2013年6月18日火曜日

徒然ネタ

#徒然その一
twitterでちらほらつぶやいたのですが、ちょっとしたミリネタ。
ちょっと前に韓国でF-15Kがマンホールの蓋踏みぬいたとか、視察できた将官が緊急脱出操作しちゃったとかイロイロあったり、KF-16の稼働率が...という話はまぁ、わりとミリオタなら知っている韓国ネタでもあったのですが、最近状況は変わっているようです。

韓国政府とボーイング社がF-15のPBL契約】 / MILスペックモニタリングサービス


��月に米国ボーイング社は韓国空軍のF-15K(スラムイーグル)戦闘機の運用・維持のために3億ドルのPBL契約を締結したと発表した。5年契約は、韓国空軍が保有する約60機のボーイング社製F-15Kの長期的な存続を保証するもの。
(中略)
アジアン・ロジスティクスの世界でTier2( ティアツー )国である韓国は既に指導的な立場にある。韓国のロジスティクス・システムは米国を中心としたNATOシステムと統合化されており、あらゆる装備品は共有化され運用されている。
(中略)
海外のマスコミ報道によれば米国にとっては現在同盟国である日本よりも韓国のほうが実務的であるとさえいっているのである。
(中略)
沖縄嘉手納基地に配備された54機すべてのF-15戦闘機の整備は全面的に韓国プサンの大韓航空によって持続管理・整備が図られることになる。わが国の嘉手納基地に米空軍が配備するF-15はわが国防空、制空の重要な一翼を担っており、韓国民間企業による維持管理・整備契約はわが国のロジスティクス体勢の立ち遅れを象徴する衝撃的な出来事である。


いさくさんのTwitterで、嘉手納のF-15だけじゃなくてF/A-18も今や韓国で...という話があり、「へっ?」と思って調べてみたら、極東アメリカ軍航空機は今や韓国の大韓航空によるPBL(維持整備に係る民間企業への業務委託)契約のもと、整備が行われています。
もう、F-15Kの整備のためにロッキードから技術者を呼ぶ必要も(一応は)ないんですね。
現在のKF-16の稼働率は知りませんが、これにより韓国産業全般に及ぼす影響もあるのでしょう。
ちなみにF-35の極東アジア地域PBLは三菱重工が請け負うような話がありますが、これもはてさて。という感じですかね。

#徒然その二
艦これでも、とうとう正式に「海上護衛」という掛け軸が公式アイテム化するほど局所で引用される大井篤氏。大井篤氏といえば海上護衛戦、で、その海上護衛戦の様子とは。

船舶喪失と海上護衛参謀の回想。

読めば読むほど、「これはアカン」という気分にさせてくれること請け合いです。何より自分がびっくりしたのは以下の下り。
昭和19年(1944)3月、海軍省教育局が徴用船員向けの小冊子「船員ニ告グ」である。 大和魂・武士道精神の発揮。 金剛精神の発揮が輸送効率につながる。また「心眼で見張れ」と述べている。 


...し、心眼ですか。1944年の段階で...。こんなこと書いたやつは自分がマグロ漁船に乗って哨戒ラインを航行する任務に就けばいいんですがね。

わりと知られていませんが、日本の敗戦後に日本海軍に並々ならぬ不信感を抱いた人たちに徴用されてすり減らされた船員のほか、マグロ漁船の漁民たちもいまいした。彼らも徴用されて哨戒任務についたのですが、非武装同然ですから被害続出なわけです。いろいろとげんなりするエピソード満載ですよ...海上護衛ってシロモノは。

海上護衛戦 (学研M文庫)
海上護衛戦 (学研M文庫)大井 篤

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実は学研で復刻された「海上護衛戦」、こちらももう絶版みたいですね...こういうのはKindle版でもいいから出してくれないかなぁ(学研さん、ちらちら)。
信じられねぇなぁ、もう。というわけで、お手元にある方は是非とも大事に保管しておく必要があるようですよ。
それと、防衛庁防衛研修所戦史室の書籍も電子書籍になっていいころあいじゃないかなぁ。


