まぁ、ここの「ひたすらハルヒを楽しんだ。ハルヒは常に傍らにあった」ほど熱くはないですが、ベクトルは多分同じですよ。きっとw
作者が読売新聞でも取り上げられていたり→■ ハルヒの祭は一端終了ですが、また違う姿を見せるんだろうか・・・と思いつつ、下のこれを買って読んでいました。
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まぁ、ハルヒの盛り上がりは海の向こうでも似たようなものらしく、アメリカのファンサブ(オタ系サイト)ではハルヒの批評ページやら早速「SOS団」なるサイトがあって、君たちどーやって手に入れたんだ?wってな気もするのですが、やはりオタは万国共通で盛り上がるんでしょうかね。ちなみに、「涼宮ハルヒの憂鬱」などの原作を英訳しているサイトまで現われる始末。とんでもないなぁwww
ハルヒとエヴァとの比較するサイトも多々あるようですが、自分はあまり興味がなくて、正直エヴァエヴァってもういいだろう、いい加減。っていう気もしています。あれ以来、ちょっと小難しい心理学などのタームを持ち出してヒネくりだす亜流ばかりちょっと辟易していたのも事実です。
エヴァのブームを体感した自分としては、あのライブ感は確かにハルヒにもありましたが、それはエヴァとは異質で、どなたかのサイトで言及されていたように、パズルのピースを広げるだけ広げて風呂敷を畳めるか畳めないかハラハラしっぱなしのエヴァ(で、結局は投げっぱなしジャーマンよろしく「気持ちワルイ」で締めてくれたんですが!)とは違い、純然たる「ドキドキ」なライブ感、つまり次に何をどんなクォリティでやってくれるんだい?というベクトルが違う方向のライブ感だと思いますね。だから、どちらが優れているとか優れていないとか、呪縛を解消したとかそういうわけではないんじゃないの。エヴァも、ハルヒも、きっと時代の求めに応じて現われた奇跡の作品で、また数年後か十年後には、新たな奇跡の作品が生まれていくのでしょう。
ただ、今年、上半期は確実に自分の心情はハルヒに注がれていたのも事実です。一年後にはもう忘れてしまう祭のようなものだったかもしれませんが、ただ、その一点において、ハルヒに携わったスタッフ達の力量などに感謝の意を表してもいいと思います。いい作品でした、願わくば「消失」やってくれませんかねぇ(w 劇場版でも見に行きますよ、絶対に!!!
最後にハルヒネタでイロイロ笑ったネタをちょっとだけ。
「情報統合思念体は心配性(暫定保管庫)」
本当はAA付きだとあまりの思念体主流派のダメっぷりに笑えるのだがw
「[涼宮ハルヒの憂鬱][小ネタ]涼宮ハルヒの情報フレア」
ハルヒ世界におけるすべての発端でもある"笹の葉ラプソディ"が果たして何時の日か?というネタ。実は2006年だったのだ!(w というお話(のちに訂正があり、かならずしもそうではないということに。しかし面白かった。まさしく「なんだってー(AA略」でしたからね
というわけで、ここ数年、こんなに燃え上がったアニメはありませんでした。CDまで買しな!www
ハルヒネタは一応ここで打ち止め。また面白いネタがあればとりあげようかと。
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