アクセスカウントが上がっているのはきっと片山女史のネタがトラックバックされたせいなんだろうなぁ。
さて、財務省と防衛庁との争いは12/9にははっきりしそうではあるらしい。これからどうなるかは注意していくのがいいのではないか。とはいえ、さらに厄介な話があるらしい。
「中国は弾道ミサイル原子力潜水艦(SSBN-Type094)を完成していた」(極東ブログ)
SSBNかぁ。確かに厄介だなぁ。まぁ、事実はどうかはわからないにしても、ね。弾道ミサイルを乗せた潜水艦はその隠匿性からも、非常にタチが悪い。日本の領海を侵犯した漢級の場合、港を出港時から衛星で察知、おそらく米軍かもしくは自衛隊の潜水艦が追っかけていたかもしれないけれど、こんなの増えたら非常に洒落にならないだろう。
まぁ、ここで嫌味を言えば、本当か嘘かは知らないが、潜水艦のどこが時代遅れだよ、と言いたいのだが(苦笑)。
極東ブログで書かれているように、中国の意図が台湾問題でアメリカを排除したいという側面があるのだとして、じゃあ日本はどう考える? ということがある。政治上では冷淡な関係だけど、経済では中国は日本にとって切れない仲だし、それは中国だってそうでしょ? とか考える方もいるが、歴史はそうであっても戦争は起きてしまうこと(WW2の日本がアメリカとの貿易が必須だったのにも係わらず開戦したしね)し、中国のここ最近の膨張主義を見ていると、早晩衝突するだろう、それもスプラトリーではなく、台湾海峡で、と思う。
じゃあ、その時、日本にとって台湾、引いては台湾海峡を守るべき価値はあるのか。という議論で出てくるだろう。
ここまで考えると、じゃあ今、米軍のトランスフォーメーションとかどうするのよ。とかあるから、頭が痛いんだよなぁ。
ちょっと脳内検討はここまでで、時を改めて書きたいと思います、はい。
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