2013年6月17日月曜日

20130616の記録

#宇宙戦艦ヤマト 第6章を見る。
初日第1回目に見に行ったおかけで、(BD販売の列がさばききれなくて)映画本編がスタートしてからも人がぞろぞろ入ってくるという、えーな展開。ついでに自分は足を踏まれたりとか、まぁ散々なスタートでしたが、なにしろ、七色星団の戦いですから、これはスクリーンで見るのが正解というべきでしょう。
いや、面白かったですよ。前後編の激戦は。
そのあとの収容所話は、ええー、○はここで退場かよ!?とかびっくりでしたけどね。
あと、若干作画クォリティがそれまでとくらべると落ちた回があったかなぁ。
なんにしても残り1回(4話)ですから、ぜひとも走り抜けてほしいものです。

#もりもり、あれこれ。
試験も終わったので、違うプロジェクトチャレンジの前に「艦これ」にハマりつつも、もりもりと読書中です。やっぱりインプットなくしてアウトプットないですすしね。

というわけで、読んだ本を思い出しつつ書きます。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)伏見つかさ かんざきひろ

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ふーむ。こういうエンドか。らしいっちゃあ、らしいか。
ペトロニウスさんは黒猫、あるいはあやせだろう。と言っているようですが、実は私としては沙織・バジーナ押しだっただけに(いや、一番ないないと思っていただけに)まぁ、そういう着地点かよ。と思いつつも最後の○○○の腹パンにポカーンとすることしきりでしたね。いや、おどろいた。

アクセル・ワールド (14) ―激光の大天使― (電撃文庫)
アクセル・ワールド (14) ―激光の大天使― (電撃文庫)川原礫 HIMA

アスキー・メディアワークス 2013-06-07
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こちらは定番買いだけど、作者、苦しんだなぁというのが構成でありありと。
1巻で二つの山場ってもってくるのが難しいよねぇ、というのが正直あるかな。

魔法科高校の劣等生 (10) 来訪者編(中) (電撃文庫)
魔法科高校の劣等生 (10) 来訪者編(中) (電撃文庫)佐島勤 石田可奈

アスキー・メディアワークス 2013-06-07
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こちらはさて、このあたりまでネット連載で読んでいたなーとかイロイロと思いつつ。
これでもかと設定突っ込んでくるなぁと読んでおります。

ナイツ&マジック 2 (ヒーロー文庫)
ナイツ&マジック 2 (ヒーロー文庫)天酒之瓢 黒銀

主婦の友社 2013-05-31
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色々アラはあるけど、好きな小説なんですよ。ガジェット好き、エンジニア好きならわりと好きなエピソードなんじゃないかと。

ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編 (1) (電撃ゲーム文庫)
ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編 (1) (電撃ゲーム文庫)榊涼介 きむらじゅんこ

アスキー・メディアワークス 2013-06-07
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新しいシリーズが始まったようでなによりです。いい加減5121部隊も政治的な存在になったもんで、大変だよねー。

腕白関白 (フリーダムノベル)
腕白関白 (フリーダムノベル)吉本洋城 皇 征介

林檎プロモーション 2013-05-24
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好きだったオンライン小説が書籍化、というわけで、本当に戦国転生ものとしてはベーシックだと思います。いや、ほんと。

くーねるまるた 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
くーねるまるた 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)高尾 じんぐ

小学館 2013-05-30
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スペインから単身留学中の主人公の貧乏生活ライフ。ああ、これ、女の子だからいいけど男だったら、昔モーニングでやっていたアレだよなぁ汗;;;とか思いつつw

このお姉さんはフィクションです!?(4) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
このお姉さんはフィクションです!?(4) (アクションコミックス(コミックハイ! ))むつき つとむ

双葉社 2013-06-12
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わりと続きが出るのが早かったなぁ。というのが印象。いろいろと物語が動き出したかな。

ちはやふる(21) (ちはやふる (21))
ちはやふる(21) (ちはやふる (21))末次 由紀

講談社 2013-06-13
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おお、こんな展開になるとは。と正直驚いている東日本予選の展開。
そうかー、原田先生、踏ん張ってるよねぇ。...新にどう勝つのだろうか。

世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう
世界を変えたいなら一度奥山真司

フォレスト出版 2012-07-25
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積読本から読みはじめて、非常に面白かったし、耳が痛かった話なので、これはReviewで取り上げる予定です。

