前回も参加した卓球Pのニコマス20選。2008年下半期も開催される運びとなりましたので私も参加します。
では公式レギュレーションを。
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基本レギュレーション
・対象は2008年下半期(7月1日~12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
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大体下半期って七夕革命のあとで自分もマイリストが結構多いんですよね。爆発的に増えてましたから。
では、個人的ルールとして
1)メドレーは基本的に除く。(本当は取り上げたい作品もあるんだが)
2)個人的に好きな動画を選ぶ。自分が「気持ちいい」「面白い」ものを選ぶ。
そんな感じで。
ではでは。マイリストも公開してます。いやー、プレミア会員だとこういうのがサクっと出来るっていいよね!
紹介は、投稿日時順で行いますね。
リンP
もう、リンPの名前が自分の中で確定的となったこの作品。見たら何かつぶやきたくなるその麻薬性。アイマスというゲームに対するスタンスを考えさせてくれた。本当はMSC参加作品「E3 - intEr mEdia artists and spEcialists」とどちらにするか悩んだが、最初のインパクトをもってこちらを選択した。後者もお勧めです。
りんごP
その独特のセンスは他者の追随を許さない。独特のフォントが回り込むようなエフェクト、カメラワークやカットなど、りんごPのそのセンスはどこからくるのか聞いてみたい。恐らく、普通にアニメなどだけではないバックボーンがあるんだと思う。
bbcP
嘘字幕は木曜洋画劇場Pをはじめ、ニコマスMADでもそれなりのポジションにあるけれど、こちらはそのネタっぷりも含めて笑わせてもらった作品シリーズ。その最初を取り上げてみた。BBCテイストの編集と、音楽シーンを牽引した先達たちを情け容赦なくアイマス中毒患者に仕立てること、問答無用で日本のある地域をリバプールやウッドストックにしたてるその豪腕ぷりに笑った。60'sからロックに親しんでいる人は逆に笑えないかもしれませんけど(笑)
ととすP
完全に個人的趣味優先。the pillows meets ニコマス春香さん! 他に何が必要かと。
これがupされた当時、七夕革命による新たな領域へと突入されていたころだったけれど、ととすPは抜きとかではなく、あえて画面に枠を設けて、春香のかわいさを全面にもってきている。the pillowsもここ最近の楽曲は非常にポップなので、それが合うんだよねぇ。誰か、Tokyo banbiとか、FLCL以降の楽曲でニコマスMAD作ればいいのに。えっ、無いなら作れ? う、うーむ...。
an3P
ニコマスの一ジャンルでもあるRimix系。ここはan3Pを取り上げてみた。去年は公式曲のRIM@STERバージョンがアレコレと出たけど、正直微妙なアレンジが多すぎて、CDを買えども「おっ!?」と思うRimixとかにあまり出会えなかった。
この作品は"First Stage"にヤスタカ風アレンジを施して、なおかつ清涼感あふれるダンスとエフェクトをかけている作品で、非常にハイレベル。こういうのならお金払ってもいいんだけどね。
シラカワP
その編集技術と、ダンスシーン+独自画像の重ねなど非常に好きなPの一人。
大胆に歌詞や台詞を作品内に取り込んで、一つの物語を作ってしまう。「踊らせてみた」から一歩踏み込んで、「物語を作ってみた」という形だと思う。見直せば見直すほど味わい深くなる。
セバスチャンP
これはもうインパクトがすごすぎた。っていうか、今度は水着でそーか!?とか、もうそんなことしかかけない。ニコマスは「歌ってみた」「描いてみた」とか色々あるけど、よもや「ポリゴンから起こしてみました」って、どういうことよ? と。
ちなみに上半期の予言動画もすばらしいです。色々な意味でw
ゆうゆうP
もともとの楽曲のノリのよさを上手く取り込んで、楽しくなるほどの疾走感を作り出している。春香の中の人が歌ってもそれはそれで味が以下(ry
ともかく、こういうノリが好きなので入れてみました。ちなみにコメントではなぜかRCカーネタでみんな盛り上がってます。いいのか、それで? ちなみに自分はアタックバギーからスーパーショットでした。うう、微妙すぎる...。
へぼピーナッP
