「続ける」技術 | |
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人はさまざまな行動を起こしたいと考えていますが、その大半は「三日坊主」になりがちだったりします。
ダイエットに例をたとえると、理詰めで考えれば、インプット(カロリーの摂取)とアウトプット(エネルギー)を考えれば、その差が問題になるわけで、そこのところを把握しないでインプットの量を減らしたり、いきなりアウトプットの量を増やしても長続きはしません。で、人は「まぁ、明日からやるか」とか思ってやらなくなることが多かったりするわけですが!
というわけで、この本。正直に「続ける技術」とあるのですが、何か自分がやりたいことがあるとき、それを継続するためにはどういう方法があるのか。について書かれた本です。非常に手軽ですが、試験勉強やダイエットなど、できればやりたいけど面倒だなー、という行動を行いたい場合、読んでおくことをお勧めします。
要点を絞ると、「行動のパターンを把握する」。この点につきますね。
たとえばダイエットしたい(これをターゲット行動と本では書いています)。大体、この場合筋トレとか運動を増やす(不足行動の追加)か、甘いものを食べないようにしよう(過剰行動を減らす)になるのですが、それが継続できないものがある(ライバル行動)。これらをよくよく考えた上で対応する必要があります。
この本はそういった行動のパターンを把握した上でどのようなことをきっかけにすればいいのか。について書かれています。詳しい内容を書くと、この本の内容すら書いてしまうことになるので(汗; 何かを始めたい方、始めたいけど上手くいかない方は読んでみてもいいじゃないかと思います。
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