#次週の読書予定。
さて、ラノベ・コミックは結構読んでますけどつぎは、お堅い本に突入します。

色々あるんですけど、とりあえず下の本は読みたい...読めるだろうか。

昭和金融恐慌史 (講談社学術文庫)
昭和金融恐慌史 (講談社学術文庫)高橋 亀吉 森垣 淑

講談社 1993-03-10
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アベノミクスと取沙汰される前に麻生財務大臣が、高橋是清のデフレ脱却手法を見習う。とありましたが、実は世界恐慌の2年前に日本ではいち早く金融危機が訪れてました。
第1次世界大戦まで隆盛を誇った鈴木商店が倒れたのがこの昭和金融危機です。高橋是清の辣腕ぷりもエピソードの一つですが。
いかにして日本はこの状況に遭遇して立て直しに邁進したのか。サブプライム問題から一連の流れはまんまこの昭和金融との流れで、いかに金融危機に対して振る舞うべきか参考なるという、「大友の姫巫女」の作者の書き込みを見て興味をもったので購入してみました。楽しみです。




2013年5月27日月曜日

20130525つれづれ記録

#艦これに大ハマリ中。
この御時勢、スマホからプレイできないブラウザゲームである「艦これ」に大ハマリ中です。
もう、若干とはいえドックも増設。資源も追加で課金してしまうほどに(まてこら)。
出てくる艦娘もけっこう小ネタがあって、駆逐艦響はロシア語をしゃべりますけど、これは賠償艦でソ連にいったからなぁ、とか、金剛はインチキw英語(建造はイギリスですから)を話したり、青葉はマスコミっぽいネタもあったり(ソロモンで海野十三が乗艦してましたので)とか、艦艇ネタを知っているといろいろとクスリと笑えます。
最近では2ch界隈でも俗語が出てまして、ここにこんながww
たとえば、重課金によってプレイすることを「米帝プレイ」、このゲーム最大の難敵である「羅針盤」(によるランダムコース決定)とかもあるんですよ。
土曜から日曜にかけて、イベントマップ-3のクリアに航空戦艦が必要ということに気がついてあわてて手持ちの扶桑、山城(このゲームでは航空戦艦化可能)のレベル上げに推進してましたが、プレイすればするほど目減りする資源を、なんとか遠征艦隊で稼ぎつつ...という貧乏極まりない自転車操業中だったりします。このゲーム、ほんと、日本海軍の状況をシビアにモデル化していることに成功(?)してまして、水上砲戦能力の高い艦艇を集めると資源はあっという間に目減りするわ、空母なんてもってのほか。とはいえレベルを上げないと改装もできない。駆逐艦は消耗品扱いだけど育てられれば、夜襲モードでは無類の強さを発揮するときたもんです。やってくれる。
というわけで、モバマスからドロップアウトした今、このゲームをたんたんとプレイしてますw

#映画「探偵はBARにいる2」
見てきました。まぁ、正直ストーリーは結構アラが目立つし、演出はどうなのよ、とかカメラワークはどうなのよ、それとかありますけど、地元民として札幌、ススキノ界隈が出ると良く飲みに行くところなので「いやぁ、デンジャラスすぎんだろ、この街www」とか思うんですよ、いやマジで。実際は平和なマチですよ。普通の居酒屋とかカラオケボックスと同じビル内にちょっとアダルトな店があるだけですから(まてこら)。
そーいや若いころ、カラオケボックスからトイレにいこうと下のフロア降りたら、ショーパブの待機中の女性の皆様がいて前半上半身裸だったなぁ(遠い目)。そんな安全な歓楽街ですよ(説得力なさすぎ)
そういえば、もう第三弾製作決定だそうです。
いやぁ、ほんと、今度はどこロケ地にするのかなぁ、もう札幌の観光スポット、けっこう使ったんだけど、あとは札幌ドームとかかなあ。 今回もロケ地の大半が見ただけで「ああ、あそこでやんの」とか一発なんで、もうネタギレ感が強いと思いますよ。

#ちょっとした飯のお話。
よく読むサイトの方が書いていたんですが、ご飯はガスで炊くにかぎります(きっぱり)。
と、信じているのがここにいます。
安い電気炊飯器を買うなら、炊飯土鍋手に入れるのが一番かな。

