英題の「GUNS NOT BUTTER」は「GUNS AND BUTTER」に引っ掛けているのかな? "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.B6.E3.83.BB.E3.83.9B.E3.83.AF.E3.82.A4.E3.83.88.E3.83.8F.E3.82.A6.E3.82.B94.28Season4.29">
Wikipediaでは、まんま直訳の「バターではない銃」とか書かれていますけど、「GUNS AND BUTTER」
のもじりなら、手元のBookSheriffでは、"軍事・民生を並行して充実させる政策"となっているので、そんなのねーよ。という、
アーロン・ソーキン流の厭味なのかな。話の中では軍人の恩給に関する軍部の遠まわしの警句ネタまでありますので。
二期目のバートレット政権もいきなり海外援助法で蹴躓くくだりが今回の肝なのですが、どーなんでしょーねー。ザ・
ホワイトハウス(以後、TWW)作品世界でのアメリカの経済動向は明らかになってはいませんけれど、
経済としては今の不動産バブル以前の状況の中での本放送ではないかと思うので、
そういう中で確かに経済援助というのは不向きな話ではあります。
(まぁ、日本だって不景気な時分ODA云々は必ず取り沙汰されますからね)
今回の重箱の隅ネタは特にございません(苦笑)。ただ、レオ・マクギャリー(J・スペンサー)が亡くなったあとにこの話を見ると、
最後の大統領とジョシュとの会話もいささか趣がことなりますね。設定上、
レオがジョシュをバートレット政権(選挙スタッフ)に引きずり込んだのと(シーズン2、冒頭のシーン)、
銃撃を受けたあとのカウンセラーを紹介したシーズン2のクリスマスのくだりなど、
彼はレオに対して敬愛と恩義を感じているのは確かなのですがね。
次週の英題を知って、その邦題かよー。とか思ったんですが、どうしてかは来週に・・・・。
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