君に届け 1 (1) | |
椎名 軽穂 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
君に届け 2 (2) | |
椎名 軽穂 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
君に届け 3 (3) | |
椎名 軽穂 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
カレカノも終わったし、ハチクロも終わった。フルバも終わって(単行本はあと一冊)、定点観測している(純粋)少女マンガっていったら、「風光る」ぐらい?。と思ったら、いきなり増える羽目になるとは。
主人公の黒沼爽子はその名前とは裏腹に「貞子」と呼ばれるほど、陰気な外面だった。さにあらん、いまどき黒髪のストレートの長髪では…。そのため、クラスにもさほど友達と呼ばれる存在はなく、アレコレと仕事を任されたりばかりだったのだが、ある日、クラスで人気者の男子、風早翔太と話したことから彼女は大きく変わっていくことになる…。
まー、有体に言えばシンデレラ展開ですよ。いささか(ベタな)フォーマットかもしれない。
しかし、この作品がそういうフォーマットに則っていながら、読ませるの一因なのは本当にイノセンスな物語があるためなんですよ。
もう、読んでて、ごめん、穢れているオレではこういう話の展開には(違う意味で)辛い、辛すぎるよ~。と悶絶しながら読む羽目に。面白いからいいんですけどね。爽子の不器用ながらも無垢でストレートな感情表現に戸惑いながらも友達になっていく二人の女の子とのやり取り(2巻)なんて、こりゃムズ痒い~と思いながらも面白いと感じてもみたり。
そんなわけで、まー、読了記録として。後ほど追記するかも、です。
0 件のコメント:
コメントを投稿