実家ではずーっとガス炊飯器だったんですけど、とうとう壊れちゃって電気炊飯器に。結局美味しくないとぼやくので自分が身銭きって母親にちょっと高い炊飯器をプレゼントして、まぁほどほど美味しかったのですが、さすがに壊れてしまったので、えいやと買ったのが、リンナイのガスレンジ。これだと半自動で米が炊けるという一品でした。まぁ、耐用年数がすぎてご臨終したのもあって、実家は電気炊飯器に戻ってますが。
自分は一人暮らしになってから、炊飯土鍋を使って米を炊いてますね。五合の炊飯鍋だったら楽天あたりで結構ありますから。大体安いので5K、ちょっといいので10K以下ですか。自分は近所のホームセンターで買いましたが、大体米磨いで、ちょっと手元に昆布があるなら放り込んで、12分(中火)→8分(弱火)→15分(蒸らし)で、あら美味しいご飯の出来上がり。その時食べる分だけ食べたら、あとはラップでくるんで冷凍庫にしまって弁当用です。最近は「はくばく」の十六穀パックを入れることがわりと多いかも。
炊飯土鍋で(余熱でできるらしい)パスタ作るという人もいますが自分はやってません、が、冬場はこの鍋使っておでん作ったりしてますね。
そうそう、最近、評判のローソンとか100円ショップで見る「いなば」のタイカレー、食べたら旨いんでやんの...。ご飯一膳にちょうど合いますね。これ。

で、独身者がこんな話をすると周囲に女性にはドン引き食らうという罠。なんでだろう。




2013年5月13日月曜日

最近のあれこれ

追記あります。

#いろいろ。
私事ですが、試験勉強中につき全然本読んでません。
いかんなぁ。

最近は「艦これ」なんぞに手を出しています。どんなゲーム? 
そう、それは、日本海軍の艦艇娘を集めるゲームではあるのだが、その本質は「せっかく育てた貴重な艦艇をわずか数分ですり減らす、とんでもない物量戦」ですよ...(遠い目)。物資をかき集めて艦艇を作ります。当然物資量次第+運で、出来る艦艇も変わるんですが、艦艇サイズが大きくなれば消費物資も多くなる。作戦海域に進出すれば、今度はあっという間に損害を受ける。損害を受けた艦艇を修理ドックに回すのだが、これまた時間がかかる。この繰り返し...というわけです。と、とんでもねぇ...。

とりあえずwiki見て、重巡、空母をそろえよう...。

#ネットサービスいろいろ。
最近、ネット界隈でキュレーション・サービスがいろいろ取沙汰されてますね。gunosyとかね。
まぁ、自分もgunosy使ってますけど、基本はニュースの落ち葉ひろいですね。
Livedoor Reader (RSS)でざっとニュース、blogをチェック→gunosyで読み切れなかったニュースをチェック。ですが、いちいちPCの前にいるのも。と思って、Androidでのニュース追跡もやってました。
あまりいいのが無くて、複数のニュースアプリを立ち上げるのもバカバカしい。と思っていたのですが、その一つ、「FlipBoard」のAndroid版が2.0になったので、ちょいと試す。ああ、今まで重宝していたTumblrのReblog機能がなくなってやんの...がっくり。と思ったのですが、ふと思いついて、TwitterとはてなブックマークのRSSを登録したら、わりといいかんじ。

ニュースも最近は全部追いかけきれませんし、ならばいっそここまではしょるのもいいかもしれません。フリック操作でパネルをめくるようにニュースを追いかけますから、(少々不安定とはいえ)使い勝手がいいかもしれません。しばらく試します。

20130515 と上記のことを不満に思って、Flipboardの公式TwitterアカにRTしたら、意外な顛末が。実は現行のVerでもリブログできるとのこと。ただ、ユーザーの一部にReblogアイコンが出てないトラブルを確認したとのこと。
で、結論からいうと、5/14日のUpdate後、Reblogアイコンが。おまけに、いちいちReblogしたいTumblrコンテンツをクリックせずともオッケーに。これは捗る展開に。自分の中で、重要なアプリになる気配になりました>Flipboard.


