2006年7月10日月曜日

まだ足りないなぁ>本屋の変化

ネット書店で本「延命」 巨大倉庫が書棚のかわり」 ( by asahi.com to ウェブ魚拓

Amazonの発展で、新刊本だらけだった本屋、という図式がズレてきてはいるけれど、それでも出版業界にはもう少しのブレイクスルーがほしいところ。前々からブログとかで書いてきたけれど、オンデマンド出版がもう少しモノになってくれれば、「復刊ドットコム」のハードルはもう少し低くなると思うんだがなー。

※ここでは技術や商業的なハードルであって、著作権などの問題は除く。例えば著者が望まない本が復刻されない、という点は致し方ないことだし、死後、遺族が望まないケースもあるだろうが。

本屋にとってはメガストア化するか、もしくはニッチかつエッジな品揃えになっていくのではいかと思う。
��それもある意味正解ではあるがなー)。ちょっと商店街の本屋が無くなるのはさびしいかもしれないが、さすがに週刊誌のメインショップがコンビニとなった今ではちょっとミニマムな本屋の存在理由とか付加価値をつけるかとなると本屋の主の趣向や思考や幅の広さになっていくのではないだろうかとか思う。なんとなく、だが。



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