NASAで作成した、3D地球儀ソフト「World Wind」の存在を遅まきながら、「極東ブログ」
の作者であるfinalvent氏の「"http://d.hatena.ne.jp/finalvent/">はてなダイアリー」で知った(3/8)。あわてて、
"http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/03/07/nasaworldwind.html">
窓の社の紹介記事を読んで、NASAの"http://worldwind.arc.nasa.gov/">サイトでDwonloadする・・・。
178MbyteなのでADSL環境の自宅では結構気合が必要でしたが(w
すげーっ。こりゃ面白い。なによりネット時代の3D地球儀らしく、国旗、国境を表示させて国家をクリックすれば、
CIAの国別報告レポートが、遺跡や自然物アイコンをクリックすればWikipediaが立ち上がるというこの細かさ。
これでフリーなんだから、アメリカ国外のオルソ画像データ(専門用語だけどひずみを補正したものだと思ってくれれば)がお寒いのが難だけど、
必要十分。なぜから・・・。
マウスでぐるんぐるん動かして、札幌のあたりをフォーカスすると、ちゃんとある程度の町名(丘珠、新琴似まで出たよ)は表示されるし、
観測衛星のランドサットの画像データを切り替えれば、ちゃんと街がはっきりする。札幌ドームどころか、
札幌(丘珠)飛行場横にあるそれより小さいドーム練習場(つどーむ)までわかるじゃんか。
で、このソフトでぐるぐると中央アジア近辺とかを見ながら、自分の脳裏にある世界地図って結構あやふやだったんだなぁとか、
恥ずかしながらNYの位置を勘違いしてましたとか!(ちゃんと街名の検索が出来ます。英語ですけど)色々目から鱗でした。
地理と歴史と世界情勢は切り離させないとは思っていたけど、地球儀で色々と見たい方向を変えたりすれば(傾斜もつけられるので、
富士山とかエベレストのデフォルメのきいた表示も可能)、見えなかったものも見えてくる。
もう、ブロードバンド環境でほどほどのマシンスペックの方からインストールしてみることをお勧めします。
あっという間に時間が過ぎていくこと請け合い。かくいう自分も晩御飯食べながら、ぐるんぐるんまわしてましたもの(w。
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