2009年1月21日水曜日

最近のアレコレと予告とか。

えーっと、もう身辺色々あってblogの更新がままなりません。
いや、mixiとかTwitterから結構な勢いでしょ?って言われる向きもあるかもしれませんが、いやアイマス27時間のアレとか見ているせいだろうとか、今頃スパロボ時空なんだろ?とか突っ込みどころ大杉なのは認めますが。

あとMTが重いんだもの・・・今年、ちょっともう少し勉強してWordPressとかにスイッチしようかなぁとか思ってます。今の表示に不具合があるので今しばらくご不便が続くかもしれませんが何卒良しなに・・・。

今、ちまちま文章を書いているのは、榊版ガンパレまとめ記事、同人作品のまとめ記事です。
今週末あたりにアップしたいなぁ。

というわけでmixiのネタ再録がらみで色々とアップしていきます。

#人は戦う理由には事欠かないってことね。
「第5世代の戦争」:理念の衝突すらない、突発的な暴力の時代」 from wired

第4世代、つまり非対称戦争についてある程度目処が立ったと思ったら、次は第5世代とか。
(大石英司氏のblogであったけれど、イラク戦争である程度目処がついた理由はある兵器(システム?)あるのだというけれど、これって本当なんだろうか)

第5世代は「暴力の渦」、突発的な暴力なのだという。
「第5世代戦争の戦闘員たちが勝利に至る手段は......非宗教的な軍事力の無能さを際だたせるというものだ。(中略)第5世代戦争の戦闘員たちは"負けない"ことで勝利するのに対し、われわれは"勝たない"ことで負けてしまう」

意外な場所が「戦場」となる――サイバースペース、クリーブランドの上水道システム、ウォール街の金融システム、『YouTube』などだ。その目的は恐怖心を植え付ける点にあり、狙いは成功するだろう。


ははぁ、なるほど。第4世代は明らかに組織が存在していて、それは従来より水平分散型だったけれど、それが、よりミニマムな形となって(結びつきが希薄になって)、ある日突然発生する(キレた)暴力となって現れる、と。
どちらかというとこれは軍隊ではなくて、治安組織の出番だなぁ。軍隊は基本、大雑把すぎるのでミニマムなところはやはり警察とか公安組織がやるべきだろうかと。

一時、テロを抑制するために貧困をなくしたところで、911を主導したアルカイダの首謀者やパトロンがサウジの王家つながりとかだから無理なくね?という意見も出てたけど、それはちょっと違うと思うんだよね(理由が一つではないという点で)。

テロやゲリラを抑制するのは、現場レベルでは融和と尊重。
「若き将軍の朝鮮戦争」で書かれた間島特設隊の話を読めば、現地の集落を味方に付けないとはじまらないのはわかる。最近のイラクはそんな感じになりつつあるようだけど。手間は惜しむな、という意味。(陸自もサマワではアレコレと民心掌握に力を注いでたでしょ?)
その一貫が、貧困の抑制。つまり仕事を提供するという意味で。
でも、問題の本質は貧困が問題じゃなくて民族なりの自尊心が維持できないっていう点は見逃してはならないと思うんだけどね。

あとは現場レベルを広げて地域として考えるとテロやゲリラを誘発する流れを絞り上げる必要がある。人員、装備、そして金。相手の資金源ルートを絶たないようにコントロールしていけばいい。
その一つがおそらくイラクで米軍がやっていたという指導者層の追跡システムなのかなぁ。

まぁ、あとテロリストの温床となる高学歴・高収入の人の話ですが、まぁ、ぶっちゃけ中長期的にはその地位に要られなくするのが(あわわ)。まぁ、手は色々とありますよ。

テロなどが存在する理由は様々あって、それを解消するためには様々な手立てを打たねばならないということで。貧困が理由の一つじゃないよ。というわけですね。


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