試します、と言えば、PCのブラウザ。firefox党だったんですが、最近TumblrのReblogツールがうまく動いてくれない。かっときて調べたらChromeならまだいけるみたい、ということでChromeをセット。絶対やってるやつがいるはずだと、TumblrのCSSを検索したら、案の上、ダッシュボード表示をパネルにするツールを発見して、これをセット。すこぶるReblogがはかどります。
Tumblrも肌色画像...げふんげふん、もとい、CGやいろいろな画像データを集めるにはいいツールです。ミリ系写真もわりと多いですしね。あとはこれをEvernoteで集積しています。

��何を言っているのかわからない方向けにあとで、どっか画像上げやすいところで書いてみようかな)。
Firefox-Chromeブラウザ連携ツールもセットしたので、備忘録的にあとで取り上げようかなー。

で、Evernoteのほうとかイロイロ考えていることもあるので、これもいつかやりたい。いや、試験が終わったらやろう。と画策しています。

#積読本
戦略論の名著 - 孫子、マキアヴェリから現代まで (中公新書)
戦略論の名著 - 孫子、マキアヴェリから現代まで (中公新書)野中 郁次郎

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ライノトベルも数冊あるけど省略。



2013年5月5日日曜日

GW前半戦

と、言うわけで(ナニが?)、GW前半戦、ぶらりと首都圏を観光してました。

旅行前のお話。職場の飲み会にて。
「へぇ、どこ行くんですか」
うーん、まず国立博物館と科学博物館を改めてみるでしょう。ま、一度見てるんだけどね。あそこの法隆寺宝物館が、自分の中では博物館オブベスト。っていうか、初めてみてやられた!という感覚なんだよね。リップスライムのPVでも使われているけど。
で、そのあとは「孤独のグルメ」で食べたくなって七転八倒した、新小岩の珍々。ああ、あと沼袋の飢える噛むこと、平和苑も食べに行きます。
同行人のたっての希望もあるので、「藤子・F・不二雄ミュージアム」と「ジブリの森」も見に行くけどさ。スカイツリーもああいう構造体興味あるから見に行きたいし。で、あとは神奈川方面。鎌倉にぶらりと。実は厄年だからちょっといい神社で厄払いとお守り欲しいから、鶴岡八幡宮に行こうかな、と。あと「海街diary」で見たしらすトースト食べたいんだよ。いや、作れるのは知ってるけどさ。で、横浜の中華街でちょいと点心。

職場のバイト曰く『○○さん、それ聖地巡礼ですね!?』と言われたんですけど、
言うない、そんなこと...。

で、写真はupするのがちと面倒なのでスルーするとして、結論から言うと、いや満喫した。
本当に食べた。バカみたいに食べた。マジで旨いんだモノ。しようがない。
それでいてかかった旅費はいままでの最低。どうなってんだ、これは。多分、物欲になんらとらわれることなくメシしか食べてなかったという(汗;;;) いや、だって同人誌とかは今や札幌でも手に入るし、通販もあるしさ。欲しい本もちょっと待てば手に入る。物欲はほとんどなくて、あとはいかに『見たことのないものを見るか』『旨いものを食べるか』に旅行の本質がスイッチした...い、いや、年取ったとか言わない、そこ。

で、本当は連絡して逢いたい人があれこれいたんだけど、ほんと、同行人やらスケジュールがまじキチキチで、身動き取れない。今度、シーズンはずして、格安航空券使って2泊3日とかで行こうかな、とかそんな感じですよ。残念至極。

で、あとは感想をつれづれに。

『ミュージアムはいかにあるべき』

正直、自分が大雑把なわりに建物のデザインとかメンテとか気になるタイプだったので、博物館やミュージアム、建物の内装とか什器とかわりと目に行きます。で、思ったのは、「白の壁はやっぱりヨゴレ目立つなー」ということ。手垢とか足元だと靴とか傘のせいでよごれちゃいますよね。あれ、自分の部屋でもそうだけど意外と落ちない。白を基調にしたデザインの内装で、ヨゴレが目だつのはどうかなー。
特にそう思ったのは、横浜の日清カップヌードルミュージアム。佐藤 可士和さんのプロデュースだから、気になって急遽見に行ったときに本当にそう思ったこと。スペースにゆとりがあって、ほほーとか思うんだけど、ヨゴレが気になってくる。メンテの清掃人もいるんだけど床とかしか拭かないからなー。ほんし、こういう「非日常感」を求める空間ではヨゴレを目だたないようにするか、ヨゴレてもどうにかできるようにするのは必要だと思うんだよね。
で、関心というかデザイン・コンセプトとして気に入ったのは新丸ビルの重厚な鉄骨?っぽいデザインだったりレストラン街のレイアウト。普通、ああいうビルのレストランは、スペースをぶつ切りにしちゃうんだけど、あそこ、店とテーブルの間が通路になってて、ぐるりと回れるよになっている。メニューも見れるし、店の様子も伺える。上手い作りだなーと関心しました。札幌もステラプレイスとかそうすりゃ面白いのにね。

