと周囲が言ってきましたが、保険相談センターの担当とも話した結果、新車特約の内容を確認のうえ、結局は最初の予定通りの支払い方法になって、追金(過失分の支払いに相当)払う形になったから、まぁいいか。ゴネればよかったのだろうけれど、あまりねぇ。
教訓として、事故直後に携帯で自分の車の破損状況と、事故現場を写して、警察官とあれこれ話をすることはやはり重要です。あと、最初の警官のあまりの対応の悪さには噴飯ものでしたが(こちらに非を被せやがって・・・)、現場検証の警察官には感謝感激。あの人がビデオカメラを探してくれなかったら危なかったよ! つーか、バスが右折するのと同時に交差点に入っているんだから、赤で誰が入るのよ。まったく・・・。
しかし、車が横転しても怪我してないのは何かのラッキーなんでしょうが、こういうことでラッキーは使いたくないですな、正直。
ほかにも実はぐろぐろとビジネス方面でトラブル三昧なりなんなりで周囲に不義理をかけて申し訳ないです。
もう、なんつーか、ただいま週末まで自閉回路動作中。ってな感じで煮詰まってます。
さて、二週間前の事故もようやくケリがつきました。過失割合もこちらの非がほとんど無い形で決着しました。
交差点内の事故だともっともめるらしいのですが、運良く事故現場の近くの店舗が監視カメラを交差点に向けていて、こちらの言い分+αのおまけ付で通ってくれたので、万々歳。
ただしかし、新車購入した車は車検を待たずして全損...orz。すったもんだの末、同一車種で色違いをオーダーしたら、納車まで一ヶ月待ちという始末・・・・・・MTってそんなに需要がないのね。
保険の処理に関して、あーだこーだと周囲が言ってきましたが、保険相談センターの担当とも話した結果、新車特約の内容を確認のうえ、結局は最初の予定通りの支払い方法になって、追金(過失分の支払いに相当)払う形になったから、まぁいいか。ゴネればよかったのだろうけれど、あまりねぇ。
教訓として、事故直後に携帯で自分の車の破損状況と、事故現場を写して、警察官とあれこれ話をすることはやはり重要です。あと、最初の警官のあまりの対応の悪さには噴飯ものでしたが(こちらに非を被せやがって・・・)、現場検証の警察官には感謝感激。あの人がビデオカメラを探してくれなかったら危なかったよ! つーか、バスが右折するのと同時に交差点に入っているんだから、赤で誰が入るのよ。まったく・・・。
しかし、車が横転しても怪我してないのは何かのラッキーなんでしょうが、こういうことでラッキーは使いたくないですな、正直。
ほかにも実はぐろぐろとビジネス方面でトラブル三昧なりなんなりで周囲に不義理をかけて申し訳ないです。
もう、なんつーか、ただいま週末まで自閉回路動作中。ってな感じで煮詰まってます。
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