2006年6月6日火曜日

LIMIT OF LOVE 海猿

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映画版、TV版と続いて、最後として再度の映画化。実は加藤あいのためにこのシリーズを・・・ってワケではないワケではないがw、見に行きました。
TVシリーズからの続きで、仙崎大輔は第十管区(鹿児島-沖縄)に配置転換。旅客機事故での救出に当たる大輔は、子供を助けるために手を離した瞬間、それまで掴んでいた要救助者を高波へさらわれてしまう。それから数ヵ月後、(いつのまにやら)結婚相手となっていた伊沢環菜が手製のウェディングドレスを見せたい一心で鹿児島に訪れる。だが、事件で要救助者をすくえなかったことで結婚に懐疑的になってしまい、環菜と喧嘩別れしてしまう。翌日、鹿児島港沖1.6マイル沖で客船が砂利運搬船と接触、座礁してしまう。浸水が始まり、傾斜が始まる。仙崎ら救難隊は、乗客を救いだすために乗り込むが、そこにはなんと環菜がいた・・・。

ところどころ、それって伏線?っと思っていた地方局TV記者がほとんど絡まなかったり、展開が何だなぁとか思うところもあるんですが、ちゃんとしたパニック・ムービーになっていると思いますね。いや、もう、保安庁がこれでもかってぐらい全面協力ですからね(w 劇場版第一作がTVスペシャル版みたいな規模でしたが、この映画は本当に映画規模ですからね。やれば出来るじゃん、国内映画と思います。

自衛隊ネタもこれぐらい全面協力してくれたら、そうだな、脚本さえ良ければいい作品になるだろうなぁ、あのイージスネタとかタイムスリップネタみたいな映画に協力してもいいが、大石センセの作品のいいとこどりで映画化してみたらどうだろうかと(w サイレントコアの司馬さんは年齢度外視で水野 美紀に! 是非!



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