話がズレた。

ミュージアムといえば予想外だったのは、「藤子・F・不二雄ミュージアム」。実は行く前までちょっとバカにしてたんだけど、展示内容も空間も藤子・F・不二雄作品世界に上手く調和していて、なおかつ展示内容に合わせてナレーションが入るアイテムを入場時に配られるので、これを聞きながら原画とかを見れる。いいサービスでした。前々から海外とか国内でもそういうサービスがあるのは知っていたけど、ここでこういうのがあるとはねー。
まぁ、展示内容はごくごく一般的なものだったけど、個人的に先生の机とその書斎が興味深くて覗き込んでました。自分と同じ本読んでたりとかね。
あと、長編映画版原画展があったり、短編映画を見終わったあとは、してやられた!と正直驚いたりとまぁ、満喫してました。ええ、テンションあがりましたよ。正直なところ。建物もまだ新しいせいかキレイですし、階段やトイレにあるナビゲーションのイラストなどもクスリと笑えたり、周囲を囲む庭に、「あ、あれは!?」という小ネタが仕込んであったりとまぁ、楽しい場所でした。また行ってもいいと考えるほど。ご近所に住む方は是非。
で、一方の「ジブリの森」。GW中ということもあってスゴイ混雑ぶりでやられちゃった感もあるのだけれど、ちょっと乗り切れなかったかなぁ。空間はとてもキレイなんですよ。でも、ちょっと「さぁ、どうぞジブリの世界観へどうぞー」的なイメージが強すぎたり、アニメの製作手順を説明するところも、そこはかとなく漂う「昔は良かった感」が感じられたり、特別展示のヨーロッパ小説挿絵についても、宮崎監督コメントはアレコレと毒があって(それはそれで楽しいのですが)、なんというか、イヤイヤ感を感じるんですよね...なんでだろう。あ、おみやげですけど、圧倒的に藤子ミュージアムのほうがイケてますw あのバカバカしさが最高です。ジブリのほうは小奇麗にまとめすぎです。
(個人的には紅の豚のピッコロ整備工場とか実物再現あったら、テンション上がるんだけどなぁ...って自分だけかw)
スカイツリーはあいにくの天気で上れず。まぁ、かわりといってはなんですが千葉大学のワークショップで色々と見学したり面白いガジェットの説明うけたりと楽しめました。ああいうデカイ構造体、大好きです。

『食べ物』
いや、これはもう文字で説明するには能力が足りてない。珍々の豚ネギ炒めも辛いわ旨いはご飯モリモリ行けるしろものでしたし、平和苑で食べたわさびカルビは超絶的旨さで、ご飯に生卵がついてくる中、モリモリ食べさせていただきました。残念だったのは親父さんがいなかったこと。親父さんがいると色々と楽しいことがあるらしい。ぐぐぐぐ。
鎌倉のしらすトーストは、まんま店の親父さんに「海街ダイアリー見てきたのかい?」とか聞かれて赤面ものでしたが(恥ずかしい)、ジンジャー・ミルクティは腹に余裕がなくて入らず(だってさー、生しらす丼たべたあとにの話なんだもの)、これまたぐぐぐ。
中華街も、菜香新館で旨い中華食べて堪能してました。

『ぶらり鎌倉の旅』
基本的にはほぼノープランだったんですが、鎌倉でぶらりと散策してました。
「海街diary」の背景も記憶があったんですが、改めて上書きされましたね。江ノ島もそうでしたし、今回始めて降りた「極楽寺」。まんまやんけと何か違う意味で感動してました汗;;; そうかー、すずはいつもこの駅に通ってんのね。
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海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)吉田 秋生

