2007年11月17日土曜日

ただただ無事でまたピッチ脇に立てることを

オシム監督が急性脳梗塞で倒れたとのこと。

もう一度、巨大な体躯を揺らしながらピッチ脇に立ってみせるようなあの笑顔をみたい。
性急すぎる我々をあやすような、それでいて韜晦に満ちた言葉を聴いてみたい。

急性脳梗塞とのことだが、以前から監督は夜を徹してヨーロッパの試合を観戦しているという話を読んだこともあり、「発症時間で最も多いのが夜間から早朝にかけてである。」from Wikipedia という話と併せて、なるほどな、と思う。

今は生命の危機を脱していただければ幸いだ。無事を祈ることしかできない。
意識はもどった、というWebでのレポートもある。もし、危機を脱したとしても今後どれだけの重篤な障害が残るかもわからない。ただ、無事にもう一度ご家族と安寧に暮らせるようになってほしい。


と、ここまではイビチャ・オシム御本人に対してのお言葉。


で、日本サッカー界としてはどうするよ? という問題がある。

オシム監督がW杯予選を戦うことは無理である以上、後継監督を選出せねばならないだろう。一体全体どうする気だろうか。反町監督U-23監督による代行? それとも大熊コーチ昇格? あ、あまりなぁ・・・。
だからといって日本サッカーを知っている外国籍監督で、オシム監督の方針を引き継げるような人物は・・・いないしねぇ・・・。




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