いや、もう説明要らないでしょ? 描いてみたの極北っていうか、なんていうか。色々な意味ですごいというか...アニメ作品としても非常にハイレベルとのことで、見てみると動画のモーションがプロ・アニメ作品でもそうそうお目にかかれない原則にちゃんと基づいている(たとえばアニメの動きは常に動き出したあとのしぐさなどを取り込んで上手く省略していたりとか)。あまりにメジャーすぎるのでこのリストに選ぶか悩んだけど、自分が「気持ちよかった」という気持ちは大切にしたいので選んでみた。
tlop
自分の中での伊織像が書き換わった作品。SS込みでなくとも素晴らしいが、SSを読むと余計に深みがます、そんな作品です。
千早にとっての持ち歌であり、代名詞でもある「蒼い鳥」を共に歌う伊織。千早は歌うことにすべてを捨て去ろうとするが、伊織は何かを手に入れるがために歌う。「飛べるの?」と問いかける千早に「飛ぶのだ」と答える伊織。公式でも8bitシリーズで初めてカラんだ二人だけあって新鮮ですね。
矢夜雨P
本来、もともとの人力VOLAROIDを実現したハロPの作品をおすべきかなやんだけれど、ニコマスの花の一つにジェバンニもあると思うので(w ここでは一晩でやってのけたわりにはやよいの魅力を十二分に引き出した矢夜雨Pにも敬意を評してこちらを取り上げてみた、というわけです。
OGOP
描いてみた、で、なおかつメイPの「GAME」よろしく、アイドルマスターとの付き合い方を描いたというかなんというか...春香がかわいいんだけど、やっぱり病気といわれれば病気かもしれず...、まぁいいんです、かわいいんだから。かわいいは正義です。
ゆりあP
お見事な演出力。ダンスシーンもそうだけど、全体的な絵の演出がすばらしいとしかいいようがない。こういう作品も好きなんだよなぁ。
慈風P
もう説明不要。2008年に登場してまたたくまにトップレベルに上り詰めたといえば慈風Pだと思う。そのスキルはどこからくるのか?っていうか...。どれか一つを選ばねばならないというわけで色々考えたけど、最新作をチョイスしてみた。確かに秋メドレーの参加者たちがMAD製作やめるとか言い出しかねないわなぁ、こりゃ...。
おっぺけP
いままで演出だとなんだのと書いてきたけど、こちらはアイドルマスターMADとして「ダンスとの食い合わせ」という、本筋に対して直球勝負を挑んだ意欲的な作品。っていうか、よく7分もだれさせないで持たせた。ほんと、ノリと疾走感がハンパではありません。
エコノミーP
なんだかんだと以外とマイリストには同じPの複数作品が多かったんだけど、エコノミーPも多くなってきたPの一人です。こちらはMSC参加作品から選択。七夕革命以降、ニコマス作品の高いレベルに上りつつあるけれど、そのレベルをもたらす一人だと思うなぁ。抜くだけじゃない、その後何か必要かを知らせてくれるというか...。曲も好きだしダンスもいいので好きなんですよ。
かよーP
こちらもMSC作品の中の一つ。しかし、ホントにハイレベルな作品ばかりになってきたなと思いますね。この作品は作者の技術と作りたい世界が合致したという点ですごい一品だと思います。それ以外感想がないというか、すごいなぁとしかでてきませんがな。
じゃんP
これにしようか、「樹海の森」にしようか散々悩んだけれど、好きな曲だしなんというか「やっちゃった」お祭り感がすごいのでこちらを選んでみた。ほんとライブ感がすごい。タグに「光の魔術師」とあるけど、じゃんPはどちらかというと影の使い方がうまいのだと思うなぁ。
てぴてP
いや、「再現してみました」にも色々あるけど、この作品はなんていうか、そのPVを再現しようとするのか、っていう点と、アイマス成分をそこまでしてみせるか、っていう点で驚きの作品。いや、こういう演出もイケるなぁ。というのが正直な感想。あとPにも...ほんと、多才な人だ。
十字P
やはりアイマスにテクノ系は似合うのか...っていうか、それだけじゃないんだよね。というわけで最後に選んだのはコレ。その奇妙なノリは麻薬性があってたまりません。
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というわけで選んでみました20個。いやぁ、大変。七夕革命以降、マイリストが結構な数で多くなってきたからこりゃ楽勝だと思っていたけど、結構Pがダブってんだよねぇ(苦笑)。秋メドレーの参加P達についてはちょっとハードルあげてしまったような気がします。いい作品が多いんだけど、メドレーみればそのスゴさがわかるでしょ?というわけで、それ以外のP作品からのチョイスを大目にしてみたかんじ。まぁ、上にあげた作品は時々見返すぐらいのお気に入りなんですよねぇ。
というわけで追記とかはするかもしれませんが、こんなところで。
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