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まぁ、基本そんなたびでしたが、ちょっと残念なこともあったり。
秋葉原の某宿で止まってたんですけど、スカイツリーからのデジタル波が届かなくて、TVが見れない時間帯があるんですよ汗;;; なめてんのか。
スカイツリーのデカさはスゴイですけど、正直ケーブルのほうがよくなかった?という感想はつぶやいたらダメなんだろうなぁ。
あと、秋葉原。本当、様子が変わりましたね。以前は食べ物屋がなくてさすらうのも大変でしたけど、今はもう大丈夫。ラジ館もなくなったし、ほんと、街の空気が変化していました。また10年であの街はかわっていくのだろうか。

というわけで旅の記録として。


2013年4月21日日曜日

20130420のメモ

#「携帯からスマホに変えるのは得か損か」
ちょっと頼まれ事があったので、色々と携帯キャリア(と、いってもドコモとauですけど)と、電卓をたたいて計算してましたが、まぁ、わりと前からネットにあった結論に自分も至ってびっくり。結論からあっさり書きます。
『自宅にネット環境がない人でもディープな使い方をしない人で、二台持ちを許容できるヒ人なら7インチタブレット+ガラケー持ちがベストです』

大体、今、スマホに乗り換えたとしてもまぁ、割引率云々ざっくり計算で7千円~9千円ぐらいでしょう。(auスマートバリューとか考えませんのであしからず)
これを24ヶ月払いとすると、単純計算、20万オーバー。
じゃあ、ガラケーを通話+既存のメールオンリーと割り切ったら料金おいくら? 通話とメールで頻繁にない人ならどこのキャリアでも大体月々2000円行きません。これに、IIJmioの高速モバイル通信サービス(ジャスコで販売している、ライトスタートプラン1Gが妥当かな。購入3150円。月々1980円)で、フリーSIM調達して、ネクサス7の3Gモデルにさすとかすれば、それだけでモバイル環境確立。ネクサス7も第二世代が出てRetunaディスプレイばりになるとかありますが、ネットサーフするぐらいなら7インチあればオッケーですし、これで月2000円+1980円=4千円×24ヶ月=10万超えない。タブレット代とかその他もろもろ加算したって、3万ぐらいでしょうし、トータル13万そこいら。マトモにガラケーからスマホに乗り換えして使えない!とか叫ぶなら、こっちがお勧めです。合わないと思ったらまた契約見直せばいいし、第一フリーSIMなんで2年しばりもなくWi-FiルータやiPhone(フリーSIM)、iPadに乗り換えOKですからね。

(とはいえ、これは社会人一人暮らしのケースの場合です。家庭持ちとかだとまた色々サービスが受けられますしね)

...なんか調べてて、クソ高いスマホを2年しばりで購入しているのがバカバカしくなりますね。前々から色々手はあるのは知っていたのですが、今、大きくなりつつあるスマホの画面を見ていたら、タブレットでいいんじゃね。っていう気もあります。
おまけにIS03からEVO 3Dの乗り換えのときにも書きましたけどスマホのスペック上昇率が高すぎて、2年も持つのか。といわれるとほんと微妙なんですよ。あげくに今のキャリアはMNPばかり執心で、継続乗り換え者に対してフォローがおざなりですし。
ドコモはSPメールがメタメタで、次期サービスは絶賛デスマーチ中ですし、auもここにきて契約数増加にインフラが耐え切れていない。まぁ、ソフトバンクは評価しませんけど(知らないので)、まぁ、国内キャリアいいとこなし。というノリです。ほんと、携帯3キャリアは絶賛レッドオーシャンに突入しているかのごとし、ですね。これでドコモの北朝鮮のミサイル発射脅し文句ばりのiPhone出る出る誤報道が本当だったりしたら、すべてのキャリア五十歩百歩状態でまた顧客数がリバランスされるんでしょうかね。

とはいえ、ガラケーもすつかり数が減って選択肢もありません。安いスマホにして、二台持ちも対応の一つかもしれませんが、なんていうか、無駄といえば無駄。
割り切って、ガラケーにWi-Fiルーター化できる機能つけてくれれば、多分すべて解決すると思うんだけど、スマホ販売上無理ですよね汗;;;;

あと、売り場を覗いて思ったのは、メインターゲットが明らかに学生なんですよね。学生の割引率たるやハンパありません。いまやMNPと学生以外から搾取しようとする気まんまんだな、au汗;;とか思ったのが正直なところです。
(ま、学生ぐらいですか、頻繁にスマホや関連サービス使うのって、というのもあるんですけどね)

というわけでヨタ話的メモ。


2013年4月17日水曜日

クルマはかくして作られる4 / 福野 礼一郎

『日本のモノづくり』とは、結局のところ細部に宿るものなのか。

クルマというマスプロダクションで作られるガジェット、モノ。それは様々な技術の集合体でもあります。(ほぼ)国内産業で車を一から作れることのできる国は数少なく、いまや日本とドイツぐらい。アメリカも主要部品はなんとか作っていますが、コンポーネントは日本や海外の輸入品もある。

とはいえ、ガジェットを作る基盤は、いつかコモディティ(均質化)して、日本ができたことは他の国でも出来るようになり、そして人件費という面でデメリットが生じれば日本ではできなくなります。まぁ、これを産業技術の配分と捉えてもいいのですけれど。

で、クルマのほうに戻ります。クルマは大量生産することによって初めて量産効果などが生じますが、世界においても数少ない単独資本・単独メーカー(厳密にいうとダイハツがあるからちと違いますが)のトヨタが何をトチくるった(失礼)のか、世界に500台限定の車を売り出すことを決めました。それがレクサス・LFA。このご時世、珍しいスーパーカーです。

大体、大手車メーカーだったら、限定生産にしても数は少ないわけで、まともに考えれば出来あいの既存フレームだったり、エンジンだったり、パーツを流用することを考えるはずです。
ところが、時々何をわかっているのかわかっていないのか、無茶をやりだすトヨタはこの車を作るにあたって、ネジ一本から設計、作成し、作成ラインを組み立てるわけです。無論、500台作ってはい終わりでありませんから、今後のフォロー・サポートも必要になりますよる。クルマ一台売り出すとは結構大変なことなのです。

で、そういったもろもろ大変なことを、主に作る側から追いかけるとしたらどういうことになるのだろう。と、感性やありきたりの表現を良しとせず、技術のなんたるかを踏まえてからすごさ・問題を語る福野 礼一郎氏が、作成ラインの組み立て風景から写真取材するわけです。構成している部品を納めている中小企業に至るまで。

読むと、色々な面でため息が出ます。その紙面にも。
無論企業秘密や時には国防(!)問題にまで発展するので撮れないのも大有りなんですが、作成ラインの工程を一から説明。途中の部品までを写真に収めているので、そのキレイさに嘆息します。本当に、神は細部に宿り、そして、それを作る人たちも紹介されるわけです。

内装を作っている企業で、LFA全部を担当したのは実は女性社員(パート?)だったりするのですが、この本では丁寧に、各企業代表・担当者の名前を実名で記載。しかも記事最後には、500台のLFAとは別にトヨタがキープしている車検取得済みの開発車両と写真に納まります。
これはもう取り上げられた企業、取り上げられた人々にとっては家宝ものですよ。
自らの技術を切り取り、そしてどういうものかを説明されているわけです。

そして、その技術にもため息が出ます。
無論、日本国内ですべてをまかなっているわけではありません。一部は欧州だったりアメリカの企業から部品提供を受けたりして作っているのですが、ワンオフものではなく、量産品として、望みうる最高の技術を投入できる。
この国は、こういうことが出来るのだ。と改めて実感できるわけです。
そして、クルマというマテリアルは膨大なパーツと産業から成り立っていることもまたわかります。ほんと、産業ってのは奥が深い。

...正直レクサスLFAに対する感想としては、正直、500台というスケールのわりには値段は高いし(読めばそれも納得できますが)、スーパーカーとしてのパッケージングはさすがだけど、エポック・メイキング足りえないなぁ。という印象でしたが、そこに投入された日本、そして世界の技術は紛れもなく一級品で、それを作っているのは、そこいらの企業にいるごくごく普通のわれわれの誰かである。ということなのです。

そのすごさを改めて実感できる、いい本でした。
興味のある方は是非。